第3代修斗世界フェザー級王者＆ブラジリアン柔術黒帯の松根良太が、出身地である沖縄県那覇市に道場をオープンした。

　松根が代表を務める「Theパラエストラ沖縄」は修斗＆ブラジリアン柔術を指導する道場で、松根は「沖縄から修斗の世界チャンピオン、柔術黒帯、またUFCで活躍できるような選手を輩出できるよう、沖縄から日本の格闘技界を盛り上げていけるよう、死力を尽くして参りたいと思います」と語っている。

　また3月11日には松根と同じ沖縄出身のパンクラスフライ級王者・砂辺光久（TEAM reversal）が東日本大震災復興プロジェクト支援イベントとして『OKINAWA WWF (Waku-Waku Fighting)　vol.3』を開催。今大会ではアマチュアのグラップリング（組み技）が中心に行われ、イベント終了後には松根のセミナーも実施される。