REBELSプロモーション
「REBELS.5」
2010年12月19日(日)東京・新宿FACE
開場16:00 開始16:30
▼メインイベント(第10試合) WPMF日本ウェルター級ランキング戦 WPMF日本ルール 3分5R
△藤倉悠作(ASSHI-PROJECT/WPMF日本同級5位)
ドロー 判定1−0 ※49−49、50−48、49−49
△島 一生(TARGET/WPMF日本同級8位、元ラジャダムナンスタジアム認定ウェルター級9位)
9月23日の新宿FACE大会から開幕したWPMF日本ウェルター級王座決定トーナメントの準々決勝で熱戦を展開するも、敗れた藤倉と島が生き残りを懸けて激突。タイに渡りラジャダムナンランカーに上り詰めた島は帰国後、11月のゲンガート・ウィラサクレック戦でも敗れ現在二連敗中。
1R、藤倉のパンチに左ミドルを合わせる島。パンチ勝負の藤倉に対し、島はテンカオとミドルを出していく。
サウスポーの島は左ミドル、右ミドルとテンポよく出していき、藤倉はなかなかパンチの距離に入れない。主導権は島。
2R、ゴングと同時に藤倉は距離を詰めてパンチのラッシュ! 冷静にブロックする島は左ミドルを連打。接近戦になると、藤倉のパンチと島のヒジが激しく交錯する。藤倉は右ロー、島は左ミドル。島の左ハイがクリーンヒットするも、藤倉は前に出続けパンチにつなぐ。
3R、距離を詰める藤倉は左ボディ。そしてパンチの連打。島は藤倉のプレッシャーに押されながらもミドルを当てる。
4R、ガンガン前に出てパンチのコンビネーションから左ハイの藤倉。距離を取る島はパンチから左ミドルと冷静に攻撃していく。5R、藤倉が距離を詰めて上下に散らすパンチのコンビネーション。そして右ロー。島はミドルからハイを当てていくが、藤倉の前進に押される。お互いに決定打はなく判定決着となり、ドローに終わった。
▼第9試合 WPMF日本スーパーバンタム級王座決定トーナメント準々決勝戦 WPMF日本ルール 3分5R
△炎出丸(クロスポイント吉祥寺/WPMF日本同級6位)
ドロー 判定1−0 ※48−47、48−48、48−48
△出貝泰佑(バンゲリングベイ・スピリット/WPMF日本同級7位)
※トーナメントのためマスト判定で炎出丸が勝者扱い、準決勝へ進出
今年5月3日のJ-NET後楽園大会で対戦している両者。この時は僅差の判定で炎出丸が勝利を収めている。
1R、慎重な攻撃を見せる両者。ワンツーの出貝に対し、炎出丸はローを返す。ともに深追いはしない。終盤には出貝がラッシュを仕掛ける。2R、出貝のパンチには、左ミドルを合わせる炎出丸。炎出丸は首相撲を仕掛けヒザ。ヒジも振るっていく。
3R、首相撲を仕掛ける炎出丸。出貝はパンチとロー。4R以降もお互いに手数を出していくが決定打はない。出貝がローからパンチにつなぐと、炎出丸は左手を伸ばし完全にブロック。
判定勝負となり、炎出丸に一票入るも、残りはドロー。マスト判定で炎出丸が準決勝進出を決めた。
▼第8試合 WPMF日本スーパーバンタム級王座決定トーナメント準々決勝戦 WPMF日本ルール 3分5R
○梅原タカユキ(TARGET/WPMF日本同級5位)
判定2−0 ※49−47、48−48、49−47
●キム・ギフン(韓国/バンゲリングベイ・スピリット/WPMF日本同級9位)
※梅原が準決勝へ進出
1R、左ミドルを連打させるキム。梅原は距離を潰して首相撲からヒザ蹴り。打ち合いの後にはミドルを入れていく。
2R、ローからワンツーの梅原。接近戦ではキムが左ミドル、インロー。打ち合う場面では、梅野が左ストレートをクリーンヒットさせ、ぐらつかせる場面も。
3R、パンチを打ってはヒザで優位に試合を進める梅原。キムはプレッシャーをかけるも、慎重な梅原は単発。
4R、
舌を出し「もっと打って来い」と挑発するキム。梅野は冷静にローからミドル。隙あらばパンチの連打を見せる。5R終盤には打ち合う場面を作った両者。気持ちを前面に出しながらキムはガンガン前に出るが、決定打はなし。
判定決着となり、梅原が僅差で勝利をモノにし、準決勝行きを決めた。
▼第7試合 48kg契約 WPMF日本ルール(ヒジなし) 2分3R
○飯田なお(新宿レフティー)※プロデビュー戦
判定3−0 ※三者とも30−27
●YUKI(フォルティス渋谷)
