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交流戦6番勝負出場の武田一也、町田光、梶田義人らMA全選手インタビュー&ベストファイト集動画

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【MA日本キック】十二林vs阿修羅はドロー!UKF王者・阿部は勝利で地元で錦を飾る

2011/11/23


PCK連闘会/MA日本キックボクシング連盟
「聖域〜サンクチュアリ〜」

2011年11月23日(水・祝)宮城・アズテックミュージアム
開場12:00 開始12:30
写真&レポート=鈴木雄一郎



▼ダブルメインイベントvol.2(第13試合) 58kg契約 3分5R
△十二林稔(HOSOKAWA/MA日本フェザー級&UKFインターナショナルフェザー級暫定王者)
ドロー 判定1−0 ※49−49、50−48、49−49
△阿修羅(PCK連闘会/UKF日本フェザー級王者、MA日本フェザー級5位)

 試合前の煽り映像で、早くも両者による舌戦が繰り広げられた。阿修羅は「ヒジとかヒザで突き刺すから!」と不敵な笑みで十二林を挑発。しかし、十二林も「ヒジ? ヒザ? 無理! 当たんないから(笑)」と一蹴。それどころか、上から目線で阿修羅を軽くあしらうかのような態度で挑発。互いにリングインすると、睨みを利かせて対峙。

 1R、パンチを連打し、左ミドルを打っていく十二林。阿修羅は様子を見ながら右前蹴り。スロースターター気味の阿修羅をよそに、ワンツーと右ヒザを打っていく十二林。

  阿修羅はガードをしながら右ローを返す。右ローを被弾する十二林だが、半ば強引にワンツーを打ち込んでいく。このまま接近戦となり、阿修羅がジャブ、右ヒジ、左縦ヒジとヒジを混ぜたコンビネーションをつなげていくと、十二林も負けじと右アッパー、左フック、右フックと、こちらもコンビネーションをつなげて応戦していく。

 2R、1Rの終盤で見せた右アッパー、左フック、右フックのコンビネーションを打っていく十二林。

  阿修羅は落ち着いてこれをガードし、どっしりとした構えでジリジリと前に出て十二林を後退させ、プレッシャーをかけていく。そのまま首相撲となり、ブレイクとなるが、その直後に十二林が左右フックを連打! 

  ガードしながら首相撲に持ちかけ、右ヒジを打っていく阿修羅。右アッパー、左右フックを振り回し、勢い余ってジャンピング右ストレートを打つ十二林。パンチを打ちながら突っ込んでいく十二林に、阿修羅は右ローで応戦。そこへ右ヒジを混ぜ、右ローをへとつないでいく阿修羅。

 3R、阿修羅が右ローで先手を仕掛けると、そこから首相撲が続いていく。ブレイクがかかると、十二林が左フックを打つが、同じタイミングで阿修羅は左ミドルを打ち、相打ち状態に。ジャブを突きながら距離を取る十二林は右ローと右ミドルを打っていく。

  ガードしながらも右ヒジを返す阿修羅。中盤になると、十二林がパンチを打ちながら前に出てくるのに対し、阿修羅は首相撲で応戦。首相撲がほどけると右ローを追撃。十二林は右アッパー、左右フックを打ち続けていく。

 4R、開始早々、首相撲からヒザの応酬が続いていく。その後、右ローを打っていく阿修羅。距離を詰めていく阿修羅は首相撲を持ちかけ、ヒザを打ち込んでいく。やがて首相撲からヒザの応酬となっていき、互いに右ヒジを出し合っていく。終盤には互いに右ローの打ち合いがなされ、場内が一気にヒートアップ! 十二林が左右フック、左前蹴りを打ったところでゴング。

 十二林の応援団の一人が応援の舵取りをし、周囲を煽ると、阿修羅の応援団も同様に煽りを入れ始め、最終Rを前に、盛り上がりがピークに達していく。

 5R、右ローと首相撲を仕掛けていく阿修羅は、首相撲で十二林をグルンと回して倒し、場内から歓声を浴びる。すぐさま立ち上がる十二林は左右フックを打ちながら前に出る。阿修羅は十二林のフックをかいくぐって右ローを打ち込んでいく。すぐさま十二林は左ミドルを返し、互いにやられたらやり返す展開へ。後半になると、阿修羅は右ローと右ヒザ、十二林は左右フックを中心とした攻勢が目立つ。残り10秒、足を止めてパンチの打ち合いがなされ、大歓声に包まれながら最終R終了のゴングが鳴り響いた。

  一人が十二林を支持するも、残り二人がイーブン!王者対決は痛み分けのドロー判定となった。




▼ダブルメインイベントvol.1(第12試合) 70kg契約 3分3R
○阿部雅俊(PCK連闘会/UKF日本スーパーウェルター級王者、MA日本同級3位)
判定3−0 ※三者共に30−28
●本田聖典(山田/新日本キックボクシング協会/日本ウェルター級7位)

