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【アクセル】王位交代!空手家・松本勇三が新チャンピオンに

2010/07/04



「ACCEL vol.14 夏の陣」

2010年7月4日(日)神戸・メリケン波止場 上屋劇場
開場15:30 開始16:00

▼第10試合 メインイベント
○松本勇三(勇三道場)
KO 2R1分1秒 ※右ミドルキック
●屋比久孟嗣(陽明館)
※松本がアクセルGルール第3代ミドル級王者に就く。

 いよいよ5時間の長丁場にクライマックスが訪れた。アクセルの王位を3年間守り続ける王者・屋比久とRISEランカーの挑戦者・松本。大方の予想では6-4で屋比久有利。

 1R、屋比久は今までにない足技使いを警戒してか、やや堅いスタート。対する松本はチャレンジャー精神でどんどん屋比久を蹴って行く。いつものように攻撃をスイスイかわす屋比久だが、なぜか反撃の得意技カウンターパンチが出ない。

 松本も屋比久のカウンターは気にしてる様子でパンチよりもロングからの蹴りを放つ 1Rはインロー ミドル ハイと蹴り続けた松本が手数の少ない王者にポイントでは勝る。

 2R、やはり少し様子のおかしい屋比久だがようやく打って出始めた。松本はまたしてもインローを多発し さらにミドル! 一瞬、屋比久の動きが止まると、チャンスとみた松本はパンチからミドル、ハイ、そして背中を向けた屋比久に飛び後ろ廻し蹴りの大技。

 無防備になり試合を放棄気味の屋比久にレフリーはいきなりストップをかけた。1Rで松本の右ミドルを受け損なった屋比久は左腕を既に骨折していた。

 松本のテクニカルノックアウトにより3年間に渡る王位が入れ替わり、第3代新チャンピオンのベルトを巻いた松本の目には涙が滲み、「今日は練習の成果をフルに出せた!」と言い放つ。インタビューでは「サウスポー相手に徹底したミドルで腕を潰しに行った結果通りになり大満足です」と語り安堵感に浸る松本に、早速アクセルの狂犬TOMOYUKIがリングに上がり次回挑戦状を叩きつけた!

 これを主催者が承認したことで、早ければ年末のアクセルで対戦がほぼ実現することになった。

 新チャンピオン松本勇三は38歳……遅咲きだが、やっと掴んだ自身初の強敵を倒してのタイトル奪取。松本の飽くなき挑戦はまだまだ続きそうだ。




▼第9試合 セミファイナルNo.2
○TOMOYUKI(誠剛館)
延長判定2-1
●メリケン雄人(契明ジム)

 進化したアクセルの生え抜きTOMOYUKIが、かつてMAキック1位にランクされたクラッシャー、メリケン雄人を迎え討った。この試合、組んでは押し込んでのヒザというキックスタイルのメリケンと、殴り合い志向のK-1スタイルTOMOYUKIのファイトスタイルの違いが如実に現れ、度々のバッティングでメリケンは警告寸前。

 しかし、TOMOYUKIはパターン回避に努め、なんとか振りほどいてメリケンを殴りに行く。お互い強烈なローも再三放ち、息詰まる一進一退の攻防のまま終了ゴング。

 試合は延長ラウンドへ突入し、アクセルでは何が何でも負けは許されない無冠の生え抜きTOMOYUKIはここで気力のパンチラッシュ! やや疲れたメリケンに見せ場を作り、これが決め手となり勝利した。勝利者インタビューではメイン勝者への対戦をアピール。果たして実現するか……?




▼第8試合 セミファイナルNo.1
○我龍真吾(ファイティングマスター)
判定3−0
●賢吾(FABC)

 地元の格闘マシーン賢吾に相対するは、元祖喧嘩師・我龍真吾だ。我龍は最近連戦連勝でKO勝ち多発。昨年のスランプが嘘のように、一時は返上したM-1ミドル級王座に返り咲いてまたまたキック3冠王となった。

 試合開始すると、昨年の我龍を予想していた賢吾は「どうして!?」と言った表情に……いきなり我龍の猛攻を浴びペースを握られる。試合前「今日は全盛期の自分を見せてやる」と言った喧嘩師は、前までのそれとは全くの別人だった。

 しかし、主催者推薦でセミ出場を果たした賢吾は「腕が折れても心は折れません!」との公約通り(実際に腕を負傷)最終ラウンドまで我龍の休みない攻撃に耐え抜く。やられてもやられても折れない心で反撃を返す賢吾だが、最終Rラスト1分、名物・我龍タイムは始まった。

 腕を負傷し、手負いの賢吾は全力で我龍に応え、ノーガードの殴り合いに付き合い一気に歓声を浴びたが、結果は判定3-0で我龍。追い込みながらも倒せなかった試合を観客に詫びる我龍だが、実は賢吾の負傷した腕を一発も狙わなかったことが試合後に判明した。



▼第7試合
○ハルト(截空道)
KO 1R26秒 ※右ストレート
●FUCK岸田(岸田ランパルジム)

 あのK-1ファイター澤屋敷純一に敗れはしたものの、かつてのK-1ジャパン3位・阿部修治やシュートボクシング日本ランク2位の伊賀弘治といった強豪を倒してきた変わり者FUCK岸田が、本日もキックボクサーキラーとして神戸のファンにスゴい衝撃を与えるか? 

