2月21日（日）東京・ディファ有明にて、新日本キックボクシング協会『ATTACK-13』が開催された。

　今大会には、フリー系のジムであるDEEPジムのたけむら光一（DEEP）、NJKFヘビー級1位の篤志（ブリザード）が新日本キック初参戦。RISE、NJKFと様々なリングで活躍中のたけむらは、日本ヘビー級1位の國吉（治政館）といきなり激突するも3RにTKO負け。

　また、1月24日に行われたホームリングで元DEEP＆パンクラス王者の中西裕一にまさかの敗戦を喫した篤志は同級2位の柴田春樹（ビクトリー）と対戦。ヒジによるカットで篤志はTKO負けとなった。

　メインイベントでは日本フェザー級5位・内田雅之（藤本）とトースナー・ノンタチャイ（タイ）の日泰国際戦が行われ、内田が判定勝利した。


新日本キックボクシング協会
「ATTACK-13」
2010年2月21日（日）東京・ディファ有明
開場15：45　開始16：00

＜全試合結果＞

▼メインイベント（第14試合）　日泰国際戦　60.5kg契約　3分3R
○内田雅之（藤本/日本フェザー級5位）
判定3−0　※三者とも30−29
●トースナー・ノンタチャイ（タイ）

▼セミファイナル（第13試合）　日本ヘビー級　3分3R
○國吉（治政館/同級1位）
TKO　3R2分22秒　※タオル投入
●たけむら光一（DEEP）

▼第12試合　日本ヘビー級　3分3R
○柴田春樹（ビクトリー/同級2位）
TKO　3R31秒　※ヒジによるカット
●篤志（ブリザード/NJKFヘビー級1位）

▼第11試合　日本ライト級　3分3R
○中尾　満（伊原/同級5位）
判定2−0　※30−29、30−29、30−30
●トーマス中村（市原/同級6位）

▼第10試合　63.5kg契約　3分3R
○大塚隼人（ビクトリー/日本ライト級8位）
TKO　2R2分8秒　※ヒジによるカット
●ジョニー・オリベイラ（ブラジル/トーエル/日本ライト級9位）

▼第9試合　日本ミドル級　3分3R
○榊　克幸（トーエル/同級6位）
判定3−0　※29−27、30−27、30−27
●今野　明（市原/同級7位）

▼第8試合　日本フェザー級　3分3R
○アツシ（ビクトリー/同級8位）
TKO　1R1分48秒　※ヒジによるカット
●逸可（トーエル/日本バンタム級10位）

▼第7試合　日本ライト級　3分3R
○竹若佑輝（八景）
KO　3R2分17秒
●福岡直矢（治政館/同級10位）

▼第6試合　日本ライト級　3分3R
△坂梨隼人（伊原）
ドロー　判定1−0　※30−29、30−30、30−30
△TSTASURO（ビクトリー）

▼第5試合　日本ミドル級　3分3R
○ロッキー壮大（治政館）
判定3−0　※三者とも30−27
●高橋流人（トーエル）

▼第4試合　70kg契約　3分2R
○松葉ケイゾウ（藤本）
判定3−0　※20−19、20−19、20−18
●稲田禎志（トーエル）

▼第3試合　日本フェザー級　3分2R
○森本竜太（治政館）
判定3−0　※20−18、19−18、20−18
●伊野康弘（伊原稲城）

▼第2試合　日本ウェルター級　3分2R
○後藤綾亮（藤本）
KO　1R2分12秒
●ソクラテス伊藤（野本塾）

▼第1試合　55kg契約　3分2R
○稲山サンタマリア（ビクトリー）※デビュー戦
判定2−0　※20−20、20−19、20−19
●雷神浜田（野本塾）