
2日目は朝10時に行動を開始した。まずラスベガスで一番高い塔である、ストラスフィアータワーに集合だ。ここで何を行う企画は“ヴァンダレイ・シウバと絶叫マシーンに乗ろう”! 「ゲストに呼んどいて、それはないだろう」と思いつつ、シウバを待つ一行。
ところが1時間経っても、2時間経っても、シウバが来る気配がない。この350mの高さからのフリーホールには、あのシウバであっても怖じ気づいたかと思っていた矢先、遂にタイム・アップ! 次のプログラムである、公開計量に間に合わなくなってしまうため、その場を切り上げて公開計量の場所へ向かうことにした。
しかし帰り際、その時、一緒に居たキン肉マンの作者でお馴染のゆでたまご嶋田先生に軽く誘われ、絶叫マシーンに乗ることに。これが大きな間違いだった。とんでもなく下品で恐ろしい、ゆで先生を見ると、屁のツッパリはいらない顔して笑っていた…
30分後、前日公開スパーリングを行った場所で、公開計量と記者会見が行われた。ここでは記者とカメラマンの席にツアー客までが座れるようになっている。
そこにジョシュのセコンドで来ていたAACC阿部兄ぃさんと藤井恵選手に出会う。早速、撮れ高ビデオに映ってもらいながら話をすると、アメリカではこのように屋外で公開計量&記者会見などのパフォーマンスは、最近の主流で普通の事だと教えてくれた。
そんな話をしている間に公開計量が始まった。試合順に選手が呼ばれていくのだが、周りを見渡すと前日の数倍にお客さんの数が膨れ上がっている。ほとんどの選手が大歓声で迎えられる中、バローニの出番が来ると、昨日に引き続きやはり大ブーイングが起こった。ホントにジョークなのか?と思いつつ、計量は終わった。
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