▲ブアカーオ失踪の理由は、日本を始め世界中で戦い続けてきたことの疲れだったようだ
3月1日から行方不明となり、警察に捜索願いも出されていたK-1 WORLD MAX2004&2006世界王者のブアカーオ・ポー.プラムック(タイ)の無事が確認された。
ブアカーオは所属ジムに何も伝えず愛車とともに消え、ジムのオーナーは記者会見を開き本人に連絡するように訴えていたが、ブアカーオ本人が12日夕方にタイのテレビ番組に出演。無事な姿を見せた。
失踪した理由は、2009年ごろからずっと怪我があって休みたかったというもので、ジムのオーナーの息子であるマネージャーとの衝突も関係していると語った。ブアカーオはこのまま居所を明らかにしないまま休養を続ける意向で、試合が組まれている4月17日(火・現地時間)タイ・パタヤで開催される『THAI FIGHT』出場については、「ジムと話し合って決めることになるだろう」と明言を避けている。
今回の件について、ブアカーオが所属しているジムのプラムック会長に問い合わせると「まだブアカーオ本人と話し合っていないから何も言うことはない」としている。
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