 1R、先に本田が右ミドルとワンツーで先手を仕掛ける。阿部はゆっくりとリズムを刻みながら、左前蹴りで牽制していく。本田は右ミドルとワンツーの基本スタイルを中心とした攻勢を取っていく。

  本田が右ローを打ったところに、阿部がタイミングを合わせて本田の右ローを払ってコカす。その後、阿部は右前蹴りからの右ヒザと右ローを打っていく。本田は右ローを打ち、すかさず左前蹴りから右ローとつなげていく。

 2R、ワンツーを打ちながら突っ込んで右ミドルと右ローを打っていく本田。すかさず右ローを返す阿部。更に阿部は距離を詰めて右ストレートと右ローを追撃。いったん距離を取る本田は、ジャブと左フックを打ちながら前に出る。

  阿部はワンツーと右ミドル、左に回り込んで右ヒジを叩き込んでいく。阿部の右ヒジをガードした本田は、ワンツーと右ローを打ちながら突っ込んでいく。前に出る本田に、阿部は右ローと左ミドルを打って自分の距離を保っていく。

 3R、開始早々、左ミドルを打って先手を仕掛ける阿部は、右ローを打つタイミングをずらして本田をコカす。左右ミドル、右ローを打っていく阿部に、本田はワンツーで応戦。本田のワンツーをガードしながらも前に出る阿部は、左ミドルを打ちながら前に出ていく。

  残り1分30秒となったところから、首相撲からヒザが続いていき、ブレイク後に本田がワンツーと右ヒザを打っていく。阿部も右ヒザを返す。残り5秒、阿部が打点の高い右前蹴りを本田の顔面をヒットさせたところで、試合終了のゴングが鳴り響く。阿部が判定で勝利し、地元・仙台で錦を飾ることに成功した。




▼セミファイナル(第11試合) フェザー級交流戦 3分3R
○笹羅歩(笹羅/NJKF同級7位)
KO 3R2分7秒 ※左フック
●キューピー晋大(HOSOKAWA/MA日本同級9位)

「3分クッキング」のリミックスバージョンの曲が流れた瞬間、会場からキューピーに対する爆笑の渦が巻き起こった。キューピーの登場となった途端に大盛り上がり。

  一方、応援の方では笹羅陣営も負けていない。太鼓隊を中心とした応援は、キューピー陣営の応援がかき消されるほどの凄まじさだ。試合前からリングの内外で揃って火花を散らしており、激戦が予想されるが、果たしてその行方は…

 1R、序盤から首相撲からとなり、左前蹴りで距離をつかんでいく笹羅に対し、ワンツーを中心にパンチと右ローで前に出るキューピー。互いに右ローを打ち合う中、キューピーは左右のローを打ち分けていく。

  キューピーのローに笹羅は左右フックで応戦。更に笹羅は左フックでキューピーのガードを壊し、右ボディブロー、左フック、右ヒザと鮮やかにコンビネーションをつなげていく。

 2R、パンチを打ちながら突っ込んでいくキューピー。首相撲からヒザで応戦する笹羅。首相撲の中で放った右ヒザがキューピーに突き刺さる。しかし、キューピーに効いている素振りが見られず、笹羅のヒザに右ヒジで応戦。笹羅も右ヒジを返し、互いにヒジの出し合いとなっていく。笹羅が右ヒジと左縦ヒジでキューピーに切りにかかるが、キューピーは首相撲からヒザで応戦。ブレイク後すぐに笹羅が左フックを引っ掛けて右ヒザ!これがキューピーのボディに突き刺さる。キューピーは前に出ながら左右のローを連打!

 3R、首相撲からヒザが続いていき、その中で笹羅は左ヒジを打っていく。ブレイク後、キューピーは左フックを力強く打つが、これに右ハイを合わせる笹羅。

  右ローを追撃し、キューピーをロープに詰めて怒涛のパンチのラッシュでキューピーからダウンを奪う。直後に左フックでキューピーをマットに沈めてレフェリーストップとなった。




▼第10試合 2011年MA日本ウェルター級新人王トーナメント決勝戦&聖域ウェルター級初代王座決定戦 3分3R延長1R
○アニキ(PCK連闘会/聖域同級2位)
判定2−0(30-30、30-29、30-27)
●清十狼(PCK連闘会/聖域同級3位)
※アニキが新人王&聖域ウェルター級初代王者に

 東北地方の格闘技活性化及び普及を図った、地域タイトル「聖域」が新設。今大会では4階級で初代王者が誕生。今後は聖域のランキング戦や防衛戦を定期的に行っていく予定だ。

