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GBRの月間MVP 石井宏樹インタビュー
毎月GBRが取材した大会の中で、最優秀選手を決める月間MVP。2011年10月のMVPは、ムエタイ最高峰の王座を奪取した石井宏樹に決定!

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【新日本キック】石井宏樹、3・11ラジャダムナン初防衛戦の前哨戦でKO勝利!

2011/12/17


新日本キックボクシング協会/藤本ジム
「SOUL IN THE RING IX」

2011年12月17日(土)東京・後楽園ホール
開場16:45 開始17:00


▲強烈な左ボディでKO勝利したラジャダムナンスタジアム認定スーパーライト級王者・石井宏樹(右)

▼メインイベント(第12試合) 64kg契約 3分5R
○石井宏樹(藤本/ラジャダムナンスタジアム認定スーパーライト級王者、元日本ライト級王者、TOUITSUライト級王者)
KO 5R1分28秒 ※左ボディフック
●プラルハット・サックパンヤー(タイ)

 10月にラジャダムナンスタジアムのタイトルを獲得し外国人(タイ人以外)として、ムエタイ500年の歴史の中で史上5人目の王者となった石井。今回の戴冠後初の相手は、89戦62勝(5KO)25敗2分の戦績を持つ27歳のパルハット・サックパンヤー(タイ)となった。石井は現役ラジャダムナンスタジアム王者として、パルハットを相手にどんな試合を見せるか?

 1R、石井が右ロー、左ジャブ。ローをカットしないパルハットは右ローをモロに受ける。石井がパンチのコンビネーションからヒジを交ぜれば、パルハットも意地になってヒジを返す。パルハットは大振りの攻撃が目立ち、石井は冷静にブロックしながら右ロー。

 2R、石井が右ローを連発すると、パルハットは嫌がるように首相撲へ。石井は左フックを強振! さらにロープ際に詰めて左ボディフック、右ロー。

  明らかに嫌がる表情を見せるパルハットだが、ジャンプしてのミドルを返すなど、時折トリッキーな動きを見せた。

 3R、石井が右ローの連打。泣きそうな表情のパルハットはミドルを返す。石井の左ジャブから右ローと上下に散らすコンビネーションでパルハットは棒立ちになる。コーナーに詰めた石井はパンチの連打を仕掛けると、遂にパルハットがダウン! 

  立ち上がるパルハットに対し、石井が猛ラッシュし、パルハットが2度目のダウンを喫した。

 4R、石井は冷静に左ジャブから右ロー。嫌がるパルハットは首相撲を仕掛ける展開が目立つ。組み負けない石井はヒザを返す。焦ることなく突き放す石井はコーナーに詰めて左ボディ! 3度目のダウンを喫したパルハット。

 5R、相手に飛びかかるような勢いで左ドルを打つパルハット。石井は右ハイ! パルハットの左ローには、左ジャブを合わせる。パルハットが右ハイ。これをブロックした石井がすかさず強烈な左ボディ! パルハットはバッタリと倒れ、石井が見事なKO勝利を収めた。

 マイクを握った石井は「すっきりした内容で勝ちたかったのですが、ぐずぐずした内容になってしまいました。

  来年3月に後楽園ホールでラジャダムナンの初防衛戦を行います。外国人としては初となる防衛を必ず成し遂げます」と宣言。挑戦者については「今日の試合に集中していたので、まだ誰が相手かは聞いていませんが決まっているみたいです。大会は(東日本大震災と同日の)3月11日になるので、日本人の底力を見せないといけないと思っています」とした。




▼メインイベント(第11試合) 86kg契約 3分3R
○松本哉朗(藤本/日本ヘビー級王者、元日本ミドル級王者)
KO 2R1分30秒
●ラックパタヤ・プムパーンムン(タイ/元ラジャダムナンスタジアム認定ミドル級9位)

 昨年10月の天田ヒロミ戦ではKO負けを喫した松本だが、その後は3試合全てKO勝ちしており波に乗っている。今回は2007年12月のゲンナロン・ウィラサクレック戦以来となる、久しぶりのタイ人選手が相手となった。対戦相手のラックパタヤは元ラジャダムナンスタジアム認定ミドル級9位、戦績は45戦30勝12敗3分。

