6月7日(月)都内ホテルにて記者会見が行われ、7月3日(土)東京・JCBホールでM-1GLOBAL JAPAN『M-1 SELECTION ASIA FINAL 2010〜EPISODE 1〜』の開催が発表された。
会見にはテレ・プランニングインターナショナル株式会社(以下TPI)のビジネス・デベロップメントマネジャーであるディビッド・アダムス氏も出席し、6月11日(金)より日本オリジナルの総合格闘技チャンネル『MMA Channel』がスタートすることを発表した。
TPIは1976年にスポーツマーケティング会社として発足し、マスターズ(ゴルフ)の衛星生中継を皮切りに、NCAAフットボール、NCAAバスケットボール、8カ国陸上、LPGA(日本女子プロゴルフ)公式戦などのインターナショナルイベントを企画・運営してきた会社。3年前からWebやモバイルコミュニケーション分野で高画質動画配信事業を実施し、昨年11月8日には『Strikeforce26 Fedor vs Rogers』のインターネットLIVE中継(日本国内)を行い、短いプロモーション期間で5万人を超える視聴者を獲得した。
アダムス氏はTPIがM-1 GLOBALおよびストライクフォースと契約を結び、6月27日(日)午前11時より『Strikeforce Fedor vs Werdum』をメインとする4試合のインターネットLIVE中継を行うことを発表。今回は「アメリカ・カリフォルニア州サンノゼからのHD放送を受信し、日本にある最前線のネットワークでそのままHDでストリーミングを行いますので、世界初の本物HDインターネットライブになります」と説明した。
『MMA Channel』は現在のところ、M-1 GLOBALとストライクフォースのみの配信を計画。昨年11月は無料配信を行ったが、今回からはHD配信のためPPV(視聴料金1,000円)となる。「クオリティの高いものを提供します」とアダムス氏は語った。
6月27日(日)午前11時〜に配信される試合は次の通り。
「Strikeforce26 Fedor vs Werdum」
2010年6月26日(土・現地時間)アメリカ・カリフォルニア州サンノゼHPパビリオン
▼ヘビー級 5分3R
エメリヤーエンコ・“ザ・ラストエンペラー”・ヒョードル
VS
ファブリシオ・“ヴァイ・カバーロ”・ヴェウドゥム
▼5分5R
クリス・“サイボーグ”・サントス(初代ストライクフォース女子フェザー級王者)
VS
ジャン・フィニー
▼5分3R
カン・リー
VS
スコット・スミス
▼5分3R
ジョシュ・“ザ・パンク”・トムソン
VS
パット・ヘイリー
MMA Channel=http://www.mma-channel.jp
(6月11日スタート予定)
JCB Presents
M-1GLOBAL JAPAN
「M-1 SELECTION ASIA FINAL 2010〜EPISODE 1〜」
2010年7月3日(土)東京・JCBホール
開場13:00 開始17:00
オープニングファイト開始15:00
<内容>
M-1アジアAチーム準決勝10試合
M-1アジアBチーム決勝5試合
オープニングファイト6試合
<チケット料金>
SRS(アリーナ)席15,000円
RS(アリーナ)席10,000円
第一バルコニー席10,000円
第二バルコニー席8,000円
第三バルコニー席6,000円
<チケット販売所>
チケットJCB=http://ticket-j.com/
<お問い合わせ>
M-1 GLOBAL JAPAN=TEL:03−5645−2119
|