  1Rはアニキは右ロー、清十狼は右ミドル、首相撲を中心とした攻勢を取っていく。2Rからは前に出てワンツーからの右ローを打つアニキに、パンチで応戦していく清十狼。

  3Rは開始早々からリング中央で足を止めてパンチの打ち合いがなされていく。その後首相撲からヒザの応酬が目立つ。そして残り1分を切った頃から、再び両者足を止めてパンチの打ち合いがなされていき、首相撲からヒザを出し合ったところで試合終了のゴングが鳴り響き、判定でアニキが勝利。

  その瞬間、アニキはその場で崩れ落ち、感極まって号泣。敗れた清十狼が「泣くな!アニキ!堂々としろ!」と同門であり戦友でもあったアニキの勝利を祝福した。アニキは新人王と聖域ウェルター級初代王座を同時獲得することに成功した。




▼第9試合 聖域スーパーウェルター級初代王座決定戦 3分3R延長1R
○阿部義幸(PCK大崎/聖域同級1位)
延長判定2−1
●キング・ジョー(PCK連闘会/聖域同級2位)
※本戦は判定1−0(30−30、30−29、30−30)
※阿部が聖域スーパーウェルター級初代王者に

 1Rは右ローの打ち合いが多く見られ、その中で阿部がパンチを打ちながら突っ込んでいく。一方のジョーは首相撲からヒザで応戦。終盤に再び右ローの打ち合いがなされていく。

  2Rになると、右ローに加え、左ミドルを混ぜながら上下に打ち分けていく阿部。ジョーは1R同様、首相撲からヒザ、パンチで応戦していく。3Rは阿部が右ロー、ジョーがパンチで負う展開となる。

  ジャッジの一人が阿部を支持するも、ドロー判定となり、延長戦へ。首相撲からヒザが続いていき、ブレイクがかかると阿部がパンチで突っ込み、大振りの左右フックを振り回す!その後もパンチを打ち続け、有効打を稼いでいく。延長戦の末、判定が2-1のスプリットデシジョンで阿部が勝利し、聖域スーパーウェルター級初代王者となった。




▼第8試合 聖域ライト級初代王座決定戦 3分3R延長1R
○龍助(PCK連闘会/聖域同級2位)
判定3−0 ※三者共に30−26
●村上 綾(HOSOKAWA/聖域同級1位)
※龍助が聖域ライト級初代王者に

 1Rはしばらく首相撲が続いていく。サウスポーの村上が左ボディストレートと左ローを打つと、龍助は村上の左ローに合わせて足払いをして村上をコカす。その後、龍助は首相撲からヒザを仕掛けていく。

  2Rになるとパンチの打ち合いが見られ、龍助は首相撲と右ヒザ、パンチのラッシュで村上からダウンを奪う。3Rにも龍助はパンチのラッシュで村上からダウンを奪い、判定で龍助が勝利。聖域ライト級初代王者となった。




▼第7試合 聖域バンタム級初代王座決定戦 3分3R延長1R
○鷹飛琥(PCK連闘会/聖域同級3位)
KO 1R1分50秒 ※3ノックダウン
●菊地直人(HOSOKAWA/聖域同級2位)
※鷹飛琥が聖域バンタム級初代王者に

 序盤早々、鷹飛琥が勢いよく前に出てパンチのラッシュを仕掛ける。面食らってしまった菊地は鷹飛琥のパンチを被弾し、ダウンを喫してしまう。

  その後、鷹飛琥はヒザ蹴りの連打で再びダウンを奪い、直後に鷹飛琥の右ヒザで3度目のダウンを奪って完勝。ほぼ無傷と言っていい内容で、鷹飛琥が聖域バンタム級初代王者となった。


▼第6試合 ミドル級 2分3R
○凰牙(PCK大河原)
判定2−0 ※30−30、30−29、30−29
●宝山力(新宿ジム)

▼第5試合 フェザー級 2分3R
○グロッキー良矢(HOSOKAWA)
判定3−0 ※30−28、30−28、30−27
●野田忠義(PCK大崎)

▼第4試合 スーパーライト級 2分3R
△小畑 悟(笹羅)
ドロー 判定1−0 ※29−29、29−28、30−30
△中島 崇(PCK総本部)

▼第3試合 ライト級 2分3R
○佐藤 健(PCK連闘会)
TKO 1R1分10秒 ※ヒザ蹴り連打→レフェリーストップ
●卍丸(PCK仙台六郷)

▼第2試合 ライト級 2分3R
○日下隆太(拳聖道場)
TKO 1R1分14秒 ※右ストレート→レフェリーストップ
●親方(PCK大崎)

▼第1試合 56kg契約 2分3R
○万太郎(PCK連闘会)
判定3−0 ※三者共に30−26
●辻村幸治(PCK総本部)



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