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GBRのシュートボクシング「Girls S-cup 2010」特集
世界に挑むRENA、高橋藍のインタビュー、V一の山ごもり特訓の動画、これで見納め!?風香が最後のミット打ち&スパーリング動画など

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【シュートボクシング】5Rの死闘の末、RENAが高橋藍を破りGirl’sS-cup二連覇を達成!

2010/08/29


シュートボクシング協会
「SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT Girls S-cup2010」

2010年8月29日(日)東京・グランドプリンスホテル赤坂
開場14:00 開始15:00
観衆=1,368人(超満員札止め)



▼第5試合 Girls S-cuo 2010トーナメント1回戦第4試合
○高橋 藍(シーザー/SB日本レディース3位)
判定3−0 ※30−27、30−28、30−29
●クリスティーナ・ジャルジエビック(オーストラリア/MAF女子フライ級トーナメント覇者)
※高橋が準決勝に進出

  同じシュートボクサーながら打倒RENAを宣言、「120%優勝する自信がある」と言い放つのは“女流・軍鶏(軍鶏は宍戸大樹のニックネーム)”の異名を持つ高橋。止まらない多彩な手数とスタミナが持ち味だ。対するは日本でRENAと対戦したこともある、オーストラリア最強女子高生のジャルジェビック。

 1R、前蹴りで攻めるジャルジェビックに右ストレートを合わせていく高橋。ジャルジェビックも速いワンツーで応戦、高橋は前に出てその勢いのまま連打を放っていく。

 ジャルジェビックはフロントチョークを仕掛けるが、高橋がフロントチョーク返し! これにキャッチが入る。絞め上げる高橋だが、ジャルジェビックは何とか首を引き抜いて脱出。左右のストレートで打ち合いに行くジャルジェビックに、高橋も左右のストレートからの右フックで応戦。

 2R、ワンツーで打ち合う両者、高橋はパンチから組み付いての投げを狙うが、ジャルジェビックも後ろに倒して防ぐ。再びストレートで打ち合うと、高橋は組んでのヒザ蹴り。さらに前蹴りでボディへダメージを与えていく。

 組み付いたジャルジェビックはバックを奪って投げに行くが、これは失敗。パンチで前に出ようとするジャルジェビックへ高橋はワンツー連打、そしてヒザ蹴りからバックを奪うようにして組み付き、フロントチョークの体勢に。これは失敗したが、すぐにストレート連打で攻めて行く高橋。

 3R、至近距離からアッパーを繰り出す高橋、ジャルジェビックはストレートと前蹴り。高橋はアームブロックでパンチをガードしながら近づき、組んでのヒザ蹴り。

  ジャルジェビックは首投げを再三狙ってくる。前蹴りを連発し、さらにワンツーで前に出るジャルジェビック! 高橋は組んでのヒザ! 

  最後はジャルジェビックがやや盛り返したが、高橋が完勝とも言える内容で初戦を突破した。





▼第4試合 Girls S-cuo 2010トーナメント1回戦第3試合
○V一(MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ/VALKYRIEフェザー級王者)
KO  3R1分45秒 ※スタンディングチョークスリーパー
●サマンタ・ヴァン・ドール(オランダ/TEAM SOUWER/シュートボクシングオランダ/IPMF欧州フライ級王者)
※V一が準決勝に進出

 アンディ・サワーが自信を持って送り込んだドール。減量に苦しみ、ようやく計量をパスしたのは前日の23時。体力の回復が気になるところだ。入場曲はなんと『PRIDE』のメインテーマ。

  迎え撃つは昨年の準優勝者で、金網総合格闘技ヴァルキリーの王者であるV一。「かわいいとかは関係なく、最後には実力のある者が勝つ」と言い放ち、1回戦に臨む。ベルトを肩に掛け、柔術衣を羽織っての入場だ。

 ドールは計量規定時間を7時間もオーバーしたため、レッドカード(減点1)からの試合開始となった。

 1R、突っ込んでいくV一にドールが左フックをヒットさせる。ドールは左フックの2連発、V一は組み付いて投げを狙うがドールは腰が重い。

  ドールの左フックがまたもヒット、V一の投げは潰される。左フックで追っていくドール。右フックをもらったV一はバックドロップに行くが、これは不完全だった。

 2R、右フックから腕を取るV一に左右のパンチを叩きつけていくドール。パワフルなパンチの連打にV一は組み付いても投げが繰り出せない。しかし、V一のヒザ蹴り、離れると前蹴りが功を奏し、ボディを効かされたドールは失速。V一がバックドロップに行こうとすると、ドールは防ごうと故意に膝をついたためイエローカード。

 パンチ、組み付いてのヒザ蹴りでボディを攻めるV一。バックドロップは不発。V一のボディブローにドールは左ハイキック。ボディを打ち、組み付いての投げを狙っていくV一。

 3R、同じくボディブローを打ち、組んでの投げを狙っていくV一。ヒザ蹴り、そして右フックで攻めて行く。ドールも左右のフックで反撃するが、ボディを蹴られると下がっていく。ドールがロープを背負ったところでV一がスタンディングのフロントチョーク! 