  1R、左ローをこつこつと蹴る松本。露骨に嫌がるラックパタヤに、松本は左右ミドル。面白いように松本の蹴りが入る。

  ラックパタヤは左ハイ、右ロー。長身から繰り出される前蹴りで手を焼く松本だが、蹴りからパンチにつないで前に出る。

  2R、松本は左ロー。コーナーに追い込んだ松本は左ローから右ストレート! これでラックパタヤはダウン。立ち上がるラックパタヤに対し、松本がラッシュを仕掛け追加のダウンを奪い、そのままKO勝利。

 マイクを握った松本は、来年1月22日ディファ有明で開催されるレベルスに参戦することを発表した。



▲江幡睦(左)の強烈な左ボディがタハーンエーク・パラドンジムの腹に食い込む

▼メインイベント(第10試合) 52kg契約 3分3R
○江幡 睦(伊原道場/日本フライ級王者)
KO 2R2分50秒
●タハーンエーク・パラドンジム(タイ)

 昨年12月30日の戦極で藤原あらしに敗れた江幡兄弟の兄だが、その後は3連続1RKO勝ちの記録を続けている。対するタハーンエークは76戦53勝(6KO)22敗1分の戦績以外データのない28歳のタイ人選手。

 1R、いつもと同じく序盤から重みのある打撃を確実に入れていく江幡。踏み込みの深い左ローでタハーンエークを追い込む。タハーンエークも右ローを返すと、江幡は左ミドル。接近戦ではヒジも入れていき、タハーンエークを追い込む。江幡は左ボディ、左ローと攻撃が止まらない。

  タハーンエークもKOにつながるような強烈なパンチを返し、スリリングな展開となる。

 2R、パンチの打ち合いでは江幡がヒジ。タハーンエークの右ローには、江幡がカウンターで右ストレート。右ローをこつこつ入れていき、タハーンエークは失速。コーナーに追い込んだ江幡が首相撲を仕掛けヒザ蹴り連打を見舞うと、タハーンエークはダウン! そのまま倒れ込み、江幡がKO勝利した。



▼メインイベント(第9試合) 日本フェザー級チャンピオン決定戦 3分5R
○内田雅之(藤本/同級3位)
判定2−0 ※48−48、49−47、49−48
●瀬戸口勝也(横須賀太賀/同級1位)
※内田が第8代王者に

▼セミファイナル(第8試合) 62kg契約 3分3R
○松本芳道(八景/元日本ライト級元王者、同級3位)
KO 2R2分58秒
●石井達也(藤本/日本ライト級王者)

▼第7試合 60kg契約 3分3R
○モンコンデート・シットウウボン(タイ)
判定2−0 ※30−29、29−28、30−30
●拳士浪(治政館/日本フェザー級4位)

▼第6試合 日本ミドル級
○斗吾(伊原道場/同級2位)
判定3−0 ※29−28、30−26、30−28
●青木克眞(トーエル/同級7位)

▼第5試合 日本ミドル級 
○阿久澤英一(山田/日本ミドル級5位)
判定
●松浦信次(トーエル)

▼第4試合 日本ライト級 3分3R
○ジョニー・オリベイラ(トーエル/日本ライト級10位)
判定3−0 ※三者とも29−28
●木村旭洋(伊原道場)

▼第3試合 69kg契約 3分3R
○後藤綾亮(藤本/日本ウェルター級8位)
KO 3R2分25秒
●木村康人(山田)

▼第2試合 日本ライト級
○石垣耕平(トーエル)
KO 1R1分34秒
●藤田裕喜(伊原稲城)

▼第1試合 日本ライト級 3分3R
○羽立宏孝(伊原稲城)
KO 2R1分54秒
●藤田健輔(MA・習志野)

GBRの月間MVP 石井宏樹インタビュー
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【関連リンク】
>>新日本キックボクシング協会公式サイト

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