GBR〜ゴットブレスザリング〜格闘技総合情報ウェブマガジン K-1、PRIDE(プライド)の試合速報ニュースからテクニック講座、インタビューVTRや格闘技選手壁紙まで格闘技情報満載の総合情報ウェブマガジン!GBR〜ゴット・ブレス・ザ・リング〜 格闘技速報&ニュースならGBRのメルマガでいちはやくGET!その他、格闘技月間スケジュール・選手名鑑・格闘コラム等


GBRに入会する
会員登録はこちら

サイトトップ

無料コンテンツ
速報
ニュース
試合結果
その他
月間スケジュール
格闘リンク

有料コンテンツ
特集
クローズアップ!
動画
リングサイドムービー
ドリームスパーリング
テクニック講座
VTRインタビュー
ラウンドガール
よみもの
ファイティングレポート
インタビュー
コラム・一筆入魂
その他
超速!メールマガジン
壁紙
格闘選手名鑑


GBRへの投稿・ご意見はこちら!

 

動画再生にはWindows Media Player9以上が必要です。
以下よりダウンロード(無償)
してください。
Get Windows Media Player



≫試合結果TOPに戻る

【UFC】アンデウソン・シウバ、世界ミドル級王者に!復活ライト級王者はショーン・シャーク

2006/10/15


ZUFFA
「Ultimate Fighting Championship 64 Unstoppable」

2006年10月14日(土)米国ネヴァダ州ラスベガス
マンダレイベイ・イベンツセンター

▼第8試合 ミドル級選手権試合5分5R
○アンデウソン・シウバ(ブラジル)
TKO 1R2分59秒 
●リッチ・フランクリン(米国)

 当大会のメインイベントには、日本でもPRIDEや修斗で活躍した元シュートボクセのアンデウソン・シウバが、リッチ・フランクリンの持つ世界ミドル級王座に挑戦した。UFC出場は2度目、PPV大会は初めてながらデビュー戦でクリス・レーベンを鮮烈なKOで下し、即王座挑戦が決定。

 この3年間無敗、ミドル級転向以来負けなしの王者フランクリンだったが、序盤、僅かにパンチを繰り出しただけで、アンデウソンの首相撲地獄にはまると、全く抜け出すことができずにヒザをいいようにもらい続けた。

 明らかに戦意を喪失した王者に対し、アンデウソンは余裕のステップバック。そして狙い済ました左ハイを2発、続いてパンチ、最後は首相撲からのヒザ蹴りでフランクリンの鼻骨を折り、圧倒的な強さでベルトをその腰に巻いた。





















▼第7試合 ライト級選手権試合5分5R
○ショーン・シャーク(米国)
判定3−0 ※50−45、49−46、49−46
●ケニー・フロリアン(米国)

 復活となったライト級王座決定戦には、『TUFシーズン1』で人気者となったフロリアン、そして叩き上げのシャーク、ともにミドル級からウェルター級、そしてライト級と体重を落としてきた者同士の対戦となった。

 試合は開始から終了までシャークが、高速タックルでフロリアンからテイクダウンを奪い、あとパスガード狙いからパウンド、ヒジを落とす一方的な展開に。

 ところが2Rにガードポジションからフロリアンの繰り出したヒジで、シャークがカット。ドクターは続行を認めたが、あまりの出血の多さにフロリアンが返り血を浴び、ショーツが白から赤に変色するほど。

 しかし、この流血以外、ほぼフロリアンの攻撃をシャットアウトしたシャークが大差をもって判定勝ちを収めた。日本人の出場が続くUFC、ライト級=70・1kgは人材も豊富なこともあり、このシャークをターゲットとする日本人ファイターが続々と現れるであろう。








▼第5試合 ヘビー級5分3R
○カルメロ・マレロ(米国)
判定2−1 ※29−28、29−28、28−29
●チーク・カンゴ(フランス)

 打撃しかできないカンゴに対し、マレロはテイクダンを連続して奪う。しかし、その後はカンゴのギロチン、それを抜いてトップキープという展開が続き、場内は大ブーイングに包まれた。











▼第4試合 ライト級5分3R
○スペンシャー・フィッシャー(アメリカ)
TKO 1R4分38秒 
●ダン・ローゾン(アメリカ)

 序盤、ローゾンの豪快なテイクダウンからパウンドで、フィッシャーは苦戦を強いられるものの、ローゾンがガス欠でペースダウン。戦意喪失気味のローゾンはジャブ気味のパンチでキャンバスに崩れ落ちた。




▼第2試合 ライト級5分3R
○クレイ・グゥイダ(アメリカ)
一本 2R4分42秒 スリーパーホールド 
●ジェスティン・ジェームス(アメリカ)

 ジェームスのヒザ蹴り、パンチに劣勢のグゥイダ。テイクダウンからパウンドを狙うも、下からが腕十字を仕掛けられピンチ。ここを逃れたグゥイダのパウンドでダメージが蓄積したジェームス、最後はスリーパーで切って落とされた。




▼第1試合 ライト級5分3R
○カート・ペリグリーノ
一本 1R2分04秒 スリーパーホールド
●ジュニオル・アスンサォン(アメリカ)

 パンチでケージに追い込まれたペリグリーノだが、寝技に持ち込みパスに成功。マット・ヒューズばりの腕を固定した態勢からパウンドを落とし、これを嫌がったアスンサォンが背中を見せるとスリーパーで試合を決めた。

写真撮影&レポート=高島学
Photos&Report=Manabu Takashima

【関連リンク】
≫UFC公式サイト
≪関連ニュース≫
2006/10/15 【UFC】2勝目をあげた岡見勇信は、会心の笑み
2006/10/15 【UFC】弘中邦佳、初めてのUFCで完敗

≫年度別・試合結果一覧



GBRとは 動作環境 利用規約 プライバシーの考え方 解約はこちら 運営会社 お問合せ
(C)YOSHIKURA DESIGN,LTD. 2003-2006. All right reserved.