テコンドー全日本王者にしてグラビアアイドル(現在は活動休止)女子高生として注目を集める飯田が遂にプロデビュー。
対するYUKIは、昨年11月15日に行われた『第3回J-NETWORKアマチュア全日本選手権大会』で優勝、今年8月1日のJ-NETWORK興行ではダウンを奪っての判定勝ちを収め、デビュー戦を白星で飾っている。
1R、ゴングと同時にYUKIがパンチのラッシュ。飯田も接近戦に応じ、距離を取ると左ハイ。YUKIの前進に合わせて、飯田がテコンドー仕込みのバックスピンキック! これがYUKIのボディに突き刺さるとダウン! 再開後、YUKIは意地を見せるようにラッシュ。飯田は再びバックスピンキックを見せる。
2R、ひたすら前に出てパンチ連打を見せるYUKIに対し、バックステップで距離を取る飯田。
距離が詰まればバックスピンキック! そして顔面への前蹴りと強烈な蹴りをぶち込んでいく。
3R、逆転を狙うYUKIに、飯田はパンチで応戦。そして蹴りでつないでいく。お互いに接近戦で打ち合う場面も見せた。KOにこだわる飯田は何度もバックスピンキック。大差をつけて飯田がプロデビュー戦を勝利した。
▼第6試合 WPMF日本ライト級ランキング戦 WPMF日本ルール 3分3R
○塚原光斗(クロスポイント古河/WPMF日本同級6位)
KO 3R1分28秒
●KATO-A.K.G(A-BLAZE×KICK GYM/WPMF日本同級7位)
▼第5試合 クルーザー級 WPMF日本ルール 3分3R
○菊池圭治(はまっこムエタイ)
KO 3R2分18秒
●エド・リョーマ(ブラジル/バンゲリングベイ・スピリット/WPMF日本同級4位)
▼第4試合 ミドル級 WPMF日本ルール 3分3R
△加藤智亮(バンゲリングベイ・スピリット)
ドロー 判定1−0 ※29−28、29−29、29−29
△三沢晃治(クロスポイント吉祥寺)
▼第3試合 ライト級 WPMF日本ルール 3分3R
○SHIGERU(新宿レフティー)
判定3−0 ※30−25、30−26、30−26
●和幸・ゴールドライフジム(ゴールドライフ)
▼第2試合 スーパーフェザー級 WPMF日本ルール(ヒジなし) 3分3R
○KENSEI(新宿レフティー)※デビュー戦
判定3−0 ※30−28、30−28、30−27
●櫻木崇浩(バンゲリングベイ・スピリット)※デビュー戦
▼第1試合 バンタム級 WPMF日本ルール 3分3R
○奈尾昭壱(ウィラサクレック・フェアテックス)
判定3−0 ※29−28、29−28、30−28
●康晃(ASSHI-PROJECT)
▼オープニングアマチュアマッチ第6試合 47kg契約 2分2R REBELSアマチュアルール
○小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/M-1ジュニア50kg級1位)
判定3−0 ※20−19、20−18、20−19
●梶 颯(ウィラサクレック・フェアテックスジム蕨支部/M-1ジュニア50kg級4位)
▼オープニングアマチュアマッチ第5試合 72kg契約 90秒2R REBELSアマチュアルール
○TOMMY.THE.MACHINE(バンゲリングベイ恵比寿)
TKO 1R1分01秒
●イーグル(club EDO)
▼オープニングアマチュアマッチ第4試合 62kg契約 90秒2R REBELSアマチュアルール
○ジェイ・リー(バンゲリングベイ恵比寿)
判定3−0 ※三者とも20−19
●杉山拓生(クロスポイント吉祥寺)
▼オープニングアマチュアマッチ第3試合 72kg契約 90秒2R REBELSアマチュアルール
○渡邉泰行(クロスポイント吉祥寺)
TKO 1R1分27秒
●ヤスティ(THE SPIRIT GYM)
▼オープニングアマチュアマッチ第2試合 68kg契約 90秒2R REBELSアマチュアルール
○藤代達也(ウィラサクレック・フェアテックス)
判定3−0 ※三者とも20−18
●佐々木豊文(クロスポイント吉祥寺)
▼オープニングアマチュアマッチ第1試合 65kg契約 90秒2R REBELSアマチュアルール
○SHIMOYAMAX!(クロスポイント吉祥寺)
判定3−0 ※三者とも20−19
●遠藤 通(ウィラサクレック・フェアテックス)
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