M-1MC
「M-1 フレッシュマンズvol.4」
2009年11月8日（日）東京・ディファ有明
開場11：00　開始11：30

▼メインイベント（第11試合）　交流戦55kg契約　M-1フレッシュマンルール
△宮�ｱ貴大（WSRフェアテックス）
判定0−1　※29−29、29−29、29−30
△キョウヘイ・ゴールドライフジム（ゴールドライフジム）

　1R、静かな立ち上がりで、互いに見合う状態が続く中、中盤にはキョウヘイが先に右ミドルを仕掛ける。宮崎はローを合わせ、右ハイへとつなぐが、キョウヘイは右ハイをしっかりガード。互いに単発でのローやミドルが目立つ。

　2R、1R同様、単発ずつミドルやローを放つ展開に。キョウヘイは右ミドルをメインで攻め立て、宮崎はローをダブルで返す。しかし、中盤以降は互いに見合う展開となる。

　3R、キョウヘイが先に右ハイで先手を打つ。宮崎はローを返す。キョウヘイが前に出始めると、宮崎をコーナーにつめてラッシュを仕掛ける。しかし、宮崎がうまく回り込んでワンツーから右ローを返す。終盤は互いに激しい打ち合いがなされるも、倒し切れずにゴングが鳴る。ジャッジの一人がキョウヘイを支持するも、残りの2人はドロー。

　2戦目にしてメインイベンターに抜擢されるも、単発での攻防が目立ち、ドローという結果となった。

▼セミファイナル（第10試合）　交流戦　女子48kg契約　M-1女子フレッシュマンルール
○ちはる（WSRフェアテックス）
判定3−0　※30−27、30−26、30−26
●708なおみ（空修会館フェニックスジム）

　1R、ちはるが右ローを放つと、前蹴りから右ストレートへとつなげる。なおみが前蹴りで牽制するも、ちはるがそれをキャッチして強引に右ストレートをたたき込む。なおみは組んでちはるを抑え、ワンツーを放っていく。

　2R開始早々、ちはるが右ミドルから右ストレートとつなぎ、ワンツーから右アッパーと、パンチ主体の構成で攻める。前に出て突っ込んでいくなおみだが、ちはるの首相撲につかまり、動きを封じ込められてしまう。

　3R、コーナーで激しい打ち合いが繰り広げる両者。首相撲からもみ合いになり、ちはるが隙をついて右ストレートを放ってダウンを奪う。判定は優勢に試合を進めたちはるに軍配が上がった。ちはるのパンチの上手さが光った試合であった。

▼第9試合　交流戦ライト級　M-1フレッシュマンルール
○石司晃一（クロスポイント吉祥寺）
TKO　1R1分35秒
●丹藤義則（ヌンサヤームジム）

▼第8試合　交流戦ウェルター級　M-1フレッシュマンルール
○野口陽平（飯島ジム）
TKO　1R2分47秒
●新田　翔（WSRフェアテックス）

▼第7試合　交流戦63kg契約　M-1フレッシュマンルール
○和幸・ゴールドライフジム（ゴールドライフジム）
判定3−0　※30−28、29−28、29−28
●河田幸一郎（WSRフェアテックス）

▼第6試合　交流戦ヘビー級　M-1フレッシュマンルール
○羅王丸（TARGET）
判定3−0　※3者とも30−26
●野尻和樹（レンジャー品川ジム）

▼第5試合　交流戦ライト級　M-1フレッシュマンルール
○井上遊麻（WSRフェアテックス）
判定3−0　※30−29、30−29、29−28
●水嶋正弥（ファイティングマスター）

▼第4試合　交流戦56kg契約　M-1フレッシュマンルール
○岩瀬優太（WSRフェアテックス）
判定3−0　※29−28、29−28、30−28
●雛・センチャイジム（センチャイムエタイ）

▼第3試合　交流戦56kg契約　M-1フレッシュマンルール
○岡田幹夫（KINGBEE）
TKO　2R2分18秒
●小林　優（クロスポイント吉祥寺）

▼第2試合　交流戦59.5kg契約　M-1フレッシュマンルール
○若菜千明（レンジャー品川ジム）
判定3−0　※3者とも30−29
●ZINSU（WSRフェアテックス）

▼第1試合　交流戦ライト級　M-1フレッシュマンルール
○落合　淳（ヌンサヤームジム）
TKO　3R2分32秒
●加藤　港（C.M.A）