パンクラス
「PANCRASE 2010 PASSION TOUR」
2010年3月22日(月・祝)大阪・アゼリア大正ホール
開場15:00 開始16:30
メインイベントはウェルター級戦として、同級2位の岩見谷とストラッサー起一が対決。起一は、2・7ディファ大会の第1試合で行われた宇良健吾と鈴木槙吾のウェルター級王座次期挑戦者決定戦後にリング上に乱入し、「今回試合見させてもらって僕なら勝てると思った。鈴木選手と前に試合をして一本勝ちしているし。宇良選手にはタイトルマッチで勝ってもらって、闘いたい。僕は格闘技をスポーツと思ってないので、戦争だと思っているのでランカー全員と戦争がしたい」と宣戦布告。
地元大阪で上位ランカーの岩見谷を倒し、タイトル戦線に名乗りを上げたいところだったが、タイトルマッチ経験のある岩見谷とドロー。足踏み状態となってしまった。
セミでは鳥生と、合気道をバックボーンに持つ枝折が対戦。パンクラス戦績3勝1敗(1敗は起一に喫したもの)の枝折が、鳥生を僅か29秒でKOするという波乱が起きた。
<全試合結果>
▼メインイベント(第8試合) ウェルター級 5分3R
△岩見谷智義(高田道場/同級2位)
ドロー 判定0-0 ※三者とも29-29
△ストラッサー起一(総合格闘技コブラ会&フリースタイルアカデミー)
▼セミファイナル(第7試合) ウェルター級 5分2R
○枝折優士(和術慧舟會TEAM VAMOS)
KO 1R29秒 ※スタンドのパンチ
●鳥生将大(パンクラスism/同級3位)
▼第6試合 フェザー級 5分2R
○田辺宗右(錬志塾)
判定3-0 ※三者とも20-19
●都築博之(グラップリングシュートボクサーズ)
▼第5試合 ウェルター級 5分2R
△中村勇太(和術慧舟會TEAM TーREX/TーREX JIUJITSU ACADEMY)
ドロー 判定0-1 ※18-19、19-19、19-19
△堂垣善史(パラエストラ加古川)
▼第4試合 ウェルター級 5分2R
○北田 有(和術慧舟會富山支部S.P.O)
一本 1R3分7秒 ※三角絞め
●YABU(ハイブリッドレスリング 格闘技吉田道場)
▼第3試合 ネオブラッドトーナメント フライ級 1回戦 5分2R
○手塚基伸(総合格闘技道場コブラ会)
判定3-0 ※三者とも20-18
●吉武伸洋(パンクラス稲垣組)
▼第2試合 ネオブラッドトーナメント バンタム級 1回戦 5分2R
○上嶋祐紀(和術慧舟會兵庫支部)
判定3-0 ※20-18、20-19、20-19
●野中 翔(パンクラス稲垣組)
▼第1試合 ネオブラッドトーナメント フライ級 1回戦 5分2R
○北方大地(パンクラス稲垣組)
一本 1R45秒 ※フロントチョーク
●小野勇也(総合格闘技闇愚羅)
▼パンクラスゲート第2試合 ライト級 5分2R
○KENGO (修武館)
TKO 1R2分17秒 ※グラウンドパンチ→レフェリーストップ
●森田普源(吹田柔術MMA)
▼パンクラスゲート第1試合 ライト級 5分2R
○宮谷英樹(和術慧舟會奈良支部)
一本 1R1分7秒 ※腕ひしぎ十字固め
●瀬戸聖志(和術慧舟會TEAM T-REX)
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