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【ブレスレス ムエタイ】ドラゴンジム三大エースが全勝、村上リエは熊本の強豪を撃破

2011/02/20

ドラゴンジム
「ブレスレス ムエタイ7」

2011年2月20日(日)宮城・仙台クラブハウスDarwin
開場17:00 オープニングファイト開始17:15


▼メインイベント(第9試合) 女子ライト級 2分3R
○村上リエ(ドラゴン/WPMO女子世界ライト級&J-GIRLSライト級&ワンソンチャイワールドタイトル63kg級世界王者)
判定3−0 ※30−23、30−24、30−25
●神風萸暉美(=ゆきみ/神風塾)

 WPMO女子世界ライト級・J-GIRLSライト級・ワンソンチャイワールドタイトル63kg級世界王者の3つのベルトを保持する3冠王・村上がメインに登場。現在、26戦無敗と日本国内では敵なしの最強の女子ムエタイ戦士である。

 その村上に自ら対戦に名乗りを上げたのは、熊本に活動の拠点を置き、自らの得意技を“ハンマーパンチ”と公言する神風萸暉美(=ゆきみ/神風塾)。神風は昨年12月にモニカにKO負けを喫しており、ドラゴンジム勢へのリベンジを狙う。

 神風は日本刀を手にし、般若の面を被っての入場。このパフォーマンスに場内は沸く。

 神風は制限時間内に契約体重まで減量することが出来なかったために減点1からのスタート。グローブハンデでの一戦となることが試合前にアナウンスされた。

 1R、左ミドルからのワンツーのパンチにつなげ、ガンガン前に出る村上。

 その圧力の前に神風は後退してしまい、馬力の違いを感じさせられる。神風は左ジャブから強打の右ストレートを返す。村上は打ち合いに応じ、追い込んでいく。接近戦となり、ここで村上がバックブロー! 

 これで神風はダウン! 立ち上がる神風に対し、村上はラッシュを仕掛ける。

 2R、左ミドルからワンツー。そしてテンカオの村上。神風は右ストレートを合わせる。

 距離を詰めた村上は首相撲から執拗にヒザ蹴りで攻める。

 スタミナを削られていく神風は口を大きく開くのが目立ち、苦しそうな表情。両者は前蹴りを出すと、お互いに転倒してしまう。

 3R、変わらず主導権を握る村上はミドル、首相撲からヒザで攻める。神風もローから右ストレートで反撃を見せるが、形勢を挽回するまでには至らなかった。

 フルマークの判定勝利を収めた村上は「KO勝ち出来なかったので悔しかったです。前に出たドラゴンジムの選手たちがいい試合をしていて、地元なので絶対に負けられないという気持ちもありました。

(日本では対戦相手がいないが)今年はタイやオランダで試合をすることになると思います。海外でも勝って強さをアピールしたいですね。(無敗記録は)今後も続くと思います」と試合後に語っていた。




▼セミファイナル(第8試合) 女子68kg契約 2分3R
○モニカ(スウェーデン/ドラゴン/MADタイトル66kg級世界王者)
判定3−0 ※30−28、30−27、30−27
●高橋洋子(FIGHT CHIX)

 昨年8月にタイでMADタイトル66kg級世界王座を獲得したモニカは現在5連勝中。今回の対戦相手の高橋は昨年10月に秋田で開催された「NO NAME HEROES」での村上リエとの激戦に続いての参戦となる。モニカは高橋の同門・藪下めぐみを破っており、高橋にとってはリベンジを懸けての一戦となった。

 1R、12cmも身長で上回るモニカがプレッシャーをかけ、左ジャブ、右ストレート。パンチのラッシュを仕掛けると、高橋は下がりながらもローを返す。接近戦を仕掛けたモニカは首相撲からヒザ蹴り。

 2R、前に出続けるモニカは首相撲の展開に持ち込む。高橋は成す術なく、モニカのヒザ地獄にはまってしまう。コーナーに追い込まれた高橋はパンチのラッシュ、ヒザの連打で詰められる。高橋は防戦一方となり、モニカの強さが光る。

