↑「ここにいる選手たちは近い将来、百人組手に挑戦できる資格はある」と松井館長
10月27日(水)東京・渋谷のフィットネスクラブIchigekiにて記者会見が行われ、11月20日(土)21日(日)の2日間にわたって東京体育館で開催される国際空手道連盟・極真会館(松井章圭館長)『第42回オープントーナメント全日本空手道選手権大会』の大会概要が発表された。
過去、全日本チャンピオンになった選手には全世界大会の開催年に極真最大の荒行“百人組手”への挑戦が課せられていたこともあったが、今回に関しては「そういう予定はありません」と松井館長。
しかし、「ここにいる選手たちは近い将来、百人組手に挑戦できる資格はあると思います。私は自分の経験(※松井館長も現役時代、1986年に百人組手を完遂している)で言えば身長で175cm前後、体重80kg以上、出来るならば25歳以下、それから最低限でも全日本大会ベスト4の技術レベルが必要だと考えています。それに見合った選手がもし今年出たら、来年の春くらいに百人組手をやることもあるかもしれません。全日本大会の結果と、それにふさわしい選手が出たとしても選手の意向も含んでのことだと思います」と、場合によっては約12年ぶりとなる日本人選手の百人組手挑戦もありえると語った。
「10年ぶりの快挙!ホヴァニシアンが伝説の荒行・百人組手を完遂」のニュースはこちら
国際空手道連盟 極真会館(松井章圭館長)
「第42回オープントーナメント全日本空手道選手権大会」
2010年11月20日(土)21日(日)東京体育館
開場10:00
<大会内容>
グローブ・防具なしの直接打撃制(ただし手技による顔面殴打は反則)国際空手道連盟ルールによる全128名でのトーナメント勝ち抜き戦
<主な出場選手>
田中健太郎(川崎中原支部/第36回&第41回全日本大会優勝)
赤石 誠(総本部/第41回全日本3位)
森善十朗(東京城西支部/第4回全世界ウェイト制中量級優勝)
荒田昇毅(千葉県南支部/第27回全日本ウェイト制重量級優勝)
高橋佑汰(東京城北支部/第27回全日本ウェイト制中量級優勝)
村田達也(埼玉県西支部/第40回全日本5位)
レチ・クルバノフ(ロシア支部/第3回全世界ウェイト制重量級準優勝)
ザハリ・ダミヤノフ(ブルガリア支部/第4回全世界ウェイト制重量級準優勝)
タリエル・ニコラシビリ(ロシア支部/第27回全日本ウェイト制軽重量級優勝)
ダルメン・サドヴォカソフ(ロシア支部/第41回全日本5位)
<チケット料金>
SRS席(1Fアリーナ指定席・2日間通し券)35,000円 ※パンフレット、記念品付き
SS席(1Fアリーナ指定席・1日券)15,000円 ※パンフレット付き
S席(1Fアリーナ指定席・1日券)8,000円
A席(2F指定席・1日券)6,000円
※当日券は各席1,000円増し。SRS席は前売りのみ。
<チケット販売所>
チケットぴあ=TEL:0570−02−9999(Pコード:816−971)
ローソンチケット=TEL:0570−084−003(Lコード:39542)
イープラス=http://eplus.jp/(パソコン&携帯)
<テレビ中継>
CS放送 12月4日(土)フジテレビONE 19:00〜22:00
地上波 11月28日(日)深夜放送予定(60分・放送時間調整中)関東ローカル
<お問い合わせ>
極真会館総本部=TEL:03−5992−9200
GBRの「極真会館・第42回全日本大会」特集
高橋佑汰VSガンダム、田中健太郎VS赤石誠のスパーリング、森善十朗の日本海式竜巻蹴り、房総の金太郎・荒田昇毅の破天荒すぎる猛特訓などを動画で!インタビューも多数あり |
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