 無名だが、関係者の間では“ヤバい奴”と囁かれる截空道の新鋭ハルトを迎えたこの一戦。ワンパンチでマットに沈んだのはFUCKだった。気力でフラフラと立ち上がったFUCK……なんと試合続行。ハルトは容赦ないパンチを叩き込む。またしても白目を剥いて崩れるFUCK。あっけない決着に場内は沸きに沸きながらも、戦慄の雰囲気も。

 勝利者インタビューでは「すみませんアクセルさん、もっと強い相手とやらせて下さい!」とアピールしたハルト。またアクセルのリングに規格外の新たな格闘家が現れた瞬間であった。


▼第6試合
○為房厚志(二刃会北野ジム)
KO 3R2分5秒 ※パンチ連打
●ムテキング(紫志堂)

 大阪キック界の人気者、地元ではKO勝ちの山を築くなにわの悪童ムテキングが、「もう地元の雑魚は沢山だ!」とばかりにレベルアップを誓い、WBCムエタイルール日本統一ランク1位、いま関西で最も危ないと呼び声の高い為房とド突き合い宣言。

 試合が始まるとさすがのムテキングも為房の圧力を跳ね返せず、パンチで追い詰められ続ける。宣言通り打たれても打たれても得意のコンビネーションで反撃するムテキングの有言実行に盛り上がりを見せたが、パンチ決戦は最終R、実力差を見せ付けた為房が粘るムテキングを遂にフックでKOし、大喝采を浴びた。


▼第5試合 武道会ルール
○高橋昌克(紫円塾)
KO 1R17秒 ※右ストレート
●徳広隆(拳聖塾)

 唯一のオープンフィンガーグローブ戦。注目のバーリトゥード空手家・高橋昌克と17年ぶりに試合をする50歳の徳広隆だが、ブランクは著しく開始早々、高橋のカウンターが見事に決まり鼻骨折のKO敗。前のめりに倒れ込む徳広に場内は凍りついた。


▼第4試合
○RYOTA(チーム小西)
判定2−1
●谷口聡(理心塾)

 アクセルの番人・谷口聡が初参戦のケンカ屋RYOTAを迎え撃つもかなりの大苦戦に。前半、重いパンチに苦しんだ谷口だが最終ラウンドには怒涛の反撃。血に染まったRYOTAだったが、なんとか2-1の判定で逃げ切った


▼第3試合 ミドル級
○吉重吉(契明ジム)
判定3-0
●マルシオ松本(勇三道場)

 国際チャクリキミドル級王者でMAランカーの吉とマルシオ松本の試合は、パワーと経験で勝る吉が終始主導権を握りマルシオにダメージを与えるが、マルシオも2度目の神戸だけに意地で食い下がる。かなりのダメージを与えながら倒せなかった吉だったが大差の判定勝ち。


▼第2試合
○迅(士道館横山道場)
判定3-0
●新開地☆光(勇誠会本部)

 神戸同士の因縁対決。勇誠会の光VSクレイジーウルフ迅の一戦。前回は不完全な判定で納得出来ないと語った光だが、練習量の差から1Rに2度のダウンを喫す。意地で持ち直して最終ラウンドに追い上げを見せるも、前半のダウンが響き判定負けとなった。


▼第1試合 ライト級
○チョコボール一馬(闘我塾)
KO 2R1分29秒
●竹田正裕(顕修塾)

 あの『K-1甲子園』で名を上げた石田勝希と日々スパーリングを共にするチャクリキの竹田が、岡山のチョコボール一馬にKO負けを喫した。竹田圧勝の予想を覆した。


▼オープニングファイト第5試合 ライト級 Gルール
○松岡力(截空道)
KO 1R29秒 ※右ストレート
●稲澤佑哉(勇健塾)

 オープニングファイト最後は『K-1甲子園』関西地区で惜しくも2位という結果になった松岡力が、同世代グローブ空手覇者の稲澤を秒殺KOした。

 アクセルらしく、なぜか大阪プロレスの悪者2人が乱入。いきなり主催者に絡むと主催者は正義の味方えべっさん&ビリーケンキッドにすかさず報告。そして、悪者は退治された。

▼オープニングファイト第4試合 -58kg契約 Gルール
○拳剛(誠剛館)
判定3−0
●ジョン・チョルス(キックアーツテコンドー)

 テコンドー王者チョルスは初のキック試合に戸惑いながらも拳剛と激しい乱打戦。殴り合いで盛り上げたが、判定負け。

▼オープニングファイト第3試合 ヘビー級 Gルール
○加藤実(フリー)
KO 1R41秒 ※ヒザ蹴り
●島虎(高橋道場)

 元力士の島虎は、総合の加藤に相撲タックルで突っ込み場内を沸かすも、顔面ヒザでアゴの肉を切開され血だるまのTKO負け。

▼オープニングファイト第2試合 ライト級 Gルール
○上杉文博(FABC)
判定3-0
●森光祐介(誠流塾)

▼オープニングファイト第1試合 ライト級 Gルール
○相馬和仁(MEIBUKAI)
判定3-0
●陣(截空道)


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