株式会社TRIBELATE
「TRIBELATE vol.16」
2008年2月21日(木)東京・新宿FACE
開場17:30 開始18:30
▼メインイベント(第10試合) キックボクシングルール 60kg契約 3分3R(肘有り)
○川崎亮(尚武会)
1R判定 3−0 ※10−8、10−8、10−8 ※バッティングにより1Rまでの判定
●笠原淳(クレイジージム/J-NETWORKフェザー級9位)
トリビュレイト戦績は3戦3勝無敗、前回大会に続いてメインに登場したのはJ-NETWORKフェザー級9位・笠原淳。セコンドには、ライズで活躍するCRAZY884がつく。対するは、新日本キックやJ-NTEWORKで戦績を積み10戦5勝3敗2引き分けの川崎亮。トリビュレイトは初登場だ。
1Rゴングと同時に飛び出したのは笠原。川崎は後ろに下がりながらもローを返していく。セコンドの指示通りにアッパーを多用し始めた川崎の攻撃がクリーンヒットし始め、笠原は手数が減る。
笠原が接近戦を仕掛けパンチラッシュしたところ、川崎の狙いすました右フックがテンプルを捕えた! これで笠原はダウン。立ち上がった笠原は巻き返しを狙うかのように、川崎に密着するとヒザ、ヒジをガンガン打っていく。川崎は突き放す形でここを凌いだ。
2R、焦りを隠せない笠原はパンチのラッシュで前へ。ここで偶発性のバッティングが起こり、川崎はうめき声を上げながら立ち上がることが出来ない。
川崎の目は大きく腫れ上がり、骨折の疑いがあると判断したドクターは試合をストップ。ここまでの判定決着となり、1Rにダウンを奪った川崎が判定勝利を収めた。
▼セミファイナル(第9試合) キックボクシングルー 70kg契約 3分2R
○上田龍之介(キングジム)
判定 3−0 ※20−18、20−19、20−18
●藤本尭紀(PHOENIX)
身長187cmの長身で現在17歳の上田がトリビュレイト2連勝を果たした。序盤から左ミドルでペースを握ると、藤本を寄せ付けず。面白いように左ハイもヒット。
相手が突き放してくると、藤本は飛びヒザを放ちながら接近戦を仕掛けヒザ蹴り連打。相手のパンチを食らって鼻血を出す場面があったものの、そのまま主導権を握り続けて勝利を収めた。
▼第8試合 キックボクシングルール 90kg契約 3分2R(顔面膝無し)
○スーパードライ炉呆(グレイシーバッハ東京)
KO 1R0分27秒
●塩原康弘(スタジオ2000)
1R開始と同時にパンチで畳みかけたスーパードライ。あっという間に2度のダウンをい奪い秒殺勝利。これでスーパードライはトリビュレイト3戦3勝の無敗記録を更新させた。
▼第7試合 総合ルール 70kg契約 3分2R
○福嶋大志(マルプロジム)
TKO 1R0分31秒 ※レフェリーストップ
●重石徹(SKアブソリュート)
両者ともにキックボクシングで戦績を重ねてきた選手であるが、今回総合ルールに初挑戦。意外にもグラウンドで決着がつくことになった。
スタンドでの攻防を避けた重石は胴タックルを仕掛けるとテイクダウンに成功。下になった福嶋はとっさにアームロックの体勢へ。急な角度に重石の腕は曲がっていて危険と判断したレフェリーが試合をストップした。
▼第6試合 総合ルール 62kg契約 5分2R
○土田達也(DOBUITA)
TKO 1R3分43秒 ※レフェリーストップ
●Exit正蔵(スタジオ2000)
三崎の元暴走族の土田の圧勝に終わった。左ミドルを主体に攻めてくる正蔵に対し、冷静にかわしながら距離を詰めるとパンチのコンビネーションを当てていく。
これで早くも鼻血が見られる正蔵。変わらず圧力をあけていくと、パンチをクリーンヒットさせる。尻もちをついたところにパンチの雨を降らせて試合がストップした。
▼第5試合 ちびっこキック
△大田原友亮(センチャイムエタイジム)
ドロー 判定 0−0 ※20−20、20−20、20−20
△山本風雅(尚武会)
▼第4試合 キックボクシングルール 55kg契約 3分2R
○飯塚頌悟(ベリーズ攻房)
延長判定 3−0 ※10−9、10−9、10−9
●橋本丈(尚武会)
▼第3試合 キックボクシングルール 55kg契約 3分2R
○梅野健太(PHOENIX)
判定 2−0 ※20−19、20−20、20−19
●ヒロ(フリー)
▼第2試合 キックボクシングルール 55kg契約 3分2R
○赤松朋哉(PHOENIX)
TKO 2R0分57秒
●落武者(キックボクシングサークルコア)
▼第1試合 キックボクシングルール 64kg契約 3分2R
○沼 耕平(キングジム)
判定 3−0 ※20−19、20−19、20−19
●熊谷龍一(U-FILE CAMP)
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