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STEP1
初期のバーリトゥードでは、あまり打撃はなかったんですが、それでも打撃を警戒した動きをします。
基本は自分の利き足を前に出して半身に構える。
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STEP2
自分の前足で相手の前足の膝を蹴る。この時、不恰好でもいいから頭を後方に反らす。そうすることによって、相手のパンチを届かせないようにし、自分の蹴りは当たる体勢を作る。
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STEP3
相手が前に出てきたら蹴りを合わせ、蹴りを嫌がり相手が下がるのを待って、タックルに入る。
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STEP4
現代のバーリトゥードと最大に違うポイントはこの時。相手が下がるタイミングでタックルに入ると同時に、頭突きを入れるのだ。頭突きはやや斜め下からアゴを狙うと効果的。
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STEP5
次いで組み付き、テイクダウンする。 初期のバーリトゥードでは頭突きも有効だったため、使える技です。タックルがフェイントになって頭突き、頭突きがフェイントになってのタックルと、まさに三倍おいしい技ですね(笑)。
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