WPMF世界スーパーライト級チャンピオンの梅野源治(PHOENIX)が、ゴールドジムプレゼンツ 格闘技ウェブマガジンGBR 4月度のMVPに決定した。
これはGBRが毎月の最優秀選手を選定するもので、選考委員はFight&Life、ゴング格闘技、YAMATOの各格闘技雑誌の編集長とGBRの全スタッフ。
梅野は4月15日(日)東京・ディファ有明で行われた試合で、2月にタイで敗れたムエタイ現役ランカーにリベンジしたこと、そしてこの1年間でタイのトップ選手を4人も撃破したのは過去20年間で他に類を見ないことが評価された。
今回のMVP受賞について「今回はリベンジ戦だったので負けられない試合でしたし、プレッシャーが凄かった。勝つために辛い練習をしてきて試合で勝てて、GBRでMVPに選ばれたのはその苦労や価値を認めてもらえたということなので嬉しいです」と語る梅野。
そして、一度は弾き返されたルンピニースタジアムへの再出撃を宣言し、「ここからどんどんランカーとやっていって、チャンピオンに勝てるレベルにまで上げていきたいと思います」と次なる大きな目標を語った。
なお梅野にはゴールドジムから新商品の手軽にプロテインがチャージ出来るプロティンバーとアルティメットリカバリーなどサプリメント3種類が贈られるが、梅野にサプリメントの摂取について聞くと、普段から疲労回復の目的で練習前後にBCA、普段の食事だけでは補えない栄養素を摂るためにプロテインを飲んでいるという。
「食事には普段からかなり気を使っているので、サプリはあまり摂る方ではないと思います。BCAは疲れが回復しやすいから摂った方がいいと薦められました。興味があるのは疲労回復系のサプリですね。手軽なのでプロテインバーにも興味があります」と話している。
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