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【修斗】激化するバンタム級戦線!北原史寛が世界ランカー対決を制す

2010/04/24


サステイン
「SHOOTO GIG TOKYO Vol.4」

2010年4月24日(土)東京・新宿FACE
開場17:30 開始18:00

▼メインイベント バンタム級 5分3R
○北原史寛(パラエストラ札幌/同級世界7位、2008年度同級新人王)
判定2−0 ※30−28、29−28、29−29
●菅原雅顕(和術慧舟會Duro/同級世界9位)

 バンタム級のカードが6試合も組まれた今大会、トリを務めるのは2月の北海道大会でGOZOを完封した北原と“ハードパンチャー”菅原による世界ランカー対決。

 1R、打撃の応酬から北原が低いタックル、ガブる菅原だが北原は片足を離さずさらに押し込み、一気にすくい上げてのテイクダウン。菅原はすぐにガブりに戻るが、北原は胴をクラッチしたままなかなか離さず、またもテイクダウンに成功する。

 起き上がろうとする、またはスイープを狙う菅原をしっかり抑え込む北原。フロントチョークの体勢から身体を起こしてパウンドを狙う北原に菅原が蹴り上げ、北原は再度しっかりと抑え込み、上体にプレッシャーをかけつつサイドへパス、起き上がろうとした菅原のバックを奪う。

 マウントに移行した北原がパスしようとすると、菅原は両足で北原の首を挟んで締め上げ、頭を抜いた北原がバックからのパンチ。

 初回は北原がテイクダウンと抑え込みで菅原の打撃を封じる形となった。

 2R、蹴り合いで攻勢に立った菅原だが、ローキックが北原の急所に入ってしまい、試合は一時中断。再開後も一気に打撃で攻めようとする菅原に北原が片足タックル、コーナーに押し込み、立ち上がろうとした菅原にガブってスピニングチョークの体勢になるがこれは解けた。

 離れると菅原は右ストレート、これに北原がタックルを合わせ、ガブった菅原のさらに上をとってバックへ回ろうとし、立ち上がろうとした菅原に今度は胴タックルでテイクダウン。トランクスに描かれた“執念”の字のごとく、しつこいタックルで勝負する。

 3R、パンチと蹴りの応酬の後、北原がタックルでロープまで押し込み、離れ際に右ハイキック! すぐに左ハイキック、右ハイキックとハイキックを連発する。菅原がヒザ蹴りで反撃してくると軸足に片足タックル、テイクダウンして起き上がろうとする菅原にガブって再びスピニングチョークの体勢になるが菅原は脱出する。

 スタンドに戻ると菅原がローから右ストレート、そして右ミドル。その蹴り足をキャッチした北原が豪快にテイクダウンし、ガッチリ抑え込んでからパンチをコツコツと当てる。菅原が立ち上がると北原はすぐにタックル、これは菅原にガブられて北原は引き込むようにしてこの試合で初めて下に。一気にパウンドを叩き込んでいった菅原だが、試合終了となった。

 判定は2−0で北原が勝利。「(勝利を)もぎ取ってやりました! 最後の1分で自分の弱いところを見せてしまいました。メインでこれはダメなのであとで怒られそうです」と北原。

 試合後のコメントでは「実はアマチュアの時からメインで勝ったことがないんです。とりあえず勝てて嬉しいです。レスリングと柔道を自分なりに混合してやっているので、ああいう選手には強いと思います。自分はもっとやればいけるはずだし、誰とでもやります」と、今後のさらなる飛躍を誓った。



▼セミファイナル バンタム級 5分3R
○森 卓也(パラエストラ札幌/同級世界10位)
判定3−0 ※30−28、30−28、29−28
●下川雄生(SHOOTO GYM K’z FACTORY/2005年度同級新人王)

 赤木敏倫をワンパンチで秒殺した森が、廣田瑞人、水垣偉弥、中村K太郎らと同期の2006年新人王・下川と対戦する。

 1R、下川が右フックからそのままタックル、続いてのタックルは切られて下になる。森がパウンドを落とそうとしたところで下川が蹴り上げてしまい、これが森の右目を直撃。ドクターチェック後、下川は減点1が与えられる。再開後、タックルに来た下川に森がヒザ蹴り、その蹴り足を掴んだ下川がテイクダウンするが、森は下から次々と揺さぶりを仕掛けて立ち上がる。

 森の打撃に押された下川はしつこいタックルでテイクダウンを奪い、パウンドを落としていくと立ち上がった森が逆に片足タックルでテイクダウン、すぐにパウンドを落としていく。

