5月9日(日)東京・後楽園ホールで開催されるニュージャパンキックボクシング連盟(NJKF)『熱風 零四』のメインイベントで激突する、WBCムエタイルール日本&NJKFスーパーフェザー級チャンピオンの羅紗陀(=らしゃた/キング)VS山本元気(DTS)。ファン・関係者大注目のこのビッグファイトを、打撃術研究の第一人者・吉鷹が斬る! 両選手の実力比較、そして試合展開予想まで一気に読むべし!
■資質はいいがまだ体力勝負に頼っている感のある羅紗陀
5月9日に行われるNJKF興行に、いよいよ山本元気が出陣する。昨年11月の山本真弘戦以来の試合となる元気だが、どの様な試合を魅せてくれるのか? 実に楽しみである。
NJKF初参戦の元気の相手を務めるのが、前回、元気と同じ団体所属であった元全日本の前田を倒して勢いに乗る羅紗陀だ。
この羅紗陀は今までのNJKF選手と異なり、力強い体の力量感を感じさせる選手であり、バランス力にも優れている。父は元全日本ウェルター級チャンピオン(キングジム向山会長)であり、いわばサラブレッドゆえに資質がいいのは当然といえば当然なのだが……
ここから吉鷹弘が山本元気VS羅紗陀の試合のポイントを分析!
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吉鷹弘の「打撃」研究室 特別編 内容
■資質はいいがまだ体力勝負に頼っている感のある羅紗陀(前半)
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■資質はいいがまだ体力勝負に頼っている感のある羅紗陀(後半)
■山本元気の圧力と伸びる右ストレートは脅威
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