11月12日(土)東京・新宿FACEで開催される『PANCRASE 2011 IMPRESSIVE TOUR』の試合結果を受けて、『HYBRID LEAGUE(ハイブリッド・リーグ)』の現段階の順位が発表された。前回(10月3日)3位の高田道場が2位にランクアップ、前回1位のGRABAKAが首位をキープした。
『HYBRID LEAGUE』とは選手個人ではなく、所属チームや団体としての単位で勝率を争うというもの。意図・目的は以下の通り。
1.世界で勝つために(個人の海外進出ばかりでなく)国内での競争力を向上させる。
※サッカーのJリーグ、野球のペナントレースに習ったもの
2.チーム戦やサバイバル戦など新しい見方を提供する。
3.他団体との差別化を図る/他団体に無い魅力を打ち出す。
対象チームは2010年の本戦13大会、その約半数である6戦以上に参戦したチームを基準とする。優勝したチームには協賛企業から提供された賞品が贈呈される予定だ。
■ハイブリッドリーグ中間順位(11月15日付け)
1 GRABAKA(代表:菊田早苗)12試合 勝率66.7%
2 高田道場(代表:高田延彦)8試合 62.5%↑
3 PARAESTRA(創始者:中井祐樹)30試合 60.0%↓
4 パンクラス稲垣組(道場長:稲垣克臣)10試合 50.0%
4 パンクラス・サテライト(代表:複数)6試合 50.0%-
6 CORE( 監督:大城盛隆)9試合 44.7%↑
7 NOVA・UNION(代表:アンドレ・ペデネイラス)9試合 44.4%↓
8 コブラ会(代表:三島ド根性ノ助)7試合 42.9%↓
9 ALLIANCE(代表:高阪剛)16試合 37.5%
10 坂口道場一族(代表:坂口征夫)9試合 33.3%↑
11 パンクラスism(道場長:大石幸史)12試合 25.0%↓
12 和術慧舟會(代表:久保豊喜)39試合 12.8%
●パンクラス2011年大会スケジュール
11月27日(日)大阪・アゼリア大正ホール
12月3日(土)東京・ディファ有明
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