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【Krush】卜部功也が関西からの刺客を撃退!

2012/07/14


グッドルーザー
「Krush-EX 2012 vol.4」

2012年7月14日(土)東京・新宿FACE
開場17:00 開始18:00


▲龍啓(右)から2度のダウンを奪った卜部功也が勝利した

▼メインイベント(第8試合) Krush-63kg Fight 3分3R延長1R
○卜部功也(チームドラゴン)
判定 ※三者とも30−25
●龍啓(国士会館)

 卜部は4月29日にニュージャパンキックボクシング連盟(宮越慶二郎に判定負け)、6月3日にビッグバン(中村広輝に判定勝ち)に出場し、ホームリングであるKrushには約4カ月ぶりの出場。「倒すことに重点を置いてしっかり練習してきました。自分はあと1歩のところで倒せなかったので、その殻を破って選手としても上にいかないといけません」と、今回はKOすることがテーマだという。

 対する龍啓は西日本の大会を中心に活躍し、勝利した7試合は全てKO勝利というハードパンチャー。龍啓と同門の名城裕司が「自分と龍啓はガンガンスパーをやっていて自分よりも(卜部は)パンチが強くない。龍啓が勝っちゃいますよ」と自信を持って送り出す選手だという。

 1R、サウスポーの卜部は左ミドルキック、左ヒザ蹴り。長いジャブを伸ばして龍啓を入らせず、左ミドルを蹴り続ける。

  龍啓が下がると自分から前へ出てのヒザ蹴り。龍啓も右ミドルを蹴るが、卜部のジャブが伸びてくるため入れない。卜部のジャブを嫌がり、龍啓が下がるところに左ハイキック! 卜部がダウンを奪う。

 2R、卜部は左ミドルを主軸にして左ストレート、龍啓もワンツーを返すが距離が遠い。卜部がガードを固めて距離を詰めると、龍啓の右フックがヒットするが、卜部の左ストレートと右フックも相手を捉える。龍啓がパンチを出すところに卜部は右ハイキックを合わせる。

 3Rも卜部は長いジャブで龍啓を突き放し。龍啓がパンチを出してくると左ミドル。龍啓はパンチを振り回すが、距離が遠いため卜部はかわして左ストレート。龍啓が下がるところに左ミドル、左ボディストレート、ヒザ蹴り。左ストレートと左ヒザ蹴りをボディと顔面に打ち分ける卜部。バックブローからの左ミドル、そして連打で2度目のダウンを奪った卜部は、左フック、左ストレートでさらに龍啓をグラつかせ、KOは逃したもののワンサイドで龍啓を下した。

 卜部は「今回、僕がメインイベントを務めさせていただきましたが、龍啓選手は強かったです。今まではダウンを奪ってもKO出来ない試合が多かったんですが、これからはもう1回、野杁(正明)君らトップ戦線とやりたいのでKO出来る試合を見せたいと思います」とマイクアピールした。




▲緒方惇(左)が谷山俊樹を左フックでKO!

▼セミファイナル(第7試合)  Krush-63kg Fight 3分3R延長1R
○緒方 惇(チーム緒方)
KO 2R3分 ※左フック
●谷山俊樹(谷山ジム/ISKAインターコンチネンタル63kg級王者)

 5連勝3連続KO中の谷山は、Krushに2度目の参戦。前回は2010年12月12日の尾崎圭司戦(TKO負け)で、その後はホームリングのビッグバンなどで経験を積み、今回はKrushのベルトを狙っての参戦だ。対する緒方はアマチュアボクシングで国体準優勝の実績を持つサウスポー。

 1R、サウスポーの緒方に谷山は右ミドル、右ロー。緒方はパンチで突っ込んでいくが、谷山が右ストレートで前へ出る。緒方が左右フックで打ち合いにいき、谷山も強気に打ち合いに応える。緒方の左ストレートをかわして谷山が右ストレート、さらに右ミドル。

 2R、谷山が右ミドルを連発し、緒方はパンチで突っ込む。谷山がそのパンチをかわしながら右フック。谷山が右ミドルから右ストレート、緒方も左ストレートを打ち返す。谷山が一気呵成にパンチで攻める中、パンチを空振りして横向きになったところで、緒方が右ストレートでアゴを打ち抜き、左フックをフォロー! 谷山が前のめりに崩れ落ち、緒方が見事なKO勝ちを収めた。



▲元J-NET二階級王者・廣野祐(右)がジャングルコーキからTKO勝ち

▼第6試合 Krush -70kg Fight 3分3R延長1R
○廣野 祐(NPO JEFA/元J-NETWORKミドル級&スーパーウェルター級王者)
TKO 3R2分41秒 ※ドクターストップ
●ジャングルコーキ(TEN CLOVER GYM/K-1甲子園2009-70kg級準優勝)

 1R、サウスポーの廣野にコーキは勢いよく突っ込んで右ミドルと右ストレート、右ボディストレート。頭を下げ気味にして左右フックを放って前に出るコーキ。廣野はローとワンツーで下がらせて左右フックの連打。

 2R、左右フックをボディと顔面に放つ廣野に、下がりながらもパンチを返していくコーキ。

 3R、パンチで追っていく廣野は、コーキが飛びヒザ蹴りを仕掛けようとしたのか身体が浮き上がったところに右フックを叩き込んでダウンを奪う。その後も廣野がパンチでコーキを追い詰めていく展開。コーキが流血し、これは有効打によるものだったため、廣野のTKO勝ちとなった。




▲神風萸暉美(左)をパンチの連打で追い込む佐々木仁子

▼第5試合 女子-57kg契約 2分3R延長1R
○佐々木仁子(チームドラゴン/初代J-GIRLSフェザー級王者)
判定3−0 ※30−29、30−29、30−28
●神風萸暉美(かみかぜ・ゆきみ/神風塾/ワンソンチャイワールドタイトル57kg級王者)

