株式会社TRIBELATE
「TRIBELATE vol.26〜Hybrid Club Fight〜」
2009年11月3日(火・祝)東京・新宿FACE
開場17:30 開始18:00
▼メインイベント(第10試合) 総合ルール 80kg契約 5分2R
○井上雄策(REDIPS)
判定3−0
●草ホンマン(TEAM TACKLER)
2008年修斗関東選手権のミドル級で準優勝、プロ昇格している井上がメインに登場した。4月大会では、キックボクサーの濱田淳史(チームドラゴン)を相手にプロデビュー。濱田の打撃で押されるも、逆転のスリーパーで一本勝利を収めた。6月のケージフォースではTKO勝ちしており、現在2連勝中と今勢いに乗る。
対する草ホンマンは、J-NETWORKの元ランカー。現在は中尾“KISS”芳広率いるTEAM TACKLERに所属し、パンクラスゲートで実績を積んでいる。
1R、ロー、ハイと打撃勝負の草に対し、井上もパンチで応戦。組み付いた井上はテイクダウンすると、いきなりマウントを奪い一気に勝負に出た。しかし、うまく立ち上がる草。
バックを奪った井上はジャーマンスープレックス! そのままパウンドで追い込むも、草はスタンドに戻す。パンチ連打から組み付いた井上は見事な払い腰。スタンドでも井上のパンチが的確に入り、草は作戦を変えるようにタックルにいくも井上に切られる。グラウンドで再び上を取った井上はパウンド連打。
立ち上がる草のバックを取った井上がスリーパーを決めたところでゴング。
2R、お互いに打撃勝負へ。草のローに井上がカウンターでパンチを合わせる。グラウンドになると、必ず上を取る井上がパウンド連打で追い込んでいく。寝ても立っても井上が有利な展開。草は左ハイ、クロスカウンターと打撃を入れる場面もあったが、決定打を決めるまでには至らない。判定勝負となり、井上が勝利。これで3連勝となった。
なお、次回のトリビュレートは3月同所での開催を予定。「他の興行では出来ない楽しい企画を盛り込みながら、某プロモーションへの出場権を懸けたカードなどを組んでいく予定」(金野代表)だという。
▼セミファイナル(第9試合) 総合ルール 65kg契約 5分2R
○スティーブ・ブラウン(アメリカ/グランドスラム)
一本 1R47秒 ※スリーパーホールド
●関忠則(フリー)
空手衣で登場した関。1R、打撃戦を避けるようにスティーブはタックルへ。そのままマウントを奪うと関のボディにパンチを落としていく。
関はヘッドロックを仕掛け不利なポジションから回避。しかし、スティーブは関のバックをとりスリーパーへ。成す術なく関はタップし、スティーブが秒殺勝利した。
▼第8試合 キックボクシングルール 61kg契約 3分2R
○柳田直哉(Kインター柏ジム)
延長R判定3−0 ※三者とも10−9
●佐藤俊幸(高柳道場)
▼第7試合 キックボクシングルール 58kg契約 3分2R
○田中章一郎(フリー)
判定3−0 ※20−18、20−19、20−18
●柘植貴弥(アカデミアアーザ)
▼第6試合 キックルール 70kg契約 3分3R
○佐藤正道(フリー)
TKO 3R2分31秒
●寄本哲平(Natural Low)
▼第5試合 女子キックアマチュアルール 90秒2R
○前島香織(アカデミアアーザ)
判定3−0 ※20−18、20−19、20−18
●島田陽子(SRC)
▼第4試合 ちびっこキックルール 2分3R
○大田原友亮(B-Family NEO)
判定3−0 ※三者とも30−29
●陣内一磨(JMC横浜)
▼第3試合 キックボクシングアマチュアルール 81kg契約 2分2R
○尾崎央匡(B-Family NEO)
判定2−0 ※20−19、20−20、20−19
●テポドン克己 (AXKICK、歌舞伎町エンジェルキス)
▼第2試合 キックボクシングルール 63kg契約 3分2R
○五城雅範(アカデミアアーザ)
KO 2R1分16秒
●成瀬晴規(不完璧主義)
▼第1試合 キックボクシングルール 60kg契約 3分2R
○大滝裕太(マルプロ)
KO 2R1分41秒
●畑中設芳(不完璧主義)
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