「DEMOLITTION atom」
2004年3月14日(日) 東京・STUDIO CL UBE326
開場16:00 開始17:00
<試合結果>
▼第5試合 5分2R -65kg契約
○大沢健治(WKSS)
1R4分45秒 TKO
●西哲也(バトラーツB-CLUB)
<試合展開>
開始直後、西のタックルに大沢のタックルがヒット。しかしそれでも西はしつこく組み付いて、コーナーに詰める。そこから大沢がテイクダウン。下になった西は下から腕を抱え、パンチをディフェンス、ブレイクとなり、再びスタンドに戻される。スタンドの差し合いでバックを取った大沢。アームロックを狙う西を潰して、グラウンドで上になる。大沢は中腰の姿勢で西に腕を持たせず、強烈なパンチを落とす。下から蹴り上げて、距離を作ろうとする西だが、徐々にパンチが効き始め、動きが止まる。最後は大沢がガードに徹する西の顔面にパンチを連打し、レフェリーが試合を止めた。
▼第4試合 5分2R -75kg契約
○飯田崇人(A-3)
1R50秒 KO
●小野武志(ストライプル)
<試合展開>
小野の右ローに合わせて飯田は右ストレート。ふらつく小野をそのままコーナーに詰めて、飯田がスタンドでのパンチで滅多打ちに。
▼第3試合 5分2R -76kg契約
○太田洋平(A-3)
1R2分40秒 ヒールホールド
●鈴木雅史(UWFスネークピットジャパン)
<試合展開>
投げの打ち合いから鈴木がテイクダウンするものの、太田が自分の頭と腕で鈴木の肘を固定し、そのままキャッチを奪う。これを抜いた鈴木は足関節へ。下になった太田はハーフガードから相手の腕を背中で持ってスイープ、逆に足関節を仕掛ける。外掛けの状態で足を絡める太田。鈴木のパンチを数初もらってしまうが、上手く鈴木のバランスを崩してヒールホールドでタップを奪った。
▼第2試合 5分2R -72kg契約
●太田英夫(チームKIBA)
2R判定 3-0
○倉持昌和(フリー)
<試合展開>
常にグラウンドで上を取り続けた倉持が危なげなく判定勝利。太田としては2度、反則(両者グラウンド状態での頭部への蹴り)を犯してしまい、見せ場を作れなかった。
▼第1試合 5分2R -61kg契約
△出口直樹(ストライプル)
2R判定 1-1
△横山真樹(和術慧舟會東京本部)
<試合展開>
序盤は差し合いが長く続いたが、2R中盤横山が自ら引き込んで寝技の展開に。下になった横山はハ−フからア−ムロック、腕十字に移行するが、出口もうまく体を反転させてインサイドガ−ドに戻す。しかし上になった出口も有効打がなく、結果はスプリットのドロ−。
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