▲王者アルド(左)が地元ブラジルでメンデス(右)とタイトルマッチ
1月14日(土・現地時間)ブラジル・リオデジャネイロで開催される『UFC142』のメインイベントでUFC世界フェザー級タイトルマッチ、王者ジョゼ・アルド(ブラジル)vs挑戦者チャド・メンデス(アメリカ)が組まれた。
アルドは2009年にWECフェザー級王座を獲得し、その後、WECがUFCと統合されたため、UFC王者となった選手。WEC時代から数えて4度の王座防衛に成功し、現在13連勝中・通算戦績が21戦20勝1敗という、驚異的な強さを誇っている王者だ。
一方のメンデスは大学時代にオールアメリカンに選出されたレスリングの猛者で、ユライア・フェイバーやジェセフ・べナビディスらと同じチーム・アルファメールで練習を積んでいる。ここまで総合戦績11戦11勝で、無敗のままアルドのベルトに挑戦することとなった。
WOWOW UFC解説者である稲垣收氏は「この試合では、アルドの打撃をかいくぐってメンデスがタックルで倒せるかどうかが勝負の分かれ目となるだろう。軽量級ならではの、スピーディーで緊張感あふれる一戦になることは間違いない」と話している。
また今大会では小見川道大(吉田道場)がユーリ・アルカンタラ(ブラジル)と対戦。小見川は敵地ブラジルでUFC2勝目を挙げることが出来るか? 詳細は以下の通り。
ZUFFA
「UFC142 Aldo vs. Mendes」
2012年1月14日(土・現地時間)ブラジル・リオデジャネイロ
<主な対戦カード>
▼メインイベント UFC世界フェザー級タイトルマッチ 5分5R
ジョゼ・アルド(ブラジル/王者)
vs
チャド・メンデス(アメリカ/挑戦者)
▼ミドル級 5分3R
ビクトー・べウフォート(ブラジル/元UFC世界ライトヘビー級王者)
vs
アンソニー・ジョンソン(アメリカ)
▼フェザー級 5分3R
小見川道大(日本)
vs
ユーリ・アルカンタラ(ブラジル)
※今大会の模様は1月15日(日)12:00よりWOWOWライブにて生中継
リピート放送は1月21日(土)24:00より
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