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【MARS】全面戦争で韓国勢全勝! メインのべ・ミョンホは4連勝を飾る

2007/12/09


MARS事務局
「MARS10“ALL-OUT WAR”」

2007年12月9日(日)東京・ディファ有明
開場14:00 開始16:00
※オープニングファイト開始15:00

▼メインイベント(第8試合) 総合ルール −77kg契約 5分3R
ベ・ミョンホ(韓国/釜山TEAM M.A.D.)
一本 1R1分29秒 ※三角絞め
アンデウソン佐藤(ブラジル/ムエタイ・ドリームチーム)

 MARSの10回目の本戦大会であり、旗揚げ2年目となる2007年の最終戦。「ALL-OUT WAR」(全面戦争)と題された今大会のメインを務めるのは、20歳という若き韓国人ファイター、べ・ミョンホ。対するは、プロ2戦目となる新鋭ブラジル人ファイターの佐藤だ。

 1R開始と同時に、佐藤は右ロー。打撃をかいくぐったミョンホはタックルで組み付くとテイクダウン。下になったミョンホは腕十字で伸ばしにかかったが、佐藤は上から押さえつけるようにブロック。ならばとミョンホは三角絞めに移行する。

 これも耐える佐藤はミョンホを抱え込むと、バスターでリングに叩き付け! それでもミョンホはクラッチを外すことなく絞め続けると、佐藤はたまらずギブアップ。

 これで今年に入って4連勝となったミョンホ。試合後のインタビューでは、「メイン抜擢というプレッシャーはなかったが、それにふさわしい試合をしないといけないと思った。強い選手となら誰とでも闘っていきたい。1つ1つの試合を頑張っていって、目標は国際戦で10連勝です」と今後の抱負を語っていた。



▼セミファイナル(第7試合) MARSブラスターバウトルール −73kg契約 3分3R
シャイン・スー(韓国/グランフリージム)※キム・スンスから改名
KO 2R2分59秒
広野昌久(RKJライコンドー)

 10月大会では、カルロス飯田を秒殺しているキム・スンスが、自ら考案した新リングネームで登場。対する広野はMARS初参戦。

 広野はRKJライコンドー所属ということもあり、独特の八の字構えをするのかと思いきやオーソドックススタイルで構える。

 序盤から両者は激しい殴り合いでスタート。広野が放つ右ストレートには、スーが重い左ミドル。大振りになりながらも拳を交錯させ、お互いにKO狙いは明らか。組み付いたスーはルールに認められた投げを見舞うことなく、ヒザ蹴り。突き放すとパンチのラッシュを仕掛ける。

 広野が攻撃したところに、スーのカウンターの右ストレートがクリーンヒット! ダウンを喫した広野だったが、反撃に出る。

 2R、お互いに重いローを出し合い、再びノンストップの打ち合いへ。広野が出てきたところを、左ハイからストレート! これで2度目のダウンを奪ったスーが勝利の雄たけびを上げた。




▼第6試合 総合ルール −73kg契約 5分3R
Parky(韓国/ドンチョンベクサン)
TKO 1R2分48秒 
西村ハイラン(ブラジル/カリオカ・ジャパン・チーム)

 韓国柔術大会で優勝したばかりのParkyがMARS三戦目に臨む。西村は初参戦の新鋭だが、MMA3戦全勝という戦績を持つ。

 Parkyの右ミドルに合わせ、西村が低空タックル。そのまま組み付いた西村はバックを取ると、オンブの体勢でしがみつく。

 寝技に引き込んだ西村は下になったが、Parkyが怒涛のパウンドのラッシュ! 西村が防戦一方となったところでレフェリーが試合を止めた。




▼第5試合 キックルール −75kg契約 3分3R
松本勇三(勇三道場)
判定 3−0
細江俊裕(截空道)

 9・16J-NETWORKのヘビー級王座決定戦時より6キロ減量し、自身初の75kgという契約体重での試合に臨んだ松本。一方の細江は関西を中心に、キックやグローブ空手で実績を積んでいる選手だ。

 キャリアで上回っているだけに試合は終始松本ペース。スピード、重さともに兼ね備えた左ミドルを主軸に攻撃を組み立てる。

 細江が細かいパンチの連打で詰めるが、松本は鉄壁のブロックで有効打をもらわない。2R終盤には、松本は“足技の達人”らしくバックスピンキックを放つ。判定で松本が勝利した。





▼第4試合 MARSブラスターバウト −70Kg契約 3分3R
長島☆自演乙☆雄一郎(魁塾)
判定 3−0 
岩崎徳正(RKJライコンドー)

 1R開始早々、長島はローでプレッシャーをかけながら右ストレートで岩崎からダウン奪取。これが勝負を分けるポイントとなり、長島が優位のまま試合は進む。

 岩崎はカウンター狙いで長島の連打に反撃していくが決定打はなし。長島も連打が荒削りな上に単調な攻めとなってしまい、攻め込めず。判定で長島が勝利し、これでMARS2連勝となった。



▼第3試合 総合ルール −70kg契約 5分3R
ヴィトル・トッファネリ(ブラジル/闘真会館・デラヒーバ)
KO 1R0分35秒
有村修也(U-FILE CAMP登戸)

 激しい打撃戦からスタート。有村は右ミドルを放つも、ヴィトルが猛突進しコーナーにつめる。パンチのラッシュを仕掛けたヴィトルは鋭いヒザ蹴り一閃! これで前のめりに倒れた有村に、ヴィトルがパウンドで追撃したところでレフェリーが試合を止めた。





▼第2試合 総合ルール −73kg契約 5分2R
ウィリアム・アニマル(ブラジル/アニマルチーム)
KO 1R0分24秒 
小林 裕(U-FILE CAMP)

 この試合でも壮絶な打ち合いから始まる。小林がコンパクトなパンチを出すも、大振りのフックを振り回すアニマルの勢いが上。モロにパンチを食らった小林は前方に倒れ、半失神。アニマルが名前の通り、荒々しいファイトスタイルで秒殺勝利した。




▼第1試合 総合ルール −77Kg契約 5分2R
キム・ジュンヨン(韓国/ドンチョンベクサン)
判定 2−0
増ブッチ博(AACC)

 打撃で勝負したい増ブッチだが、ジュンヨンは全く付き合わずにグラウンドの展開にいく。上から押さえ込まれた増ブッチは防戦一方。下から蹴り上げでスタンドに戻ろうとするも、形勢は不利のまま。ジュンヨンに軍配が上がった。




▼オープニングファイト第3試合 総合ルール −66kg契約 5分1R
中村祐司(U-FILE CAMP町田)
判定 2−0
本村康博(AACC)



▼オープニングファイト第2試合 MARSルール −78kg契約 3分2R
フェリップ杉本(ブラジル/Shock Combat)
TKO 2R1分40秒
遠藤 悟(ボディプラント六本木)



▼オープニングファイト第1試合 総合ルール −66kg契約 5分1R
伊藤尚司(CORE)
判定 3−0
フェルナンド・ホウジャ(Carioca Japan Team)



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