5月23日（月）、JMD（日本格闘技理事会、Japan Martial-arts Directors）からのプレスリリースにて、IT’S SHOWTIME JAPANの設立が発表された。
プレスリリースによれば、今年5月にヨーロッパを中心に活動する格闘技イベント「IT'S SHOWTIME」（以下、イッツ・ショータイム）を主催するEuropean Fighting Networkのサイモン・ルッツ代表とJMD及びREBELSプロモーションは同意書を交わし、IT'S SHOWTIME JAPAN（以下、イッツ・ショータイム・ジャパン）の設立に至ったという。
イッツ・ショータイム・ジャパンの主な活動内容はイッツ・ショータイムと協力関係を築き、東京を中心とした日本で大会を開催し、イッツ・ショータイムに合わせた8階級（61kg、65kg、70kg、77kg、85kg、95kg、ヘビー級）の日本ランキング＆チャンピオンを制定。これによりイッツ・ショータイム世界タイトルへの挑戦への道が開けることになる。
イッツ・ショータイム・ジャパン興行の主催は、近日中に登記が完了する株式会社が運営し、代表取締役にはJMD理事長を務める藤原敏男氏が就任、事務局長をJMD理事である大島健太氏が務める。（※この法人はJMD参加団体となる）
イッツ・ショータイム・ジャパンの旗揚げ興行は来春、都内での開催を予定し、その後は複数回の興行を開催。（※今後はイッツ・ショータイム本体を日本に招いたイッツ・ショータイムとしての興行も予定）
旗揚げ興行を前に、カウントダウン企画としてJMD賛同プロモーションの主催興行内でイッツ・ショータイム・ジャパン公式戦を実施。7月18日（月・祝）東京・ディファ有明で行われるREBELSプロモーション主催興行を前半＝「REBELS.8」、後半＝「IT'S SHOWTIME JAPAN countdown-1」として行うことが決定している。
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