国際空手道連盟 極真会館
「2011オープントーナメント第28回
全日本ウェイト制空手道選手権大会」
2011年6月11日(土)大阪府立体育会館
開場10:00
11月4日(金)〜6日(日)に東京体育館にて開催される『第10回全世界空手道選手権大会』の日本代表最終選抜戦を兼ねた、体重別の『全日本ウェイト制空手道選手権大会』が行われた。軽量級優勝者、中量級優勝者と準優勝者、軽重量級と重量級の各ベスト3の計9名に世界大会の出場権が与えられる。初日を勝ち抜いた各階級ベスト8により、決勝トーナメントが争われた。
▼軽量級(65kg以下級)決勝戦
○澤村勇太(総本部/171cm /65kg/22歳)
優勢勝ち 本戦5−0
●相澤和政(横浜北支部/168cm /64kg/26歳)
軽量級は大会前から優勝候補として名前が挙がっていた澤村勇太(総本部)が、期待通りの優勝。2008年第25回同級4位、2010年第27回同級準優勝と着実にステップアップを踏んで優勝に辿り着いた。
■軽量級
優 勝 澤村勇太(総本部)
準優勝 相澤和政(横浜北支部)
3位 原田祐光(本部直轄浅草・神田道場)
4位 宍倉一太郎(横浜港南支部)
▼中量級決勝戦(75kg以下級)
○竹岡拓哉(横浜川崎支部/168cm /74kg/21歳)
優勢勝ち 本戦4−0
●小沼隆一(下総支部/164cm /70kg/26歳)
中量級は昨年ベスト8で、2008年の全関東大会を制している21歳のホープ竹岡拓哉(横浜川崎支部)が初優勝。
■中量級
優 勝 竹岡拓哉(横浜川崎支部)
準優勝 小沼隆一(下総支部)
3位 稲岡祐樹(城西世田谷東支部)
4位 野下晃利(正道会館)
▼軽重量級決勝戦(85kg以下級)
○安島喬平(茨城県常総支部/171cm/85kg/22歳)
優勢勝ち 本戦3−0
●村岡賢和(本部直轄札幌道場/180cm /84kg/29歳)
軽重量級は2009年第26回同級3位の安島喬平(茨城県常総支部)が、2009&2010年同級3位の村岡賢和(本部直轄札幌道場)を決勝戦で破り優勝。安島は茨城からの出場となり、3月の大地震により日立市の実家が傾いてしまうなどの被災に遭ったが、「それをバネにウェイト制で優勝したいと思います」との宣言通り逆境を跳ね返した。
期待のホープ高橋佑汰(東京城北支部)は準決勝で敗れ、3位決定戦では別府良建(鹿児島支部)に一本負けし、4位に終わった。
■軽重量級
優 勝 安島喬平(茨城県常総支部)
準優勝 村岡賢和(本部直轄札幌道場)
3位 別府良建(鹿児島支部)
4位 高橋佑汰(東京城北支部)
▼重量級決勝戦(85kg超級)
○谷口 誠(鹿児島支部/177cm/100kg /34歳)
一本勝ち 1分30秒 ※下段廻し蹴り
●木下成準(大阪西支部/181cm/95kg/22歳)
重量級は、昨年準優勝に終わった2008年第40回全日本大会優勝の谷口誠(鹿児島支部)が復活優勝。K-1やRISEなどプロのリングで活躍する清水賢吾(東京城北)は準々決勝でトーナメントから姿を消した。
■重量級
優 勝 谷口 誠(鹿児島支部)
準優勝 木下成準(大阪西支部)
3位 松村典雄(本部直轄岩手道場)
4位 外岡真徳(正道会館)
GBRの「極真会館」特集
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