「SUPREAM-2~最高の闘い!~」
MA日本キックボクシング連盟
2004年3月14日(日)東京・ディファ有明
開場3:30 開始18:00(ヤングファイト16:00)
王者対決は白須が井上の牙城を崩す
▼メインイベント第2試合 65.5㎏契約3分5R 王者対決
MA日本ウェルター級王者
○白須康仁(花澤)
判定2-0 ※50-48、50-50、50-48
MA日本S・ライト級王者
●井上 哲(山木)
[試合展開]井上はローを軸に遠距離で攻めようとするが、白須のパンチが当たる。白須が連打で前に出ようとするも、井上はクリンチでそれを阻止。蹴りを出せば白須の連打にさらされる井上はクリンチが多く、アグレッシブにパンチで攻めていった白須がベテラン井上の牙城を崩した。
▼メインイベント第1試合 62㎏契約3分5R 日タイ国際試合
MA日本ライト級王者
○木村 允(土浦)
KO 2R1分2秒 ※左縦ヒジ
前ルンピニースタジアム&元プロムエタイS・ライト級王者
●フアサイS.K.V.アラビアジム(谷山)
[試合展開]前ルンピニー王者を破る大金星を、MAのエース木村が挙げた。長いリーチから繰り出すローとミドル、パンチのすぐ後に続くヒジでムエタイの戦慄を見せたフアサイだったが、木村も足を使ってのパンチで応戦する。運命の2R、フアサイが飛び込み様に左の縦ヒジを繰り出したところへ、木村の左ヒジがカウンターでヒット! モロにアゴへ入れられたフアサイは、立ち上がるも足取りがおぼつかず木村のKO勝利。木村は「いま他団体(全日本)でトーナメントをやってるけど、俺を出さなくていいのか?」と、本格的に他団体進行を口にした。
▼セミファイナル 59㎏契約3分5R
MA日本フェザー級王者
△小林秀紀(マイウェイ)
ドロー 判定0-1 ※49-49、49-50、50-50
同級4位
△中西一覚(谷山)
▼フェザー級ランキング戦 SHOWDOWN
MATCH
同級7位
○大高一郎(山木)
判定2-1 ※30-29、29-30、30-29
同級3位
●カズ工藤(新座ひばりヶ丘)
▼ライト級ランキング戦 SHOWDOWN
MATCH
同級4位
○泉 雄策(山木)
TKO 1R2分2秒 ※ヒジによるカット
同級6位
●南雲裕一(橋本道場)
▼ライト級日タイ国際試合 SHOWDOWN
MATCH
同級7位
○TAKI(士道館)
不戦勝
●チュンタイヨ・ウィッタヤ(タイ)
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