ZST事務局
「SWAT!17」
2008年5月4日(日)東京・ゴールドジムサウス東京アネックス
開場15:30 開始16:00
▼メインイベント(第13試合) フェザー級シングルマッチ
○清水俊一(総合格闘技宇留野道場)
延長判定 3−0
●阿部剛卓(パラエストラ松戸)
2・24新宿FACE大会では悲願のZST本戦に上がり、4月にはシュートボクシングデビューし連敗となったが、活躍が期待されている清水がメインに登場。
1Rからスタンド勝負の阿部とグラウンド勝負の清水の展開が繰り広げられる。阿部がパンチのラッシュで仕掛けると、清水は引き込みながら下からの攻めを仕掛ける。阿部もグラウンド勝負に乗り、膝十字を仕掛けていく。
2R、後ろ回し、右ハイキックと打撃で追い込んでいく阿部。けん制のパンチを出しながらうまく引き込んだ清水はリバースすると、トップポジションを取り続ける。
スリーパーなどを仕掛けるも阿部のガードに阻まれる。残り時間僅かとなり、阿部は飛びひざ、変則蹴りを仕掛けるが決定打はなし。ここで終了のゴング。
主催者の判断で3分の延長戦へと突入した。阿部はじりじりとプレッシャーをかけながらパンチを仕掛ける。清水はタックルからテイクダウン。そしてマウントポジションから腕十字の体勢に入るが、阿部のクラッチは切れない。清水はそれからも腕十字や下から三角絞めを積極的に一本狙い。
終了間際、スタンドで打ち合いを見せる両者。阿部は顔を突き出しながら「もっと打って来い!」と挑発する。あっという間に時間はすぎ、判定へ。
このラウンドだけのジャッジとなり、清水が勝利。この結果を受けて、5月18日(日)ディファ有明で開催される「ZST.17」では、清水と伊藤健一(ALLIANCE)
が対決することが決定した。
▼セミファイナル(第12試合) ウェルター級シングルマッチ
○伊藤博之(ALLIANCE)
TKO 2R0分24秒 ※ドクターストップ
●浅野誉也(AACC)
1R序盤から浅野ペースが続く。伊藤の打撃をかいくぐり、テイクダウンしバックを奪った浅野はスリーパー狙い。何とかそれを凌いだ伊藤は立ち上がり、スタンドで積極的に打撃を見せていくも1R終了。
インターバル中、思ったような攻撃が出来なかった伊藤は悔しさからか、「あーっ!」と叫び声。
2R、一気にパンチのラッシュを仕掛けたのは伊藤。右ストレートから左ミドルで浅野をコーナーに追い込んだ。これで浅野は大量の鼻血。すぐにドクターチェックが入り、試合は終了。
TKO勝利を飾った伊藤は「ここで勝つために試合をやっているんじゃない! 18日(ZST.17)のオファー待っています!」とマイクを叩きつけ、リングを後にした。
▼第11試合 フライ級シングルマッチ
○矢島雄一郎(禅道会総本部)
一本 1R1分44秒 ※腕ひしぎ十字固め
●榛葉善也(ZFC 大井町)
▼第10試合 ライト級 シングルマッチ
○上田厚志(骨法烏合会矢野卓見道場)
一本 2R2分51秒 ※横三角絞め
●山本裕次郎(チーム太田章)
▼第9試合 バンタム級シングルマッチ
○杉田一朗(心温塾)
KO 2R1分57秒
●田沼良介(勝村道場)
▼第8試合 ライト級 シングルマッチ
○岡澤弘太(AXIS柔術アカデミー)
一本 2R3分05秒 ※腕ひしぎ十字固め
●平山敬悟(パラエストラ八王子)
▼第7試合 フェザー級シングルマッチ
△竹内宏典(バトラーツジム『B-CLUB』)
ドロー
△佐藤 恵(骨法烏合会矢野卓見道場)
▼第6試合 ライト級シングルマッチ
○荒牧 拓(パンクラス P’s LAB 横浜)
一本 1R3分11秒 ※アンクルホールド
●稲田 豊(総合格闘技宇留野道場)
▼第5試合 女子ミニマム級 シングルマッチ ※グラップリングルール
△富田里奈(AACC)
ドロー
△亀田聡子(P’sLAB横浜)
▼第4試合 ライト級 シングルマッチ ※グラップリングルール
○二ツ森敬浩(パラエストラ柏)
一本 1R2分35秒
●大野翔舞(総合格闘技move)
▼第3試合 フェザー級シングルマッチ ※グラップリングルール
△阿部裕文(チームPOD)
ドロー
△一条貴洋(パラエストラ松戸)
▼第2試合 フェザー級シングルマッチ ※グラップリングルール
○村元宏基(ノヴァウニオン・ジャパン)
一本 1R3分29秒 ※三角絞め
●金子陽一(ZFC 大井町)
▼第1試合 ライト級シングルマッチ ※グラップリングルール
○金原正徳(パラエストラ八王子)
一本 1R2分49秒 ※腕ひしぎ十字固め
●松田真吾(総合格闘技DOBUITA)
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