▲ムエタイ8冠王ヨードセングライ(左)が来襲!SHOHEI(右)と対戦する
9月9日(日)東京・ディファ有明で開催される『M-1ムエタイチャレンジ Sutt Yod Muaythai vol.3』Part2(夜の部)の対戦カード第一弾が発表された。
今大会の目玉は日本vsタイの5対5マッチ。ムエタイで8本のベルトを獲得したヨードセングライ・フェアテックス(タイ)が来襲し、WMF世界スーパーミドル級王者・SHOHEI(田頭道場)と対戦する。
ヨードセングライは数少ないムエタイ重量級の雄としてヨーロッパを中心に活躍。元々はミニフライ級(47.62kg以下)ながら体重を増やしていき、近年では70kg以上でアンディ・サワー、アルトゥール・キシェンコらと激闘を繰り広げてきた。パンチを得意とするファイタータイプで、K-1 WORLD MAXに一度だけ参戦して圧勝した際に、タイ人の実力を恐れた主催者が「触らぬ神に祟りなし」と以後の参戦を拒否したことは有名なエピソードだ。
対するSHOHEIは6月17日の『ムエローク』では左ハイキックでKO勝ちを収めており、リングネームを昇平から変え、所属も小林道場から田頭道場に変更して新たな気持ちでこの強敵に挑む。白須康仁(昨年8月7日にTHAIFIGHTでヨードセングライと対戦し、ダウンを奪って判定勝ち)に続くムエタイ8冠王越えなるか?
また、ウィラサクレック・フェアテックスジムのエースである一戸総太と、ムエタイ3冠王者マキ・ピンサヤーム(旧名ピンサヤーム・ソー.アムヌアイシリチョーク)の対戦も決定。ピンサヤームは2009年6月21日に来日し、藤原あらしを右ストレートでKOに葬ったことでその名を日本にも轟かせた。一戸はこれが初のタイ人との対戦となる。両者ともスピードとパワーを兼ね備えているだけに、KO決着が期待できそうだ。
M-1MC
「M-1ムエタイチャレンジ Sutt Yod Muaythai vol.3」Part2(夜の部)
2012年9月9日(日)東京・ディファ有明
開場15:30 開始16:00
<決定対戦カード>
▼日vsタイ5対5マッチ 76.2kg契約 3分5R
SHOHEI(田頭道場/WMF世界スーパーミドル級王者)
vs
ヨードセングライ・フェアテックス(フェアテックス/WBCムエタイ&プロムエタイ協会世界スーパーウェルター級王者、WPMF世界スーパーミドル級王者、、元ルンピニースタジアム認定ウェルター級&ミニフライ級王者、元WMC世界ウェルター級王者ほか)
▼日vsタイ5対5マッチ WPMFスーパーバンタム級 3分5R
一戸総太(WSRフェアテックス/WPMF日本スーパーバンタム級2位、元WPMF日本バンタム級王者)
vs
マキ・ピンサヤーム(タイ/元ルンピニースタジアム認定バンタム級&スーパーバンタム級王者、元オムノーイスタジアム認定バンタム級王者、現ルンピニースタジアム認定スーパーバンタム級4位)
▼WPMF日本スーパーバンタム級ランキング戦 3分3R延長1R
鷹大(たかひろ/WSRフェアテックス/WPMF日本スーパーバンタム級7位)
vs
さと吉(アクティブJ/WPMF日本スーパーバンタム級8位)
▼WPMF日本スーパーフライ級ランキング戦 3分3R延長1R
片島聡志(藤原ジム/WPMF日本バンタム級8位)
vs
土橋朋矢(新宿レフティー/WPMF日本バンタム級9位)
▼WPMF日本スーパーライト級 3分3R延長1R
岩下隆樹(朝久道場)
vs
水嶋正弥(BONDS)
▼WPMF日本ライトヘビー級 3分3R
小橋川裕貴(藤原ジム)
vs
巻淵 淳(BONDS)
<チケット料金>
SRS席12,000 RS席10,000円
S席7,000円 A席5,000円
<チケット販売所>
イープラス=http://eplus.jp/sys/main.jsp
M-1MC株式会社=TEL:03-6802-1011
各出場ジム
<お問い合わせ>
M-1MC株式会社=TEL:03-6802-1011
●M-1 2012年大会スケジュール
9月9日(日)東京・ディファ有明
11月11日(日)東京・ディファ有明
●M-1ジュニア 2012年度大会スケジュール
8月26日(日)タイトルマッチ・ランキング戦
10月21日(日)挑戦者決定トーナメント・ランキング戦
12月9日(日)タイトルマッチ・ランキング戦
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