▲(左から)渡辺良知、門脇英基、大塚隆史、白井祐矢、奥野“轟天”泰舗、石田光洋、中村“アイアン”浩士、宮澤元樹
DEEPウェルター級タイトルマッチの白井祐矢(Team M.A.D)vs奥野“轟天”泰舗(CAVE)、チェ・ドゥホ(韓国/CMA KOREA)vs石田光洋(T-BLOOD)のほか、注目カードが続々と決定! 11月10日(木)東京・大久保にあるDEEPオフィシャルジムIMPACTにて、12月16日(金)東京・後楽園ホールで行われるDEEP事務局『DEEP 56 IMPACT』の記者会見が行われ、追加対戦カードが発表された。
2010年10月、激闘を繰り広げた前田吉朗(パンクラス稲垣組)と大塚隆史(AACC)の再戦が決定した。会見には、大塚のみが出席し意気込みを語った。この一戦を受けて、大阪在住の前田は主催者を通して以下のコメント。
「今年は所戦で腰を痛めるし、この前のアイアン戦にも負けるし、散々な年となった。しかも今回は大塚との再戦? 確かに昨年10月の試合では勢いで『もう1回やろう』と言ったが、映像を見たら俺の完勝やった。正直、俺にメリットあらへんので、勝ったら大塚のギャラもくれや。大阪人ナメたらあかんぞ、香川県出身前田吉朗」
これを聞いた大塚は「だったら吉朗の分のギャラも懸けてもらって、勝った方がもらうようにしましょう」とギャラ総取りマッチを要求する。すると佐伯繁代表は「それは面白い。そうしよう」と前向きな発言をしており、今後の展開に注目が集まる。
その他、門脇英基(和術慧舟會東京本部)がDEEP初参戦、寺田功(ALLIANCE)と対戦する。門脇は「試合がなく今年はゆっくり出来ると思っていたところ、北岡(悟)さんがツイッターで自分の試合を組んでくれるところを呼びかけたこともあって、DEEPに出ることになりました。決まったからには腹をくくってキッチリ仕上げてきます」と意気込みを語った。
赤尾セイジ(NEX)との一戦が決まった中村“アイアン”浩士(東京イエローマンズ)は「赤尾選手には一発があって勢いもあります。フィジカルは負けないので頭を使った試合を進めて勝ちたいと思います」と意気込みを語った。
宮澤元樹(和術慧舟會K太郎道場)vs渡辺良知(AACC)の一戦も決定。宮澤は「去年2試合して勝てなくて、色々と苦労しました。全力でいく練習をしてきたのでその成果を出して去年とは違うところを見せたい」と言えば、渡辺は「10月に負けてすぐに呼んでもらえたので、今年負けたままで終わりたくありません。ずっとDEEPでやってきた強さを見せたいので圧倒して勝ちます」と挑発的なコメントを残した。
DEEP事務局
「FIGHT FOR JAPAN
10th Anniversary DEEP 56 IMPACT」
2011年12月16日(金)東京・後楽園ホール
開場17:30 開始18:00
<追加対戦カード>
チェ・ドゥホ(韓国/CMA KOREA)
vs
石田光洋(T-BLOOD)
前田吉朗(パンクラス稲垣組)
vs
大塚隆史(AACC/第2代DEEPバンタム級王者)
門脇英基(和術慧舟會東京本部)
vs
寺田 功(ALLIANCE)
中村“アイアン”浩士(東京イエローマンズ)
vs
赤尾セイジ(NEX)
宮澤元樹(和術慧舟會K太郎道場)
vs
渡辺良知(AACC)
近藤秀人(マッハ道場)
vs
福本よう一(和術慧舟會/頂柔術)
<出場予定選手>
池本誠知(総合格闘技スタジオSTYLE)
中村優作(総合格闘技スタジオSTYLE)
原田ヨシキ(マッハ道場)
大原樹里(KIBAマーシャルアーツクラブ)
<決定対戦カード>
▼DEEPウェルター級タイトルマッチ 5分3R
白井祐矢(Team M.A.D/王者)
vs
奥野“轟天”泰舗(CAVE/挑戦者)
<チケット料金>
VIP席 15,000円/SRS席 10,000円/指定A 8,000円/指定B 6,000円
※当日は500円増し
※未就学児は保護者の膝上に限り無料
<チケット発売場所>
DEEP事務局=TEL:052−339−0303
イープラス http://eplus.jp/battle/
チケットぴあ=TEL:0570−02−9999(Pコード:594-750)
ローソンチケット(Lコード:36443)
後楽園ホール=TEL:03−5800−9999
書泉ブックマート=TEL:03−3294−0011
チケット&トラベルT-1=TEL:03-5275-2778
<お問い合わせ>
DEEP事務局=TEL:052−339−0303
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