▼メインイベント（第11試合）　ウェルター級シングルマッチ　5分2R
○小池秀信(GRABAKAジム)
一本　2R4分19秒　※腕ひしぎ十字固め
●小島一朗(ZFC)

　昨年のジェネシスウェルター級トーナメントでは準優勝に終わったGRABAKAジムの小池がメインに登場。対戦相手の小島は昨年に本戦デビューを果たしたばかりの新鋭。キャリアでは遥かに上回る小池が差を見せ付けたいところだが……。

　1R、打撃で優位に立つのは小島。グラウンドでは小池が下になり攻めるも、がっちり押さえ込まれる。

　スタンドから再開し、小島が右ストレートをクリーンヒット！　この一撃で小池の左目は大きく腫れあがる。タックルを仕掛け、腕を取った小池が腕十字。小島の腕は伸びきったかに見えたが耐えられる。二度目の腕十字を狙うもゴング。

　2R、片足タックルからバックを取った小池。スリーパーを狙うも逃げられ腕十字に切り替える。小島は巧みなディフェンスで逃げ切る。

　小池にはドクターチェックが入り、試合再開。小池は再び片足タックルでテイクダウンすると腕十字の体勢へ。これがロープ際の攻防だったために、やり辛そうな小池。

　じっくりと固めながら腕十字を決めると小島がタップ！　小池が約半年ぶりの勝利をモノにした。

▼セミファイナル　ライト級シングルマッチ　5分2R
○上田厚志(骨法烏合会矢野卓見道場)
一本　1R3分44秒　※アームバー
●佐久間　亮(パラエストラ古河)

▼第9試合　フェザー級シングルマッチ　5分2R
△近藤尚平(U-FILE CAMP 登戸)
ドロー　※時間切れ
△小林孝秀(アルバトロス)

▼第8試合　ライト級シングルマッチ　5分2R
○松田真吾(総合格闘技DOBUITA)
一本　2R46秒　※アキレス腱固め
●佐藤　洋(総合格闘技move)

▼第7試合　フライ級シングルマッチ　5分2R
○関口正克(骨法烏合会矢野卓見道場)
一本　1R4分38秒　※腕ひしぎ十字固め
●栗原秀和(COOL CHAMP-DAM FIGHT JAPAN)

▼第6試合　フェザー級シングルマッチ　5分2R
○伊禮真也(総合格闘技武蔵村山道場)
KO　1R21秒　※右ストレート
●澤井隼人(蒼天塾)

▼第5試合　ライト級シングルマッチ　5分2R
△大野翔舞(総合格闘技move)
ドロー　※時間切れ
△平　信一(綱島柔術)

▼第4試合　フライ級シングルマッチ　5分2R
△橋本圭右(パラエストラ八王子)
ドロー　※時間切れ
△榛葉善也(ゼロ・グラ)

▼第3試合　ライト級シングルマッチ　5分2R　※GT-Fルール
○太田裕之(ZFC)
一本　1R1分28秒　※スリーパーホールド
●篠宮敏久(綱島柔術)

▼第2試合　フェザー級シングルマッチ　5分2R　※GT-Fルール
○牧野仁史(リバーサルジム)
一本　2R1分09秒　※ヒールホールド
●川元啓吾(U-FILE CAMP 登戸)

▼第1試合　フェザー級シングルマッチ　5分2R　※GT-Fルール
○西林浩平(GRABAKAジム)
一本　1R1分55秒　※スリーパーホールド
●林田一城(MSD護心道)