 3R、変わらずモニカのヒザ地獄の前に、高橋は防戦一方。距離が空けば、高橋は下がりながらもパンチを返す。元プロレスラーの意地を見せる高橋はモニカのヒザの前に最後まで倒れることはなかったが、力の差は歴然。モニカの圧勝に終わった。



▼第7試合 日本VSタイ2 バンタム級 3分3R
○若山龍嗣(ドラゴン)
判定3−0 ※30−29、30−28、30−29
●ファーサイ・ヨックタイ(タイ/パタヤ48kgチャンピオン)

 ドラゴンジムの名勝負男・若山は戦績こそ11戦4勝6敗1分(1KO)と負けが先行するも、うち2敗はタイで南部王者などムエタイ戦士に喫したもの。対するファーサイは弱冠16歳の現役バリバリのムエタイ戦士。地元パタヤにて7歳でデビューし、48kgのタイトルを獲得しているという。

 1R、若山はいきなりローから左右フックの連打を仕掛ける。ファーサイはローを嫌がり、ミドルから組んではヒザへ。若山がパンチを連打する前に、ファーサイは徹底した首相撲を仕掛け主導権を握らせない。

 2Rも若山はローからフック。ファーサイの巧みなディフェンスの前に決定打を生み出せない。ファーサイは距離が詰まれば首相撲、離れては左ミドル。若山が終盤にパンチのラッシュを仕掛けたところでゴング。

 3R、徹底した首相撲の展開を仕掛けるファーサイ。突き放す若山だが、なかなかパンチの展開に持っていけない。ロープに追い込んだ若山が連打を叩き込んだところでゴング。判定で若山が勝利すると、ファーサイのセコンドについたヨックタイが「納得いかない」とばかりに両手を広げ、抗議する場面が見られた。




▼第6試合 日本VSタイ1 ライト級 3分3R
△ダイナマイト柿崎(ドラゴン湯沢)
ドロー 判定1−0 ※30−29、30−30、30−30
△レッガラー・ソー・リッティッシャイ(タイ)

 ダイナマイトはアマチュア全勝で昨年2月にヨーユット戦でプロデビュー。敗れはしたが、それ以来3戦3勝と波に乗っている。対するレッガラーは13才でプロデビュー、19歳のときに日本初ファイトを果たした。

 1R、インロー、アウトローとローを蹴り分ける柿崎。レッガラーはパンチを合わせ徐々にペースを上げると、柿崎は右ロー連打。レッガラーはフックで前に出る。

 2R、左右ハイでKO狙いのレッガラー。柿崎は、サウスポーのレッガラーの奥足に左ローを入れていく。柿崎はワンツーからアッパーをヒット、レッガラーはハイを入れる。

 3R、柿崎はワンツー、フックで前に出るが、レッガラーは左ミドルを合わせ連打を許さない。柿崎がパンチラッシュから右ハイとクリーンヒットするもKOにつながらない。テクニシャンのレッガラーを攻略することが出来ず、ドローに終わった。




▼第5試合 女子バンタム級 2分3R
○MITSUKI(ドラゴン/J−GIRLSフライ級5位)
判定2−1 ※30−29、29−30、30−29
●神風莉央(神風塾)

 熊本のアイドル女子高生ファイターの莉央が仙台初参戦。今回がデビュー2戦目となる。対するMITSUKIは2児のママさんファイター。バンタム級契約のウェイトは莉央に有利だが、J−GIRLSランカーのMITSUKIはキャリアの差を見せつけて勝ちたいところ。

 1R、キャリアの浅い莉央だが、臆することなく前へ。MITSUKIが首相撲を仕掛けてもパワー負けすることなく渡り合う展開。パンチの打ち合いではリーチで勝る莉央のストレートでMITSUKIが尻餅をつく場面も見られる。

