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【ムエローク】ムエタイ最高峰の王者を決める戦い!シンダムとノラシンがトーナメント優勝

2010/08/01


尚武会
「MUAY2010 グランドステージ」

2010年8月1日(日)東京・京王プラザ八王子
開場15:30 開始16:00

▼トリプルメインイベント ヨードムエチャンピオンズカップ60kg級決勝戦 3分3R無限延長R
○シンダム・ギャットムー9(タイ/2002年ムエタイ最優秀選手、2003年ルンピニー最優秀選手、ルンピニースタジアム&プロムエタイ協会スーパーフェザー級王者)
判定2−0 ※49−48、49−48、48−48
●オロノー・ウォーペップン(タイ/元ルンピニースタジアム&プロムエタイ協会スーパーフェザー級王者、第二回レンヨー杯王者)

 王者の中の王者を決める立ち技最高峰のトーナメントとして、ルンピニー、ラジャダムナン、タイ国プロムエタイ協会という権威あるタイトルを獲得・保持している選手によって争われる「ヨードムエ チャンピオンズカップ」(ヨードムエ=真の最高峰の選手にのみ使われる称号)。

 その60kg級決勝で対戦したのはシンダムとオロノー。シンダムは2002年のムエタイMVPで、1回戦では同じく2005年MVPのノンオー・シットオーと6Rに及ぶ激闘を制した。一方のオロノーはブアカーオに2戦2勝、ヨーセングライには2戦2KO勝ちしているベテラン選手で、1回戦では首相撲からのヒザ蹴りでトライジャック・シットジョームトライの強打を封じ込めた。

 1R、サウスポーのオロノーに対して右のインロー、右のミドルを蹴っていくシンダム。オロノーはそれをカットしながら左ストレート、右フックとパンチで飛び込んでいく。

  ここから首相撲の展開となり、互いにバランスを崩しながらヒザ蹴りを入れる。距離が開くと、シンダムが強烈な右ミドル、さらに右ストレート! オロノーも右フックから左ミドルを蹴る。

 2R、シンダムが右ミドルと右ストレートで前進。オロノーはその右ミドルをキャッチして左ストレート、左ミドルを蹴り返す。重たい右ミドルを蹴って、そこから首相撲に持ち込むシンダム。

  オロノーも左ストレートから首相撲が持ち込むが、首相撲ではシンダムがプレッシャーをかける。

 3R、ここもシンダムの右ストレートに対して左ストレートを返すオロノー。オロノーは左ストレートやヒジで間合いを詰めるが、シンダムが首相撲で積極的にヒザ蹴りを入れる。

  オロノーはシンダムの蹴り足をキャッチしてシンダムを転倒させるが、シンダムはすぐに立ち上がって首相撲からのヒザ蹴りで攻める。

 4R、しっかりと距離を取って右ミドルを当てるシンダム。オロノーはここまでのラウンド同様にシンダムの蹴り足をキャッチして、左ストレートで前に出て首相撲に持ち込むが、シンダムの首相撲の圧力は強い。オロノーはヒザ蹴りだけでなくヒジ打ちも繰り出すが、シンダムはがっちりと組んでヒザ蹴りを入れる。

 5R、ミドルだけでなくローも積極的に蹴っていく両者。オロノーが左ストレートとヒジ打ちで前に出れば、シンダムは的確に右ミドル、右ローを蹴り返す。手数を出して攻め込むオロノーだったが、シンダムは落ち着いて距離を取り、オロノーを近づけさせず。

  シンダムが判定2−0でオロノーを下し(これで2人の通算戦績は6勝4敗でシンダムの勝ち越し)、トーナメント優勝を果たした。


 
▼トリプルメインイベント ヨードムエ チャンピオンズカップ51kg級決勝戦 3分5R無制限延長R
○ノラシン・ルークバンヤイ(タイ/元ルンピニースタジアム認定ライトフライ&フライ級王者、元ラジャダムナンスタジアム認定ライトフライ級王者、2007年ムエタイMVP)
判定2−1 ※49−48、49−48、49−50
●チャッチャイ・ソータナーヨン(タイ/プロムエタイ協会スーパーフライ級王者)

 51kg級の決勝戦で対戦するのは“ムエタイ軽量級の壊し屋”ノラシンと現プロムエタイ協会スーパーフライ級王者のチャッチャイ。

 当初ノラシンの対戦相手はルンピニースタジアム認定ライトフライ級王者のクンスック・PNジムを予定していたが、ムエローク側とクンスック側で協議をした結果、クンスックの調子が悪いこと、そしてウエイトに合意できないということからクンスックが欠場。 リザーバーだったチャッチャイが決勝進出を果たした。しかしチャッチャイはノラシンに判定勝利した過去があり、トーナメント決勝に相応しい組み合わせになったと言っていいだろう。

 1R、サウスポーのチャッチャイは左ミドルと前蹴り。ノラシンは豪快な左フックで飛び込んでいくが、チャッチャイは首相撲に持ち込む。

  ここでノラシンが左目尻をカットし、ドクターがチェック。ノラシンはバッティングをアピールしたが、レフェリーはヒジ打ちによるものだと判断。再開後、左ミドルと右フックを繰り出すチャッチャイ。ノラシンはそこに左フックを合わせ、さらにチャッチャイの蹴り足をキャッチして右ストレートで前に出る。

 2R、チャッチャイのインローをキャッチして右ストレートで突進するノラシン。チャッチャイはノラシンがインローを蹴ると左ハイキックを合わせ、そこから左ストレート! 左ミドルを蹴ってノラシンを下がらせる。

  パンチのプレッシャーをかけて前に出るノラシンは強烈なインロー! 荒々しいパンチでチャッチャイを下がらせる。チャッチャイは前に出てくるノラシンを首相撲に捕まえてヒザ蹴りを入れる。

 3R、強打を活かして右ストレートから前に出るノラシン。しかしすぐにチャッチャイの首相撲に捕まり、ヒザ蹴りをもらってしまう。チャッチャイが首相撲に持ち込む時間が長くなり、チャッチャイが細かくヒザ蹴りとヒジ打ち。ノラシンも何とかチャッチャイをコーナーに詰めて左フックから右ストレートを打つがクリーンヒットはない。

 4R、ノラシンはパンチを振ってからインロー。チャッチャイは必ず左ミドルを蹴り返す。ノラシンはチャッチャイの左ミドルを取って、チャッチャイをマットに転倒させるが、チャッチャイはすぐに立ち上がって左ミドル。ヒザ蹴りのフェイントを入れながら首相撲に持ち込む。3R同様にチャッチャイが首相撲で細かくヒザ蹴りを入れて、ノラシンのバランスを大きく崩すが、ノラシンはロープにもたれて倒れるのを阻止する。

 5R、このラウンドはノラシンがインローを蹴り、チャッチャイが左ミドルを蹴るという展開が続く。時折、チャッチャイが首相撲に持ち込むものの、そこから試合が動くことはなかった。パンチ&ローで攻めたノラシンとミドル&首相撲で攻めたチャッチャイという試合だったが、判定は2−1でノラシンが勝利。自慢の強打こそ出なかったものの、ノラシンがチャッチャイを下した。

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