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【八王子格闘技祭り】増田博正が初防衛に成功、M-1ミドル級新王者は悠生

2009/08/02


DEEK総合企画/WPMF認定
「八王子格闘祭り〜ムエタイの壁〜」

2009年8月2日(日)東京・京王プラザホテル八王子
開場16:30 開始17:00


▼メインイベント(第13試合) WPMF世界ライト級タイトルマッチ 3分5R
○増田博正(スクランブル渋谷/同級王者)
判定3−0
●Yun Ha Jin(韓国/大邸ビアリスジム/挑戦者)
※増田が初防衛に成功。

 今年3月のM-1で元同級王者デッーサムット・チョールークサムット(タイ)を破り、WPMF世界ライト級となった増田が初防衛戦に臨む。初防衛戦は獲るよりも難しいと言われているだけに、増田にとって試練の一戦となる。

 1R、ガードをきっちり上げる増田に対してYunはガードをやや下げたオープンスタンス。増田が左ミドルを放ち、左ローへとつなげる。一方、Yunは右ミドル、右ストレートで応戦。コーナーで首相撲からヒザの応酬が展開される。

 Yunの右フックが増田をとらえるも、当たりが浅く、決定打には至らず。オープンスコアリング制となっており、二人は10-9でYunを支持し、一人は10-10。

 2R、増田はしつこく左ローを浴びせていき、効いたのか、Yunは足を引きずる素振りを見せる。 増田の左ローに耐えながら、Yunはワンツーを放ちつつ増田に応戦していく。Yunの右ストレートが増田をとらえ、ぐらつかせる。直後に増田は左ミドルから左ローをつなげ、更に左ハイを放ち、Yunのガードをこじ開ける。このRは三者共に10-9で増田を支持。

 3R、中盤あたりで増田がコーナー付近へYunを詰めてパンチ連打でダウンを奪う。勢いづいた増田は左ローを放ちつつ、左ハイを追撃。明らかに効いている様子のYun。それでもワンツーを出し、パンチ主体で増田に応戦。このラウンドは三者共に10-8で、ダウンを奪った増田を支持。

 4R、パンチが多かったYunは、右ヒジを多用し増田に切りにかかろうとしていた。増田の左ローを幾度となく被弾しているにも関わらず、前に突っ込んでパンチのラッシュを仕掛ける。

 増田はパンチのラッシュを受けても冷静に見て、左フックを放ち、すかさず首相撲からヒザをつないでいく。中盤以降、互いに疲れの色が濃く出てきたのか、動きが少しずつ鈍ってきた。このラウンドは一人が10-9で増田を支持するも、二人はイーブン。

 5R、Yunは増田が放つ左ミドルをキャッチし、右ローを追撃。ロープ際で繰り広げられる首相撲からヒザの応酬。これに競り勝ったのは増田。ヒザがYunのアゴをとらえる。それでもYunは倒れない。首相撲からヒザの展開が多く目立ち、そのままゴング。2〜4Rで優勢に立った増田が判定でYunを下し、初防衛に成功した。


▼セミファイナル(第12試合) M-1ミドル級王者決定戦 3分5R
○悠生(スタレントネットワーク)
判定3−0
●マット・テーチャカリン(タイ/尚武会)
※悠生が新王座に就く。

 武田幸三との激戦が記憶に残るマット・チュワタナが、悠生とM-1のベルトを賭けた一戦を迎える。悠生がムエタイ越えを果たして自身初となる王座初戴冠となるか? それとも、マットがムエタイの力を見せ付けて王座を手中に収めるか? 果たして結果はいかに…

 1R、マットが右ローを放つと、悠生も同じタイミングで右ローを放つ。マットがパンチのラッシュを仕掛け、悠生をロープに詰め、更にパンチのラッシュを仕掛ける。右ヒジで悠生を切りにかかる。ロープ際で互いにヒジの応酬の展開に。

 この試合はオープンスコアリング制となっており、一人が10-9でマットを支持。二人が10-10のイーブン採点。

 2R、マットが右ロー、右ストレート、右ヒジをうまくつなげて悠生に攻め入っていく。左ミドルを放つマットに悠生は右ストレートを合わせる。更に悠生は右ヒジから右ローをつなげ、前に出てマットの攻撃をガードしながらコンビネーションを仕掛けていく。このラウンドは二人が10-9で悠生を支持。一人は10-10のイーブン。

 3R、悠生がジャブから右ローをつなげると、マットは右ミドルから右ヒジで応戦。悠生のワンツーから右アッパーをつないでいき、右ローを叩き込んでいく。しかし、マットは前蹴りを返し、左の縦ヒジを出すと共に右ローを連発。このラウンドは三者共にイーブン採点。