 2R、打ち合う両者。莉央をコーナーに詰めたMITSUKIはボディから右ストレート。そして首相撲からヒザで優位に立つ。

 3R、バチバチの打ち合いへ。スタミナ切れが目立ち始めた莉央に対し、MITSUKIはパンチ連打からヒザ。莉央は後ろ回し蹴りを見せるが、決定打とならず。判定決着となり、MITSUKIが2−1の僅差で勝利した。




▼第4試合 ミドル級 3分3R
○シンタロウ(SAスポーツ)
KO 2R31秒 ※バックブロー
●藤野 龍(ドラゴン湯沢)

 1R、両者は前に出てガンガンに打ち合う。藤野はミドルからワンツー。組んでからヒザと若さ溢れるファイト。刺青の目立つシンタロウは「もっと打ってこい」と挑発しながら前に出る。終了のゴングがなると、シンタロウが攻撃を続ける場面があり、レッドガード。

 2R、シンタロウは一気にラッシュを仕掛け、追い込むとバックブロー! これがクリーンヒットし、藤野はKO負けを喫した。




▼第3試合 ヘビー級 3分3R
○菊地純一(ヨックタイ)※デビュー戦
KO 1R1分48秒
●テルオ(秀晃道場)

 この両者は身長、体重、出身地、名前までが同じという異色対決。菊地は新空手全国大会重量級準優勝にキャリアを持つ。

 1R、序盤からベビー級らしく、お互いに激しい打ち合いを交わす。テルオが右ローからフック、菊地はミドルからワンツーにつなぐ。菊地がロープに追い込むと右ストレートでダウンを奪う。そのままラッシュを仕掛けKO勝ちした。



▼第2試合 バンタム級 3分3R
○川野 光(KAGAYAKI)※デビュー戦
判定2−0 ※30−30、30−29、30−28
●白石義也(ドラゴン石巻)

 1Rは跳び蹴りからラッシュを仕掛け、荒々しいファイトを見せる川野。白岩は、川野のハイにローを合わせる。

 2R、白岩は右ロー。川野は跳び蹴りからヒザと引かないファイトを見せる。白岩はワンツーを返し、お互いに一進一退の攻防となる。川野が判定勝ちした。



▼第1試合 スーパーライト級 3分3R
○山本 渡(ヨックタイ)※デビュー戦
判定3−0 ※29−28、30−28、30−29
●佐藤潤治(闘鶏)

 1R、序盤は佐藤が連打からバックブロー。スタミナで上回る山本がワンツー、ロー、ミドルと手数は多い。判定で山本が勝利した。


▼オープニングファイト2 プロ査定試合 スーパーライト級 3分2R
△佐藤寛明(ドラゴン名取)
ドロー 判定1−0 ※20−20、20−19、20−20
△山本宣明(ドラゴン/2008K-1甲子園東北王者)


▼オープニングファイト1 45kg契約 2分2R
○倉持心一夢(ドラゴン石巻)
TKO 1R1分58秒 ※レフェリーストップ
●亜月(秀晃道場)


「第11回東北アマチュアムエタイランキングバウト
A−LEAGUE11」
2011年2月20日(日)宮城・仙台クラブハウスDarwin
開場11:20 開始11:30




▼フェザー級58kg以下トーナメント
優勝:齋藤卓也(ヨックタイ) 準優勝:熊谷真也(DRAGON石巻)



▼ライト級63kg以下トーナメント
優勝:牧野裕樹(ヨックタイ) 準優勝:高橋政彦(DRAGON石巻)



▼ウェルター級68kg以下トーナメント
優勝:野間直十(DRAGON) 準優勝:黒川剛生(DRAGON)



▼ミドル級78kg以下トーナメント
優勝:尾形健行(福島キックボクシングサークル) 準優勝:石田良仁(武仁会)



▼ヘビー級78kg以下トーナメント
優勝:ジェシー・オルティス(DRAGON) 準優勝:児玉仁志(西津軽格闘技クラブ)


日本のムエタイ大会「M-1」&「REBELS」(レベルス)特集
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