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4月5日（水）東京・国立代々木競技場第一体育館で開催される『K-1
WORLD MAX 2006～世界一決定トーナメント開幕戦～』に出場する“SHINOBU”ツグト・アマラ（モンゴル/チーム・ハードコア）、アルバート・クラウス(オランダ/ブーリーズジム）、アリ・グンヤー（トルコ/アルフィッド）、ドラゴ（アルメニア/イッツショータイム）、オーレ・ローセン（デンマーク/Untamed）
が個別インタビューに応じた。詳細は以下の通り。
 “SHINOBU”ツグト・アマラ
――対戦相手であるアンディ・サワーの対策はしてきましたか？
してきました。
――どのくらい準備出来ましたか？
とりあえず準備出来ました。
――高谷裕之選手と練習されてきたそうですが？
そうです。
――高谷選手に仮想サワーになってもらったんですか？
お互いに相談しながらやりました。
――どういった訓練をしてきたんですか？
すべての練習をしてきました。
――具体的には？
色々な打撃を想定して、コンビネーションを練習してきました。
――K-1初戦の相手がチャンピオンとなってしまいましたが？
いきなり強い選手とやることで勉強になると考えています。
――相手の弱点は見つかりましたか？
もちろん見つけています。
――KO出来る確信はありますか？
一番重要なのはKO出来るかっていうことではなく、自分の思い通りにやれるかどうかです。
――気をつけないといけないことは何ですか？
スピードがあるし、技術もある。その点を気をつけないといけないですね。
 アルバート・クラウス
――体調はどうですか？
非常に調子いい。試合がやりたくてしょうがない。
――先ほど水をたくさん飲まれていたが、体重は問題ないですか？
問題ないね。
――今回特別に強化した点はありますか？
大きなことは変わっていない。ハードなトレーニングをやってきたので、自分のペースで試合を運びたい。
――対戦相手のアリ・グンヤーの印象をお願いします。
印象深くあるわけではない。
――過去に対戦した経験がありますよね？
4～5年前に一回ある。
――その時の印象は？
急遽出場が決まったので、中間試合とでしか考えていない。
――調整試合だったのですか？
試合の2、3日前に連絡を受けてやっただけ。
――初代チャンピオンとしてこういう戦いを見せたいというのはありますか？
水曜日には勝つ。WORLD GPの出場権を獲得するのが第一目標でそれ以外はない。
――ファンへのメッセージをお願いします。
応援してくれるファンに感謝いたします。今年こそ、日本のファンをがっかりさせない。短い時間で決着つけたいと思う。
 アリ・グンヤー
――K-1 MAXのイメージはありますか？
世界一大きな舞台だと思います。
――それに出れるということは？
嬉しい。アリ・グンヤーはどういう選手かというのを見せることが出来る。
――どういう選手ですか？
明後日の試合を楽しみにしていてくれ。
――得意技は何ですか？
全部です。
――紹介VTRではバックスピンキックが流れていましたが
好きな技であり、得意技ではない。
――オランダ、トルコで試合したりとたくさん行き来してるのですか？
そうです。トルコでも試合はしました。
――同じトルコ人であるセルカン・イルマッツ選手と試合したことはありますか？
まだありません。
――ライバル心はありますか？
彼もいい選手です。
――過去にクラウス選手に勝っています。向こうは覚えていないと言ってますよ。
それも水曜の夜に思い出させる。
――その時はどういう試合だったのですか？
クラウスがKー1 MAXでチャンピオンになる2ヶ月前のことでオランダでやった試合でした。大会名は覚えていない。クラウスは私にパンチを当てることが出来なかった。
――蹴り技で封じたのですか？
彼に蹴ったし、膝も食らわせた。パンチはクラウスよりも自分の方が早い。
――もう一回やっても勝つ自信はありますか？
ある。確信している。
――同じ展開になりそうですか？
違う。彼をKOするようになる。特に膝でKOしたいと思う。
――前回の試合より4年立っていますが、力の差はどのくらいありますか？
彼は日本で試合し、自分はオランダでAクラスで試合をしていた。彼よりも動きは早い。