 4R、序盤に悠生の右アッパーがマットをとらえる。当たりが浅く、マットは右ローを返す。間合いを図りながら右ローを放っていくマット。

 悠生も負けじと、ワンツーから右ロー、右ローからワンツーとうまく上下に打ち分けていく。マットは悠生をロープに詰めて左テンカオ!悠生はマットの右ローに合わせて左フックを返す。このラウンドは三者共に10-9悠生を支持。

 5R、ここにきて、マットのスタミナが切れてきたのか、動きに精彩を欠いてくる。悠生がワンツーから右ローをつなげ、更に悠生は首相撲からヒザを仕掛けていく。ロープ際でパンチの打ち合いが見られ、今度はヒジの打ち合いに。

 これには場内の盛り上がりがピークに。互いに攻め切れずに勝敗は判定へ。3-0の判定で、悠生がM-1ミドル級新王者となった。


▼第11試合 日泰スーパーマッチ 3分5R
○サガッペット・イングラムジム(タイ/元ルンピニー&ラジャダムナンスタジアム スーパーフェザー級王者)
判定3−0
●Masaru(MONKY MAGIC)※マサルから改名

 新日本キックボクシング協会に加盟するトーエルジム所属の日本ライト級4位・マサルが、同ジム、同協会を離脱し、Masaruに改名しフリー第一戦目を迎える。ムエタイ越えを狙うMasaruが今大会の注目選手であるサガッペット・イングラムジムを迎え撃つ。注目の一戦の結果はいかに?

 1R、首相撲からヒザの応酬のやりとりが続く。驚くべきはサガッペットの一発一発の威力。左ミドルやヒザなど、ドスンドスン!と鈍い音が会場内に響き渡り、場内がどよめいた。

 2R、Masaruはワンツーからジャブ、右ヒジ、続けてワンツーから右ヒジを繰り出す。更には左ローをダブルで見舞っていく。サガッペットは左ミドルを多用していく展開に。

 首相撲からヒザ、ロープに詰めてジャブから右ヒジを見舞っていくサガッペット。しばらくして、Masaruが距離を詰めて右ストレートを放つと、これがサガッペットをとらえ、一瞬ぐらつかせる。

 3R、サガッペットは首相撲からヒザ、左縦ヒジを繰り出す。Masaruも右縦ヒジで応戦。サガッペットのわき腹が開いたところをMasaruが左ボディブロー!

 更には大振りの右フックを放ち、サガッペットのガードをこじ開け、ワンツーを追撃していくMasaru。サガッペットは首相撲から顔面へヒザを叩き込んでいく。

 4R、サガッペットはヒザを多用してきた。首相撲からヒザ、テンカオと続け様に放っていく。Masaruは右ローや首相撲からヒザで応戦。互いにもつれ合って倒れる光景が多く目立つ。

 5R、左ミドルやから右ローをつなげていくサガッペット。Masaruは左インロー、右ストレート、左フックを返していく。しかし、サガッペットに何度も転がされてしまうMasaru。

 勝敗は判定へとなり、フルマークでサガッペットが完勝。ムエタイの技を存分に発揮しての勝利となった。





▼第10試合 ムエタイ フェザー級 賞金マッチ 3分5R
○デンサイアム・ルークプラパート(タイ)
判定3−0
●コムパヤック・ウィラサクレック(タイ)

 この一戦はムエタイ賞金マッチとなっており、勝者には賞金10万円が賭けられている。賞金を手にするのは果たしてどちらか?

 1R、開始から静かな立ち上がりで互いに様子見といったところか。コムパヤックが左ミドル、左ハイを放てば、デンサイアムは右ロー、右ストレートを返す。

 2R、コムパヤックが左ミドルを放つと、デンサイアムはタイミングよくこれをキャッチし、右ローを返す。

 デンサイアムの豪快な左ミドルが入り、鈍い音が場内に響き渡る。しかし、コムパヤックがデンサイアムをコーナーに詰め、デンサイアムがバランスを崩したところでコムパヤックの左ハイ! デンサイアムは紙一重でこれを避ける。リング中央に戻り、コムパヤックがワンツーを放っていくが、デンサイアムが右アッパーを放ちコムパヤックはガードを崩されてしまう。

 3R、首相撲からヒザの展開が多く見られ、ロープ際やコーナーにて展開されていたデンサイアムがワンツーを放つとコムパヤックは右ミドルを返す。

 デンサイアムは手を緩めることなく、直後に首相撲からヒザへとつないでいく。

 4R、デンサイアムは首相撲を仕掛け、右ヒザを出すフェイントから素早く左ヒザを放つ。コムパヤックをロープに詰めるが、コムパヤックは左ヒジを出してデンサイアムを後退させる。しかし、デンサイアムは右ボディストレート、右前蹴りを放って今度はコムパヤックを後退させる。

