▲WINDY45kg級チャンピオン・海斗(かいと・左)と30kg級チャンピオン・真斗(なおと)の福田兄弟
WINDY45kg級チャンピオン・海斗(かいと)と30kg級チャンピオン・真斗(なおと)の福田兄弟(ともにキング・ムエ)が11月9日(水・現地時間)タイ・ラジャダムナンスタジアムに出場することが発表された。
福田兄弟は、“90年代の名キックボクサー”佐藤孝也氏率いるキング・ムエのトップジュニア選手。
→8月21日タイ・カイアディソンスタジアム「スック・ダウルンプラバート」でジャオプラヨック・ルーク・ピーノン(タイ)に勝利した福田真斗(右) (写真提供:シンラパムエタイ/早田寛)
今年8月、B-FAMILY・大田原光俊代表率いる日本ジュニアムエタイチームの一員としてタイ遠征試合を行い、4人中、真斗が唯一判定勝ちした。この結果を受けて、試合後すぐに相手のタイ側より「次は(メジャースタジアムである)ラジャダムナンで、『ドゥームパン・ムエ』(賭け試合)でやろう!」との再戦希望があったことで11月のリマッチとなった。
→8月19日タイ・ルンピニースタジアム「スック・ペットピヤ」でナロンリット・ウォー・センテープに敗れた福田海斗(右) (写真提供:シンラパムエタイ/早田寛)
そして、海斗は8月のルンピニーでの試合評価がタイ関係者の中で高く、今回の遠征試合が決定。また、前日の8日(火・現地時間)には日本キック史上最年少王者の記録を更新した、UKFインターナショナルフライ級王者ユウ・ウォーワンチャイ(=大田原友亮/B-FAMILY NEO)がルンピニースタジアムで試合を行う。
→8月20日ルンピニースタジアム「スック・ペッティンディー」でペットナティー・サックソンポンを相手にイッセイ・エクスディコンジム(=石井一成・左)は判定負け (写真提供:シンラパムエタイ/早田寛)
→8月21日カイアディソンスタジアム「スック・ダウルンプラバート」でノーンビー・スワナハンティーマイに判定負けしたクニト・キングムエタイジム(=土屋邦登・左) (写真提供:シンラパムエタイ/早田寛)
11月9日(水・現地時間)タイ・ラジャダムナンスタジアム
<決定対戦カード>
ナオト・キングムエタイジム(=福田真斗/キング・ムエ/西味鋺小学校6年生)
vs
ジャオプラヨック・ルーク・ピーノン(タイ)
カイト・キングムエタイジム(=福田海斗/キング・ムエ/名古屋市立北中学校1年)
vs
対戦相手未定
●B-FAMILY NEO 2011年大会スケジュール
12月18日(日)東京・新木場1stRING ※アマチュア&プロ
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