株式会社TRIBELATE
「TRIBELATE vol.19」
2008年8月23日(土)東京・新宿FACE
開場17:30 開始18:00
▼メインイベント(第9試合) 64.3s契約 総合ルール 5分2R
○佐藤将光(坂口道場)
TKO 1R2分32秒 ※レフェリーストップ
●石田雄三(チームピットブル/TRIBELATE
70kg契約トーナメント優勝)
昨年9月に開催された70kg契約トーナメント優勝者の石田雄三がメインに登場。トリビュレートでは3戦3勝で無敗を誇る。
対する佐藤は、今年のパンクラスネオブラトーナメント予選に出場している坂口道場の新鋭。前回大会でトリビュレート初参戦を果たし、見事な一本勝ちを収めている。
1R開始と同時に仕掛けたのは石田。パンチで攻めていくと、佐藤は下がりながらも左ローを当てていく。石田はパンチから組み付いてヒザ蹴り。佐藤もパンチで応戦し、五分五分の展開となった。
しかし、終盤に石田がタックルを仕掛けたところ、佐藤が左フックをクリーンヒット! 前のめりに倒れた石田が立ち上がると、左目じりから出血。ドクターチェックが入り、試合がストップ。
TKO勝利を収めた佐藤は「今坂口道場は勢いがあるので、みんなで勝って有名になりたいと思います」とマイクアピール。坂口道場の道場長である坂口征夫もリングインし、勝利の余韻に浸っていた。
なお、次回大会は10月13日(月・祝)同所にて20回記念大会を開催予定。金野俊憲代表は「記念大会にふさわしいカードを組んでいきたい」とした。
▼セミファイナル(第8試合) 62kg契約 キックルール 3分2REX90秒有り
○宮田裕司(シルバーアックス)
TKO 2R2分53秒
●田中章一郎(フリー)
序盤から圧倒していたのは宮田。ガンガン前に出てミドルを放ち、距離が詰まれば首相撲からヒザ蹴り。田中はパンチで盛り返すが決定打を奪えない。
2Rに若さでとスタミナ面で上回る宮田がパンチのラッシュで3度のダウンを奪い、TKO勝ちした。
▼第7試合 72kg契約 総合ルール 5分2R
○平澤拓也(総合格闘技道場DOBUITA)
判定2−0
●モンスタービーン(マルプロジム)
モンスタービーンは18歳、平澤は20歳という若さ溢れるカードが実現。
試合はフルラウンド、お互いにノーガードでの殴り合いが続く。一歩も引かない中、モンスタービーンが足関節を仕掛けに行ったが、うまく切り抜けた平澤が上を取りパウンド。
徐々に平澤のパンチのダメージでモンスタービーンの顔は腫れ始め出血も。2R終了間際にスリーパーで反撃したが、平澤に逃げられてしまった。僅差の判定で平澤が激闘を制した。
▼第6試合 ちびっこキック 2分3R
○那須川天心(Kインター柏ジム)
判定2−1 ※30−29、30−30、30−29
●一勢(トーエルジム)
▼第5試合 サイトウ君に挑戦ド素人マッチ 2分1R
○ケイリンマン(MAXジム)
判定3−0 ※三者とも10−9
●サイトウ君(AXKICK)
▼第4試合 70kg契約 グラップリングルール 4分2R
○津田勝憲(津田沼道場)
一本 1R3分06秒 ※スリーパーホールド
●鴻野洋一(AACC)
▼第3試合 バンタム級 キックボクシングルール 3分2REX90秒有り
○マット・ソー・パクチー(上州松井ジム)
KO 2R1分35秒
●戸上祐一(フリー)
▼第2試合 64kg契約 キックボクシングルール 3分2REX90秒有り
○芥川巨宗(チーム瀧川)
判定3−0 ※三者とも20−18
●梅村尚邦(サイクルーズ)
▼第1試合 70kg契約 キックボクシングルール 3分2REX90秒有り
○甲斐直樹(シルバーアックス)
KO 1R0分34秒
●佐藤大輔(バトラーツジム)
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