 立ち際には森がヒザ蹴りを連打、下川は片足を掴んでテイクダウンに行くが、上になったのは森だった。

 2R、パンチで前に出る森に下川が左フック、これで尻餅をついた森の上になった下川がすかさずパウンドの連打を叩き込む。森は起き上がると右フック、左アッパー。下川のタックルを切って上になり、しっかりと抑え込んで上をキープし続け、パウンドを打っていった。

 3R、パンチから森が胴タックル、しっかりと抑え込んでブレイク。スタンドに戻ると森の打撃に下川がタックルを仕掛けるが、森は巴投げのように後方へ投げ、そのまま上を奪う。しかし、マウントになったところで下川がマウント返しで上に。すぐパウンドを落としていく下川に森が下からの蹴り上げで応戦。下川はガムシャラにパウンドを叩き込んでいくが、判定で森の勝利となった。森の戦績は7勝4敗1分に。



▼第8試合 バンタム級 5分2R
○赤木敏倫(総合格闘技道場コブラ会)
一本 1R1分45秒 ※スリーパーホールド
●大塚のぞみ(TEAM LOCKS)

 初代世界フライ級王者ランバー・ソムデートM16に師事し、打撃に磨きをかける赤木が、世界ライト級王者・リオン武率いるTEAM LOCKSの特攻隊長・大塚と対戦する

 1R、赤木が右フックから組み付いての首投げ。堪えた大塚は赤木にコーナーを背負わせてパンチのラッシュを見舞う。離れると大塚が右フックからすぐタックルに行ったが、赤木はしっかりと切ってバックへ回り、スリーパーホールド! これがガッチリと極まり、赤木が秒殺勝ちを飾った。赤木はこれで戦績を8勝5敗3分とした。



▼第7試合 バンタム級 5分2R
○秋本じん(秋本道場Jungle Junction)
一本 1R1分46秒 ※フロントスリーパーホールド
●細谷健二(和術慧舟會東京本部/2007年度同級新人王)

 デビューから15年目を迎えるベテラン・秋本が、2007年度バンタム級新人王・細谷を迎え撃つ。秋本はこれが修斗28戦目(10勝13敗4分)。細谷は2勝5敗1分だ。

 1R開始直後から1分近い見合いとなったが、細谷のタックルにガブった秋本が一度サイドへ出て細谷の首に腕を差し入れ、フロントチョークの体勢に。これがガッチリと極まり、秋本の鮮やかな秒殺一本勝ちとなった。

「全国の秋本じんファンの皆様、勝ちました! 修斗の1勝は大きいです。僕は格闘人生で60勝くらいしていますが、今日の勝ちは最高に嬉しい。

 これまでは選手として修斗を引っ張ってきましたが、これからは選手としてだけでなく関係者としても修斗を支えていきたいと思います。修斗が何十年、何百年と続くように修斗のため、繁栄するように頑張ります。選手としてもあとちょっとだけ、5〜10年はやらせてもらいますけれど!」と、39歳の秋本はさすがのマイクアピールで場内を沸かせた。


▼第6試合 バンタム級 5分2R
○戸澤真澄美(GRABAKA)
判定2−0 ※19−19、19−18、19−18
●本間祐輔(パラエストラ札幌)

▼第5試合 新人王決定トーナメント1回戦 ウェルター級 5分2R
○下石原人(MMA/修斗ジムBLOWS)
一本 2R3分2秒 ※スリーパーホールド
●星野大介(総合格闘技津田沼道場)

▼第4試合 新人王決定トーナメント1回戦 バンタム級 5分2R
○安永有希(東京イエローマンズ)
TKO 2R41秒 ※セコンドからのタオル投入
●猿飛流(PUREBRED川口REDIPS)
※安永が準々決勝に進出。

▼第3試合 新人王決定トーナメント1回戦 ウェルター級 5分2R
○高橋圭典(マッハ道場)
判定2−0 ※20−19、20−18、19−19
●咲田ケイジ(パラエストラ千葉)
※高橋が準々決勝に進出。

▼第2試合 新人王決定トーナメント1回戦 フライ級 5分2R
○望月アツシ(パラエストラ札幌)
KO 1R38秒 ※右ストレート
●志田裕幸(和術慧舟會東京本部)
※望月が準々決勝に進出。

▼第1試合 新人王決定トーナメント1回戦 ウェルター級 5分2R
○アキラ(久我山ラスカル)
判定3−0 ※三者とも20−18
●近藤秀人(マッハ道場)
※アキラが準々決勝に進出。

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