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【ビッグバン】城戸康裕、我龍真吾へのリベンジ成功!K-1ユースの谷山がISKA王者に

2010/09/23

谷山ジム
「Jawin presents ビッグバン・統一への道 其の参」

2010年9月23日(木・祝)東京・ディファ有明
開場15:30 開始16:00

▼メインイベント(第13試合) 70kg契約 K-1ルール 3分3R
○城戸康裕(谷山/K-1 WORLD MAX 2008 日本王者)
判定3−0 ※三者とも30−27
●我龍真吾(ファイティングマスター/M-1ミドル級王者)

 今大会のメインイベントには前回に引き続き、K-1MAXでも活躍する城戸が登場。今回対戦する我龍とは2007年9月24日、M-1のリングで対戦。この時は我龍が判定勝利を収めており、城戸にとっては3年越しのリベンジマッチとなった。

 1R、城戸はオーソドックスに構え、力強く右ローを蹴る。バシッ!バシッ!と場内に響くような快音を響かせる。右ローを何発も受けながらも、我龍は様子を伺う。

  城戸はローの連発で意識を下に集中させ、距離が詰まったところで右ハイ! これをモロにくらった我龍はロープにもたれるようにダウンを喫してしまう。これで終わりかと思われたが、我龍は立ち上がる。

 ダメージを感じさせることなく我龍はボディから顔面へと散らすパンチのコンビネーションで反撃に出る。城戸はローを蹴り続け、飛びヒザ! 

  負けじと我龍も助走をつけて飛びヒザを出すと勢い余ってロープを越え、リングから落ちそうになる。

 2R、城戸はかわらず思い切りのいい右ロー、右ロー、右ロー。我龍はローカットすることなく受けながら圧力をかけると、徐々にコーナーにつめる。そしてボディへのパンチ連打! 追い込まれながらも耐えしのいだ城戸はロー。

  そして左ハイ。我龍のパンチラッシュに対し、城戸も右ミドル、右ハイと蹴りの連打を見せる。何発もハイを食らう我龍だが倒れない。

 3R、サウスポーにチェンジした城戸は左ミドルを連打。我龍の腕の上からガンガンぶち込むが、我龍は前に出ながらパンチのコンビネーションを見せる。城戸の左ハイが顔面を捕えるも、我龍は前に出続ける。我龍の圧力の前に城戸は後退してしまう場面も。

  残り30秒。遂に我龍タイムに突入! 我龍がグローブを出すと、城戸も同じくグローブを合わせる。我龍のパンチの突進に対し、城戸は左ハイ。我龍の誘いに乗って、城戸もパンチで応戦するがミドル、ハイを交ぜていく。乱打戦となったところで終了。城戸がフルマークの判定勝利を収めた。

 敗れた我龍はマイクを握り、「これで1勝1敗なので、もう1回やろう!」と3度目の勝負を訴える。

  すると城戸は「オレより先にしゃべらないで下さいよ(笑)。ハイが当たっても倒れないし、このバイオハザードは一体何なんだ!? 自分的には31点ぐらいでした(セミの谷山俊樹が30点という自己評価したことを真似して)。倒せなくて申し訳なく思います。ビッグバン連勝ありがとうございます!」と笑顔で語ると、自分で城戸コールを起こしていた。




▼セミファイナル(第12試合) ISKAインターコンチネンタル63kg王座決定戦 3分3R延長1R
○谷山俊樹(谷山)
判定3−0 ※30−29、30−28、30−29
●マット・カシュモアー(オーストラリア/ISKAムエタイ・オーストラリア王者)

 K-1 63kg級で卜部弘嵩、麻原将平を破り2連勝中の谷山が初のタイトル挑戦。この試合に勝てばISKA世界王座挑戦の話もあり、谷山にとってはビッグチャンスへつながる一戦となった。対戦するマットは16戦14勝2敗の戦績を持つ未知の選手。

 1R、じっくりと構える谷山は右ロー。そしてジャブからローにつなぐ。マットもミドルを返すが、谷山のパンチをカウンターでくらう。谷山はパンチからローのコンビネーションでペースを掴む。

  一気にコーナーに詰めた谷山はボディ連打! 防戦一方となるマットだが、耐え切りパンチで反撃。

 2R、変わらず谷山はローとボディの連打で主導権を握る。マットは谷山のパンチに合わせるようにテンカオ。一瞬ひるんだ谷山に、ジャブからテンカオ、そしてパンチの連打でマットが反撃。谷山は右ハイをクリーンヒット。再び、谷山がボディ連打とローでコーナーに追い込む。

 3R、谷山のペースは続く。左右のフックからボディにつなぐコンビネーションでマットは下がる。

  苦しそうな表情を浮かべながらも、マットはヒザ蹴り。接近戦での掴みが多く目立ち始め、マットにはレフェリーから注意が与えられる。巻き返しを狙うマットに対し、谷山もパンチで応戦したところでゴング。判定3−0で谷山が勝利し、初のタイトルを獲得した。試合後、谷山は「K-1 63kg級のリングで今年のベスト8の選手たちと戦いたい。まずは上松大輔選手を倒したい」と宣戦布告した。




▼第11試合 70kg契約 K-1ルール3分3R
○濱崎一輝(シルバーアックス/元全日本スーパーウェルター級1位)
KO 3R1分07秒 ※左ハイキック
●風天乃康(谷山/MA日本ウェルター級1位)

▼第10試合 61kg契約 3分3R
○町田 光(橋本道場/MA日本スーパーフェザー級4位)
判定3−0 ※30−29、30−28、30−29
●青津潤平(NPO JEFA/J-NETWORKライト級1位)

▼第9試合 60kg契約 3分3R
○水落洋祐(はまっこムエタイ/元全日本フェザー級3位)
判定3−0 ※三者とも30−28
●KING(土浦/MA日本スーパーフェザー級4位)

▼第8試合 78kg契約 3分3R
○カノンスック・チュワタナ(タイ/元ラジャダムナン・ウェルター級7位)
KO 2R54秒 ※右ハイキック
●たけむら光一(DEEPジム)

▼第7試合 65kg契約 3分3R
○杉内 勇(Team-Roken)
TKO 2R3分
●侑太(谷山)

▼第6試合 ヘビー級国際戦 3分3R
○ファルロック・クビ(イラン/イラン大誠塾)
判定3−0 ※三者とも30−28
●バン・ハーン(モンゴル/チーム新日本)

▼第5試合 60kg契約 3分3R
○秋元皓貴(真樹ジム愛知/MA日本フェザー級6位)
判定3−0 ※三者とも30−28
●山口正道(島田塾)

▼第4試合 60kg契約 3分3R
○上杉隼土(超越塾)
KO 2R59秒 ※左ハイキック
●松野祐貴(NPO JEFA)

▼第3試合 ライト級 3分3R
○高遠健太(谷山)
判定3−0 ※三者とも30−28
●TAIRA(小比類巻道場)

▼第2試合 70kg契約 3分3R
○TAKUTO(八木橋道場)
TKO 1R1分35秒
●剛王(HIDES kick)

▼第1試合 62kg契約 2分3R
○DAI(ストライカーズラボ)
TKO 3R1分1秒
●龍二(チーム江戸一)

▼キッズエキシビジョンマッチ2 1分2R
−町屋寧々(谷山/小学2年生)
勝敗なし
−清水逸平(武門会/小学3年生)

▼キッズエキシビジョンマッチ1 1分2R
−溝田憲吾(谷山/小学1年生)
勝敗なし
−櫻井愛斗(武門会/小学2年生)




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