――試合の意気込みをお願いします。
4月5日にみんな、オレを見てくれ。新しい選手がステージに立ちます。
 ドラゴ
――日本は初めてだと思いますが、感想をお願いします。
非常に楽しく、日本に来れただけでも、嬉しく思う。
――時差ぼけはありませんか？
体調は悪くない。2日間は時差ぼけがあったが良くなってきている。
――MAX初参戦となりましたが、対策は取ってきましたか？
5分3Rで慣れているが、K-1ルールの3分3Rの調整はしてきた。
――試合時間が短くなると楽に感じますか？
有利とは思っていない。
――あなたは未知の強豪として、専門誌から高い評価を得ていますが知っていますか？
オランダで取材されたときに知り、光栄だと思う。
――いい試合をしないといけないというプレッシャーはありますか？
思いっきり感じている。
――あなたの目にMAXはどのように映っていましたか？
レベル、クオリティも高いと感じる。
――サワー・クラウスよりあなたは強いと評価する人がいるのですが
2人とも良い選手で、自分が上とは考えていない。一生懸命トレーニングしている。
――得意とするコンビネーションはありますか？
コンプリートな選手でいたいと思っている。
――今回出場するメンバーで一番強いのは誰だと思いますか？
サワー、クラウス、ブアカーオ、魔裟斗とトップが揃っているよね。
――一番戦いたいのは？
誰でもいいよ。
――その四名に勝つ自信はありますか？
不可能はことはこの世にはない。
――トーナメントで勝つ自信はありますか？
相当練習してきたので、120％力を出して頑張っていきたい。
――対戦相手のオーレ・ローセン選手の印象をお願いします。
非常に強い立派なファイターだと思うよ。
――攻略法はありますか？
特に準備はしていない。リングに上がって全力で戦うつもりだ。
――二人ともアグレッシブファイターだけに、激しい試合になりそうですね。
間違いなくアグレッシブな試合になるだろうね。
――ドラゴという名前の由来は何ですか？
練習パートナーが付けてくれた。ワームアップした時に映画「ロッキー」に出てくるドラゴの動きに似てたらしい。
――名前を気に入ってますか？
気に入ってる。
――そのキャラクターのように荒々しいファイトをするのが好きなんですか？
意識しているわけではない。
――あなたの出身地のアルメニアは独立戦争で大変でしたが、何か記憶に残っていることはありますか？
紛争が起きた時に、将来を築くためにオランダに出ていった。それでキックを始めた背景がある。
――友達は大丈夫でしたか？
兄が戦争で死んだ。多数の死者が出て辛かったね。
――オランダの国籍を取ったのはいつですか？
正式なパスポートは取っていない。オランダの正式なビザはある。
――ファンへメッセージをお願いします。
今回参加出来ることが嬉しい。ファンが期待するものを見せるだけだ。全力で戦うので応援してくれ。
 オーレ・ローセン
――父はデンマーク人、母はフィリピン人だということですが
そうです。
――生まれはどこですか？
フィリピンで1歳の時に出て、それからデンマークに移りました。
――格闘技を始めたのはいつで何でしたか？
1歳上の兄が空手をやっていて見よう見まねでやり始め、10歳の時に本格的に始めました。それが長続きしなく止めて、ムエタイをやり出して今に至ります。
――なぜムエタイだったのですか？
映画「キックボクサー」に感化されました。
カンフー、レスリング、スティックファイトと色んな格闘技をやってきたが、ムエタイに戻った。
――喧嘩っぱやかったですか？
特にそうではなく、10代半ばによくある最終的に喧嘩になるっていうのはあった。
――総合では須藤元気とやりましたが、以前に経験はあったのですか？
アマチュアのグランドの試合を18歳の時にやったが、負けた。それ以降はしていない。練習ではMMAの練習もしており、ジムにはケージ（金網）もある。
――ジムはどこにあるのですか？
タイにある。ジムではムエタイでけではなく、ボクシングもやる。キックボクシングのトレーナーはチャンピオンクラスで、柔術ではセンガ カズトさんっていう方に教わっている。
――前回のHERO'Sが終わった際に、K-1MAX出場の話が出てどうでしたか？
非常に嬉しかった。いい第一歩が踏めると思う。神から与えられたチャンスであり、これをステップにして大きなものにつなげたい。
