▼第6試合 10万円賞金マッチ 37kg契約 3分3R
○那須川天心(K-RIVER/極真空手世界ジュニア大会優勝)
判定2-0 ※29-28、30-30、30-28
●大田原虎仁(B−FAMILY NEO/Jrムエタイ三冠王)
両者は過去3戦して大田原の2勝1敗。しかし前戦では那須川がスピードある動きで大田原を翻弄して勝利しており、両者の実力は戦績通りでなく拮抗している。ライバル関係に加え賞金10万円と最強Jrの称号も懸けられ、1Rはともに慎重となり手が出ない(レフェリーから2人にイエローカードが提示される)。
2Rに入ると那須川が出入りを盛んにしてミドル・パンチと攻めていき、大田原はこれに合わせのミドル、受け止めての首相撲で対抗する。徐々にペースを握り始めた那須川は3Rも先手で攻め、足を払ってコカすなどして試合を終了。大田原は後手に回った印象もよくなかったか判定2-0で破れ、那須川の2連勝となった。
▼第5試合 エキシビジョンマッチ 2分2R
-田嶋はる(アクティブJ/第2代J-GIRLSミニフライ級王者)
※エキシビジョンのため勝敗なし
-室永真央(晴山塾/J-GIRLSジュニア50kg級2位)
“キック界の真央ちゃん”こと13歳の室永は、女子キックの代表選手・田嶋にやる気を見せ、積極的にミドルを繰り出し前に出る。これを田嶋はバックステップで見切ってかわし、室永が首相撲を挑んできても2度のコカし、さらにスルリと回ってバックへつくなど、組んでのテクニックもあるところを見せつける。田嶋が“横綱相撲”的技術と貫録を見せた2分2Rだった。
▼第4試合 ライト級 3分3R
○ダイナマイト柿崎(DRAGON湯沢)
KO 2R2分54秒 KO
●虎牙(はまっこムエタイ)
174pの虎牙に168cmと上背では劣る柿崎だが、その名の通りダイマナイトに前へ出る。この勢いを組んでのヒザ、離れた距離でのハイキックで止めんとした虎牙だが、柿崎は被弾して動きを止めることはあっても、決して後ろには下がらない。右ローで虎牙の足を潰すと、お返しのハイキック、左フック、右ストレートを回転させてラッシュを掛け、2度のダウンでダイナマイトKOを果たした。
▼第3試合 プロ査定試合 フライ級 3分3R
○ユウ・ウォーワンチャイ(B-FAMILY NEO/タイ・ハジャイ40kg級王者)
KO 1R1分26秒
●内海聡明(DRAGON)
序盤こそ内海のローとパンチを浴びる場面もあったユウだが、左ミドルと前蹴りを強烈に浴びせて距離を取り、これで内海の出足を止めると距離を詰め、ボディへのヒザ蹴りをグサり。内海を前のめりに倒してノックアウトした。
▼第2試合 54kg契約 3分3R
○白岩義也(DRAGON石巻)
KO 3R1分01秒
●大橋隼人(チャイグンローイ)
ドラゴンジム石巻支部初のプロ選手である白岩は、1Rからパンチで2度のダウンを奪い、2Rやや大橋に盛り返されるも、3Rに気力を振り絞ってのラッシュでストップ勝ち。プロ初勝利・初KOを収めた。
▼第1試合 58kg契約 3分3R
○鎌田俊明(DRAGON)
KO 1R2分16秒
●川野 光(KAGAYAKI)
デビュー戦同士となった第1試合は、まず打ち合いでダウンを奪った鎌田が、再度の打ち合いからボディにテンカオを決め悶絶ノックアウト。ドラゴンジムに幸先よい勝利をもたらした。
▼オープニングファイト第6試合 69kg契約 2分2R
○アンディッシュ(DRAGON)
判定3-0 ※三者とも20-19
●佐藤朋彦(闘鶏ジム)
▼オープニングファイト第5試合 63kg契約 2分2R
△佐藤 翼(DRAGON)
ドロー 判定1-1 ※20-19、20-20、19-20
△岡田裕太(B−FAMILY NEO)
▼オープニングファイト第4試合 63kg契約 2分2R
○佐藤寛明(DRAGON)
KO 1R0分46秒
●阿部健一(DRAGON石巻)
▼オープニングファイト第3試合 63kg契約 2分2R
○佐藤潤治(闘鶏ジム)
KO 1R1分07秒
●友重 玄(DRAGON)
▼オープニングファイト第2試合 42kg契約 2分2R
○倉持 心一夢(DORAGON石巻)
KO 1R0分44秒
●山木嘉奏(B−FAMILY NEO)
▼オープニングファイト第1試合 34kg契約 2分2R
○近藤 颯(B−FAMILY NEO)
KO 1R1分28秒
●斉藤紘也(DRAGON石巻)
★メインイベント(第12試合)から第7試合はこちら
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