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【バンゲリングベイ】太陽がCRAZY884をKO!松本は立ち技初挑戦で大健闘

2010/03/20


トライバス
「BUNGELING BAY 縁 〜enishi〜」

2010年3月20日(土)東京・新宿FACE
開場16:00 開始17:30
※オープニングファイトは17:00〜

▼メインイベント(第12試合) 70kg契約 3分3R
○太陽照明(インスパイヤードモーション/NJKFスーパーウェルター級2位)
TKO 1R終了時 ※セコンドからのタオル投入
●CRAZY884(CRAZY GYM/RISE DEAD OR ALIVE TOURNAMENT’07 第3位)

 バンゲリングベイ主催興行のメインに組まれたのはCRAZY884と太陽の一戦。CRAZY884は現在連敗中で、太陽も1月の武田一也戦で判定負けするなど、激戦区70kgでは互いに後がない状態。生き残りをかけた一戦となった。

 1R、いきなり太陽が細かいワンツーから前進! 太陽が一気にアグレッシブなパンチでCRAZY884を後退させる。

 CRAZY884もジャブ、フックなど左のパンチを上手く使って距離を取ろうとするが、太陽の前進は止まらない。太陽はパンチからCRAZY884を下げさせて右ロー。そして強烈な右フック! これを基点に太陽がCRAZY884をロープ際に詰めてパンチをまとめる。しかしCRAZY884も必死にパンチを返し、逆転の隙をうかがうが、太陽はここから左右のヒザ蹴りを多用。打ち気になるCRAZY884のボディにヒザ蹴りを突き刺していく。

 そして終了間際、CRAZY884がロープを背負ったところで太陽の左フックがクリーンヒット! これでCRAZY884の動きが止まり、太陽が左右のストレートを浴びせる!

 ここでラウンド終了のゴングが鳴らされるが、CRAZY884はロープに体を預けたままですぐには動けず。

 何とか自力で自陣コーナーまで戻ろうとするが、足元がおぼつかずリングにバッタリと崩れ落ちる。セコンドがすぐにCRAZY884の元に駆け寄り、コーナーまで連れて帰るが、ダメージの深さを判断してタオルを投入。

 裁定はTKOとなったものの、太陽が実質はKO勝利と言ってもいい試合内容でCRAZY884を下した。


▼セミファイナル(第11試合) 70kg契約 3分3R
△MIKOTO(アイアンアックス)
判定0−1 ※29−29、28−29、29−29
△松本晃市郎(今田道場)

 DEEPを主戦場に活躍する総合格闘家の松本が立ち技のみのルールに初挑戦。対戦相手のMIKOTOは2005年K-2グランプリ第3位の実績を持ち、RISEなどでも活躍するキックボクサー。松本はキャリアで勝るMIKOTOを相手にどんな試合を見せられるか?

 1R、いつものガードを下げて距離を取る松本。MIKOTOはそこにローを蹴っていくが、松本はそのローに合わせて豪快な右フックで飛び込み、左右のパンチをまとめる。MIKOTOはガードを高く上げてロー。松本が左アッパーで飛び込むと、MIKOTOは右のパンチをかぶせるように合わせる。

 MIKOTOは左手で距離を測って右ストレート、松本もすぐに右フックを返し、左アッパー。MIKOTOは松本の奥足を蹴っていくが、松本はそれに左フックを合わせて、さらに左ボディから右フックまで返す。

 2R、右ストレートで前に出て奥足へのローにつなげるMIKOTO。さらに松本の足を潰そうと前足に右ローを蹴る。しかし松本はローに左フックのカウンターを合わせて、MIKOTOがパンチで距離を詰めようとすれば右フック。

 松本は左右のフックでMIKOTOのガードを固めさせて左ボディや飛びヒザ蹴り、右アッパーをガードのないところにねじ込んでいく。MIKOTOは松本のパンチに押されながらも単発ながらローを返す。

 3R、思い切り良くパンチで飛び込む松本。MIKOTOが組み付くという展開が続く。2Rはパンチで押されていたMIKOTOも右ストレートで必死に前進。松本はそこにヒザ蹴りのカウンターを合わせ、MIKOTOが下がると左ボディ、右フックを当てる。

 フルスイングのパンチで前に出る松本。そこに右のパンチをかぶせるMIKOTO。終盤、激しくパンチで打ち合う両者だったが、どちらもダウンを奪うまでには至らず。ジャッジ1名が松本を支持したものの、残り2名は29−29のドロー。勝ちこそ逃したものの、松本が立ち技初挑戦で大健闘と言ってもいい試合を見せた。


▼第10試合 スーパーフライ級 3分3R ※ヒジあり
○三好 純(y-park/NJKFフライ級3位)
判定3−0 ※30−28、30−29、30−28
●松ア公則(ストラッグル/2009年J-NETWORKアマチュア全日本大会バンタム級優勝)

 1R、サウスポーの松崎に対し、三好は右ミドルと右インロー。そこから右ストレートにつなげて松崎を下げさせる。

 しかし松崎はしっかりとそれらをブロックして確実に左ミドルを蹴る。

 2R、三好は左ジャブと左フックで距離を取り、松崎が前に出てくるところに右ストレートとヒジ打ち。間合いをコントロールしてアウトボクシングを展開する。

 対する松崎も圧力をかけ続けて、左ストレートを三好の顔面に当てる。3Rも2Rと同じような攻防が続き、三好の右ストレート&ヒジ打ちと松崎の左ストレートが交錯。三好は近い距離からでも右ハイキックを蹴る。

 最後まで前に出てパンチを出し続けた松崎だったが、三好が最後まで自分のペースで戦う上手さを見せて逃げ切った。


▼第9試合 ミドル級 3分3R
○加藤智亮(バンゲリングベイ・スピリット)
TKO 2R2分55秒 ※セコンドからのタオル投入
●斉藤智良(ヨックタイ)

▼第8試合 セミプロマッチ 60kg契約 2分2R
○長尾智之(TARGET)
判定3−0 ※3者とも20−17
●タカC(炙や89)

▼第7試合 54kg契約 2分3R
○水野志保(名古屋JKファクトリー/J-GIRLSバンタム級王者)
判定3−0 ※30−29、30−29、30−28
●正木純子(Hilltop/J-GIRLSバンタム級5位)

▼第6試合 67kg契約 3分3R
○牧平圭太(P.O.D./team pitbull)
TKO 3R49秒 ※セコンドからのタオル投入
●狩野正行(バンゲリングベイ・スピリット)

▼第5試合 58kg契約 3分3R
○YUTA(ウィラサクレックフェアテックス)
判定3−0 ※30−29、29−28、29−28
●福島正義(バンゲリングベイ・スピリット)

▼第4試合 55kg契約 2分3R
○林 美久(バンゲリングベイ・スピリット)
判定3−0 ※3者とも30−26
●千佳子(ウィラサクレックフェアテックス)

▼第3試合 82kg契約 3分3R
○木村秀和(P.O.D./team pitbull)
判定3−0 ※30−29、30−28、30−29
●加藤和徳(バンゲリングベイ・スピリット/誠真会館)

▼第2試合 65kg契約 3分3R
○3104(DEEP IMPACT GYM)
判定3−0 ※3者とも28−27
●ヤスタカ・ペタス(バンゲリングベイ・スピリット)

▼第1試合 フェザー級 3分3R
○ZINSU(ウィラサクレックフェアテックス)
判定2−0 ※30−28、29−29、30−29
●篠原基宏(バンゲリングベイ・スピリット)

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