――対戦相手のドラゴで知っていることはありますか？
彼の試合を見たし、アグレッシブファイターだなと感じた。前に前に出て、後ろに下がらない選手だね。
――どんな試合になりそうですか？
自分がKOで勝つと思っている。
――2002年にアメリカの予選に出て、やっとMAX出場の夢が叶いましたが
時間がかかってしまったが、チャンスが来た。一戦一戦大事に戦いトーナメントに出たいと思う。
――ファンに一言お願いします。
まだ日本に来て浅いが、応援ありがとう。試合が待ち遠しいのでKOを狙っていく。
TBS／FEG
「K-1 WORLD MAX 2006～世界一決定トーナメント開幕戦～」
2006年4月5日（水）東京・国立代々木競技場第一体育館
開場16：00 開始17：30(予定)
＜決定対戦カード＞
▼K-1
WORLD MAX 2006 世界一決定トーナメント 1回戦 3分3R延長1R
魔裟斗（日本/シルバーウルフ/K-1 WORLD
MAX 2003王者）
VS
レミギウス・モリカビュチス（リトアニア/リングスリトアニア/ZST-GP2王者）
▼K-1
WORLD MAX 2006 世界一決定トーナメント 1回戦 3分3R延長1R
佐藤嘉洋（日本/フルキャスト/K-1 WORLD MAX 2006日本代表決定トーナメント優勝）
VS
マイク・ザンビディス（ギリシャ/メガジム/WOKA世界王者）
▼K-1
WORLD MAX 2006 世界一決定トーナメント 1回戦 3分3R延長1R
ブアカーオ・ポー.プラムック（タイ/ポー．プラムックジム/K-1 WORLD MAX 2004王者）
VS
ヴァージル・カラコダ（南アフリカ/スティーブズジム）
▼K-1 WORLD MAX 2006 世界一決定トーナメント 1回戦 3分3R延長1R
アンディ・サワー(オランダ/シュートボクシング・オランダ/K-1 WORLD MAX 2005王者）
VS
"SHINOBU"ツグト・アマラ（モンゴル/チーム・ハードコア/元全日本キックライト級王者）
※アマラ忍より改名
▼K-1
WORLD MAX 2006 世界一決定トーナメント 1回戦 3分3R延長1R
小比類巻貴之(日本/チーム・ドラゴン/K-1 WORLD MAX2004日本代表決定トーナメント優勝)
VS
イム・チビン（韓国/ソウルテウン/K-1 WORLDMAX2006アジアトーナメント優勝）
▼K-1
WORLD MAX 2006 世界一決定トーナメント 1回戦 3分3R延長1R
アルバート・クラウス(オランダ/ブーリーズジム/K-1 WORLD MAX 2002王者）
VS
アリ・グンヤー（トルコ/アルフィッド）
▼K-1
WORLD MAX 2006 世界一決定トーナメント 1回戦 3分3R延長1R
ドラゴ（アルメニア/イッツショータイム）
VS
オーレ・ローセン（デンマーク/Untamed）
▼スーパーファイト 3分3R延長1R
TATSUJI（日本/アイアンアックス）
VS
ニック・"ザ・ゴースト"・ゴンザレス（ＵＳＡ）
＜チケット料金＞
SRS席22,000円 S席13,000円
魔裟斗応援シート（S席・特典付き）13,000円
A席6,000円
＜チケット販売所＞
K-1オフィシャルサイト＝http://www.k-1.co.jp
FEGオフィシャルサイト＝http://www.feg-jp.com
i-mode K-1オフィシャルサイト
Voda fone live! K-1オフィシャルサイト
EZ web K-1オフィシャルサイト
チケットぴあ＝℡0570-02-9999
ローソンチケット＝℡0570-084-003（Lコード：38883）
CNプレイガイド＝℡0570-08-9999
キョードー東京＝℡03-3498-9999
イープラス＝http://eee.eplus.co.jp
※0570から始まる番号は一部の携帯電話、PHS、CATVからの電話接続は不可となる
＜お問い合わせ＞
・チケットに関するお問い合わせ
株式会社キョードー東京＝℡03-3498-9999
・大会に関するお問い合わせ
㈱FEG＝℡03-3796-5060
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