3月22日(月・祝)東京・ディファ有明にて、アジア太平洋キックボクシング連盟/エスジム&Y’ZDGYM合同興行『THE
SUPER KICKBOXING』が開催された。
メインイベントでは、NKBバンタム級王者・野呂裕貴(エス)とNKBフェザー級1位・ヤスユキ(Dropout)が対決し、ヤスユキが4R終了時にTKO勝利。
セミファイナルでは、“エスジムのエース”NKBミドル級1位・小又大貴が、M-1の至宝クンタップ・ウィラサクレック(タイ/WSRフェアテックス・M-1スーパーウェルター級王者)と激突したが、クンタップが判定勝利。
第13試合では、前王者の巨輝がライト級王座を返上したことにより、空位となった同級王座への挑戦権を懸けて2位・岩田洋(八王子FSG)と3位・稲葉竜太(チームOJ)が激突。稲葉が延長戦の末に勝利(公式記録はドロー)した。試合結果の詳細は以下の通り。
アジア太平洋キックボクシング連盟
エスジム&Y’ZDGYM合同興行
「THE
SUPER KICKBOXING」
2010年3月22日(祝・月)東京・ディファ有明
開場15:30 開始16:00
<全試合結果>
▼メインイベント(第15試合) フェザー級 3分5R
○ヤスユキ(Dropout/同級1位)
TKO 4R終了時
●野呂裕貴(エス/NKBバンタム級王者)
▼セミファイナル(第14試合) 70kg契約 3分5R
○クンタップ・ウィラサクレック(タイ/WSRフェアテックス/M-1スーパーウェルター級王者)
判定2−1 ※49−48、50−49、50−47
●小又大貴(エス/NKBミドル級1位)
▼第13試合 NKBライト級次期挑戦者決定戦 3分5R
△岩田 洋(八王子FSG/NKB同級2位)
ドロー 判定1−0 ※47−47、47−46、47−47
△稲葉竜太(チームOJ/NKB同級3位)
※延長1R(三者とも8−10)判定0−3で稲葉がNKBライト級挑戦者
※公式記録はドロー
▼第12試合 ウェルター級 3分5R
○チャイディー・力(タイ/MTOONG/元ラジャダムナンスタジアム認定フェザー級王者)
TKO 2R1分33秒
●啓太(エス/同級8位)
▼第11試合 NKBライト級
△中澤照公(TEAM.OJ/同級9位)
ドロー 1−0 ※29−29、29−29、30−29
△松本喜富(姉ア/同級8位)
▼第10試合 フェザー級
○ヨオ・ゲンチャイ(エス)
判定3−0 ※30−29、30−27、30−27
●EIJI(MG-NEO)
▼第9試合 NKBヘビー級
○工藤勇樹(エス)
KO 3R2分7秒
●怒火鞭(MTOONG)
▼第8試合 NKBウェルター級
○森山和哉(エス)
KO 2R1分23秒
●猪ノ川 健(大塚道場)
▼第7試合 NKBウェルター級
○虎宇輝(Y’ZD)
KO 2R2分19秒
●朴 正勝(TEAM.OJ)
▼第6試合 NKBミドル級
○菱沼光成(M.ASC)
判定3−0 ※30−29、30−29、30−28
●マシヤス(Y’ZD)
▼第5試合 NKBミドル級
△太路宇(Y’ZD)
ドロー 判定1-0 ※30−30、30−30、30−29
△斉藤智洋(M.ASC)
▼第4試合 NKBライト級
△宇野普之佑(Y’ZD)
ドロー 判定0−0 ※30−30、30−30、29−29
△佐藤哲也(大塚道場)
▼第3試合 NKBライト級
△宮口 久(エス)
ドロー 判定1−0 ※29−29、30−30、30−29
△波照間永葵(Y’ZD)
▼第2試合 59kg契約
△吉崎 塁(エス)
ドロー 判定0−0 ※三者とも30−30
△高瀬雄一郎(TEAM.OJ)
▼第1試合 NKBフェザー級
○問答無用(TEAM.OJ)
判定3−0 ※三者とも30−29
●山本 仁(MTOONG)
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