 5R、これまでとは流れがガラリと変わり、互いの手数が激減。

 ハーフタイムを過ぎた頃には互いに全く手が出なくなり、にらみ合いの状態が続いた状態でゴングがなり、僅差でデンサイアムがコムパヤックを破り、賞金マッチを制した。










▼第9試合 フェザー級 3分3R
○舞汝武(尚武会)
KO 3R2分8秒 ※左ヒザ蹴り
●花堂久左衛門(亀の子道場)




▼第8試合 ライト級 3分3R
○浅瀬石真司(町田金子)
KO 1R2分1秒 ※パンチ連打
●川崎 亮(尚武会)




 後半戦開始前に、サプライズエキシビションマッチが開催され、登場したのはランバーだった。もう一人はというと…何と尚武会の今井会長。空手着に身を包み、笑顔いっぱいで登場した。

 互いに激しいミドルの応酬が繰り広げられるも今井代表は笑顔を交えながらランバーと拳を合わせていく。今井会長へ声援が送られ、場内は大盛り上がり。

 2分1Rのエキシビションマッチを終え、リングアナから、尚武会を牽引してきた今井会長が今年3月31日を以て会長を退任したことが発表され、後任にはDEEK総合企画の代表の谷正亮氏が務めることに。

 今井会長はマイクを片手に「これからは若い世代に委ね、新しい時代を築いていってほしい」とコメント。谷新会長率いる、新生・尚武会の今後の活躍を祈念したい。

 なお、この興行ではチケットの売上金の一部が八王子市へ寄付される。寄付金の授与式がリング上で行われていた。

 


▼第7試合 フェザー級
○裕・センチャイジム(センチャイ)
判定3−0
●メック・ガイワー(タイ)


▼第6試合 ライト級
○晋・センチャイジム(センチャイジム)
判定3−0
●増田卓仁(町田金子)




▼第5試合 35kg契約
○伊藤紗弥(尚武会)
判定2−1
●小林龍馬(WSR三ノ輪)

 伊藤は尚武会の英才教育を施されており、50戦近くの戦績を残している。尚武会における、次世代のエースとなりうる存在だ。対する小林はキックや空手の戦績を合わせると、何と200戦以上の戦績を残している。まさに百戦錬磨といったところだ。互いにムエタイスタイルのため、技術戦となることが予想される。

 1R、互いに打ち合いになり、首相撲からヒザの応酬に。小林がサークリングして間合いを図るが、伊藤は突っ込みながらパンチの連打で打ち合いに。小林の左ストレートが伊藤をとらえる。

 2R、首相撲からヒザの展開が多く見られる。1R同様、サークリングして間合いを図る小林。伊藤は右ローや左ミドルを上下にうまく打ち分けていく。互いに手が止まらないくらい手数を出すが、中盤以降から徐々に手数が減り始める。

 3R、互いに疲労の色が濃い。しかしそれを顔に出さない両者。動きに精彩を欠くものの、首相撲からヒザの応酬が続き、終了のゴングが。2-1のスプリット判定で伊藤に軍配が上がった。





▼第4試合 70kg契約
○名川弓立(尚武会)
判定3−0
●宝山力(新宿)




▼第3試合 62kg契約
○岩永陽介(GT)
判定3−0
●小浪裕太(尚武会)



▼第2試合 女子ルール
○悦・センチャイ(センチャイ)
判定3−0
●大石ゆきの(OISHIGYM)

 女子キックの新星同士の対決となる一戦。大石はJ-Girlsを、悦はNJKFを主戦場としている。今大会唯一の女子キックのカードは、団体の看板をかけた試合に。勝ち名乗りを挙げるのは果たしてどちらか?

 1R、大石は思いきりのいい右ミドルを放っていく。悦は左ミドルから左ストレートをつなげる、ムエタイ独特のコンビネーションを展開。コーナーでの首相撲からヒザの応酬が続いていく。

 2R、大石は右ボディストレートから左フックへつなげると、悦は左ミドルを放ち、更には首相撲からヒザをつなげていく。1R同様、思いきりのいい右ミドルを放つ大石は更に右ボディストレートを追撃。悦は首相撲からヒザ仕掛けて大石の突進を防いでいく。

 3R、右ミドルや右ヒザ、ワンツーを放っていく大石。悦は首相撲からヒザ、左ミドルを放っていく。大石は右ミドルに加え、右ローを混ぜていく。しかし、悦の首相撲地獄に苦しみ、大石は思うように動きがとれず。互いに決め手がなく勝敗は判定へ。3-0で悦が首相撲のうまさを見せ付け、団体対決を制した。


▼第1試合 68kg契約
○李 逵(尚武会)
KO 1R1分49秒
●佐藤大輔(ポゴナジム)

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