▲近い将来、チャンピオン間違いなしの伊藤(左)と山口(右)が初対決
“天才ムエタイ少女”と“天才格闘JC”(JCとは女子中学生を現す若者言葉)がついに雌雄を決する! 6月17日(日)東京・新宿FACEにて開催される『ムエローク2012−2nd−』の主要対戦カードが発表された。
選手数の増加とレベルアップで過熱するジュニアキックボクシングの大一番が決まった。伊藤紗弥(いとう・さや/尚武会)は“天才ムエタイ少女”の異名を持ち、4歳からキックを始めて中学2年生にして70勝(20KO)10敗3分の戦績を誇る。同じ女子では対戦相手がほとんどいないため、男子に混じって試合をこなし、勝利を収めている。
対する山口友花里(やまぐち・ゆかり/空手道白心会)も同じ中学2年生で、プロで活躍中の“天才格闘少女”魅津希(みずき)の妹分。空手、柔術、キックのアマチュア大会で多数の優勝経験を持ち、女子総合格闘技団体ジュエルスではプロ選手に関節技で一本勝ちを収めている。キックボクシング&シュートボクシング&総合格闘技の三冠制覇を狙う魅津希と同様、あらゆるジャンルの格闘技でチャンピオンを目指す。
伊藤戦はかねてから山口陣営が望んでいた試合であり、関東(伊藤)vs東海(山口)のジュニア女子頂上対決となった。
また、メインイベントでは前大会(3月18日)でも対戦したスアレック・ルークカムイ(タイ/尚武会)とカノンスック・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)が、今回はM-1ライト級王座を懸けてタイトルマッチで再戦する。前回はスアレックが判定2−0で勝利を収めているが、カノンスックが自分の保持するM-1ライト級王座を懸けて背水の陣でリベンジを挑む。
尚武会
「ムエローク2012 -2nd-」
2012年6月17日(日)東京・新宿FACE
開場17:00 開始17:30
<決定対戦カード>
▼メインイベント M-1ライト級タイトルマッチ 3分5R
カノンスック・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/王者)
vs
スアレック・ルークカムイ(タイ/尚武会/ムエマラソンJapan2011王者/挑戦者)
▼セミファイナル WPMF日本ルール 77kg契約 3分5R
悠生(藤サクレック7F)
vs
SHOHEI(小林道場/WMF世界スーパーミドル級王者)
▼WPMF日本ルール バンタム級 3分3R
竹原 廉(STURGIS新宿ジム/WPMFJapanバンタム級8位、J-NETWORK同級8位)
vs
高木慎一(ウルフキックボクシングジム)
▼WPMF日本ルール ウェルター級 3分3R
獏センチャイジム(センチャイムエタイジム/NJKF同級5位)
vs
淳平(ロデオスタイル・エイワスポーツジム/WPMF日本同級10位)
▼WPFM日本ルール フェザー級 3分3R
清川祐弥(新宿レフティージム/WPMF日本同級級4位)
vs
プンダム・M16ムエタイスタイル(M16ムエタイスタイル/WPMF日本同級9位)
▼WPMF日本ルール フェザー級 3分3R
湊恭二郎(エスジム)
vs
キョウヘイ・ゴールドライフジム(ゴールドライフジム)
▼WPFM日本ルール ライト級 3分3R
加藤剛士(WSRフェアテックスジム/WPMF日本同級10位)
vs
ツヨシ・M16ムエタイスタイル(M16ムエタイスタイル)
▼WPMF日本ルール バンタム級 3分3R
安西伸一(フリー)
vs
しゅんキング(STB JAPAN)
▼WPMF日本ルール フェザー級 3分3R
鹿間和憲(尚武会)
vs
あにきぃ(UACSキックボクシング)
▼WPMF日本ルール ライト級 3分3R
木村友彦(尚武会)
vs
名・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
▼ムエロークJrスーパーファイト 44kg契約 2分2R
伊藤紗弥(尚武会)
vs
山口友花里(空手道白心会)
▼ムエロークJrスーパーファイト 41kg契約 2分2R
黒木翔太(尚武会)
vs
名倉彗悟(堀切KMC桜)
<チケット料金>
自由席4,000円(満席の場合は立ち見)
※入場時にドリンク代別途500円が必要。指定席は完売。
<チケット販売所>
尚武会=TEL:042−651-5184
<お問い合わせ>
尚武会=TEL:042−651-5184
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