 1R、上背で上回る神風は佐々木のローにパンチを合わせていくが、佐々木のボディストレートをもらう。佐々木はさらにボディを攻めて左右フックと上下に揺さぶりをかける。

 2R、パンチ連打からローにつなぐ佐々木。さらにボディストレートと左右フック。打たれるとガードを固めて動きが止まる神風に、佐々木はボディの連打と右フック。神風の右フックをもらうが、佐々木の手数は止まらない。

 3R、佐々木が左フックから連打して前に出ると、神風も左右フックとロー。佐々木は右フックで神風をグラつかせるが、神風も左右フックで前に出る。

  今度は神風が左右フック連打で佐々木をコーナーへ追い詰めたが、すぐにゴング。佐々木が前半のリードを守りきった。



▲皇治(右)が中嶋剛志から判定勝ちした

▼第4試合 Krush -60kg Fight 3分3R延長1R
○皇治(S.F.K/TRIBELATEキックスーパーフェザー級王者)
判定3−0 ジャッジ三者とも30−27
●中嶋剛志(青春塾)

 1R、ローの蹴り合いから両者が左右フック。偶発的なバッティングで皇治が左目上をカットする。打ち合いから皇治が右ストレートをヒットさせ、下がって再び打ち合いを挑んできた中嶋に皇治の左ハイキックがヒット! ダウンを奪う。

 2R、皇治はワンツーから押しての左ハイキック、さらにボディへヒザを突き刺すと中嶋が大きく下がる。一気にラッシュする皇治。

 中嶋を追い回し、ボディへのヒザを突き刺して左ハイキックをかすめさせる。中嶋は単発ながらフックで応戦。

 3R、ローの蹴り合いから手数の少ない中嶋に皇治は顔面前蹴り、ワンツーからのハイキック、接近してのヒザと多彩な攻め。中嶋はパンチで勝負を懸け、疲れの見える皇治をロープ際に追い詰めて逆転を狙ったが、ポイントを挽回するには至らず判定3−0で皇治が勝利した。



▲近藤大成(右)がフレッド・マトスをKOで下した

▼第3試合 Krush -70kg Fight 3分3R
○近藤大成(大成会館)
KO 2R1分53秒 ※右ストレート
●フレッド・マトス(ブラジル/TEN CLOVER GYM)※初参戦

 1R、マトスはサウスポースタイルから左ストレート、左ミドルを離れた距離から打ち込んでくる。近藤はパンチとローで上下に揺さぶり、前に出てくるマトスに前蹴りとローを合わせていく。

 2Rも近藤は左ローを蹴り続け、組み付いてきたマトスに左フック。これでダウンを奪う。左右フックで遮二無二前に出るマトスに近藤が右ストレートを打ち抜き、マトスはバッタリと倒れて近藤のKO勝ちとなった。



▲ダウンの奪い合いの末、TAISUKE(左)が鈴木雅博から勝利した

▼第2試合 Krush -60kg Fight 3分3R
○TAISUKE(S.F.K)
判定3−0 ※三者とも27−25
●鈴木雅博(チームドラゴン/2011全日本新空手K-2軽量級王者)

 1R、サウスポーの鈴木が左ミドルから左右フック、TAISUKEも強気に飛び込んでパンチを打っていくが、鈴木が左フックでダウンを奪う。TAISUKEが飛び込んで来るところにパンチを合わせる鈴木は、片手を引っ掛けてのヒザも連打。TAISUKEのフックに体勢を低くしてフックを合わせる鈴木。左ミドル、バックキックも繰り出し、TAISUKEが飛び込んできたところへ右フックを合わせて2度目のダウンを奪った。

 2R、TAISUKEはワンツーからバックブロー。このラウンドはTAISUKEがあまり手が出ない鈴木を追っていく形となり、今度はTAISUKEの左フックで鈴木がダウン。

  続く連打で2度目のダウンを追加したTAISUKEは一気にパンチを連打。鈴木はフラフラになりながらもゴングに救われた。

 3R、右目が大きく腫れあがった鈴木にTAISUKEは左右のフックを振り回し、鈴木も大振りのフックで応戦。両者パンチを振り回し、TAISUKEの左ミドルからの右フックで鈴木がダウン。最後にはTAISUKEが左フックで鈴木をグラつかせ、最初にダウンを奪われたTAISUKEが逆転勝利を飾った。



▲九十田慎吾(左)から勝利した大川一貴

▼第1試合 Krush-55kg Fight 3分3R
○大川一貴(青春塾)
判定3−0 ※30−27、30−28、30−28
●九十田慎吾(GTジム)※デビュー戦

 1R、サウスポーの大川がパンチでアグレッシブに攻めていき、ワンツー、右フックを次々にヒットさせていく。大川はインローも効果的に使い、パンチの連打から飛びヒザ蹴りも放つ。

 2R、右フックの連打で大川が九十田をコーナーへ追い込む。さらにワンツー。九十田はヒザ蹴りで応戦すると大川は疲れを見せ始め、手数がガクンと減り動きも鈍る。九十田のパンチ、左ミドルが当たり始め、下がる大川。

 3R、大川がワンツーからミドルで前へ出るが、九十田の連打と右ミドルをもらって下がってしまう。連打とヒザ蹴りで前へ出る九十田に、大川もカウンターでパンチを入れる。九十田のヒザ蹴りに苦しむ大川。それでも最後は左右フックでラッシュをかけ、判定3−0で大川が勝利を収めた。

GBRの「Krush」特集
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