  これにキャッチが入る。V一はコーナーへドールを押し付け、さらに絞め上げていく! しばらく耐えたドールだったが、レフェリーが試合をストップ。ドールは抗議したが、V一が立ち関節技を極めて幸先のいいスタートを切った。




▼第3試合 Girls S-cuo 2010トーナメント1回戦第2試合
○ケイト・マルチネス(アメリカ/ホイス・グレイシー柔術アカデミーコロラド/IKF女子世界フライ級王者)
KO  3R1分12秒 ※スタンディングチョークスリーパー
●サーサ・ソーアリー(タイ/ソーアリー/WPMF世界フライ級王者)
※マルチネスが準決勝に進出

 SBの立ち技最強格闘技というフレーズに待ったをかけるのは、500年以上の歴史を誇る元祖・立ち技最強格闘技ムエタイから送り込まれた刺客サーサ。

  対するはあのホイス・グレイシーの弟子であり、キックボクシングの世界タイトルも保持するマルチネス。ムエタイVSグレイシー柔術という異色対決となった。データによるとマルチネス身長166cm、サーサは160cmだが、両者の体格差はだいぶある。

 1R、いきなりスーパーマンパンチを放ったマルチネス、左右の長いストレートを繰り出してサーサを下がらせ、フロントチョーク。これはブレイクになり、マルチネスが再び左右のストレートで前へ。サーサは組み付いてヒザ蹴りを放つが、フロントチョークに捕まって思わず膝を着き、イエローカードが提示される。

 左ミドルを繰り出すサーサだが、連続してマルチネスのストレートをもらい、サーサは下がる一方。

  組み付いてのヒザ蹴りに行くサーサだが、マルチネスの体格をもてあます。

 2R、左ミドルを連打するサーサにマルチネスはストレートから組み付いての絞め。ブレイクになるとサーサはひたすら組み付いてのヒザ蹴りに行き、マルチネスをコカす。左右のストレートで前に出るマルチネスに組むしかないサーサ。

  左右ミドルとローを蹴り、必死に応戦するサーサにマルチネスの長いリーチでのストレートが突き刺さる。

 3R、右ローと左ミドルを放ち、応戦するサーサにマルチネスは組み付いてのヒザ蹴りからスタンディングの肩固め(公式記録ではチョークスリーパー)! 苦しいサーサは自ら倒れてしまい、レフェリーはマルチネスのKO勝ちを宣告した。




▼第2試合 Girls S-cuo 2010トーナメント1回戦第1試合
○RENA(シュートボクシング及川道場/Girls S-cup2010優勝)
TKO 2R1分50秒 
●渡辺久江(池袋BLUE DOG/初代DEEP女子ライト級王者)
※RENAが準決勝に進出

 1回戦で実現した注目の日本人対決。RENAと闘うため復帰したという渡辺は「私はRENA物語の準主役。今回は準主役が勝つの巻です」と、打倒RENAを宣言している。

  一方、昨年の覇者であり今大会の優勝候補ナンバーワンのRENAは「アンディ・サワーさんがS-cupを二連覇しているので、私は二連覇、三連覇します」と堂々の連覇宣言。1回戦でいきなり大会のクライマックスが訪れた!

 1R、RENAが前蹴りと左ローから前へ出ると、渡辺が左右フック。ジャブから右ストレート、前蹴りから左フックをヒットさせるRENA。前蹴りを多用する。RENAは再び左フックをヒットさせ、組み付いてきた渡辺を投げる。RENAの左右フックに組み付く渡辺。RENAがヘッドロックに捕えた状態でラウンド終了。

 2R、RENAが飛び蹴りの奇襲攻撃! 

  渡辺は前蹴りで突き放そうとするが、RENAは右フックから組み付いてスタンディングの絞め。離れるとRENAが前蹴りからのヒザ蹴りでダウンを奪う! 前蹴りで飛び込み、左右フックから首相撲に捕えてのヒザ蹴り! グサリとボディを突き刺された渡辺は、腹を押さえながらマットに沈んだ。

 RENAが会心のKO勝ちで準決勝へ駒を進め、最高のスタートを切った。




▼第1試合 54kg契約 2分3R延長1R
○岡 加奈子(シーザー)
判定3−0 ※29−27、29−27、30−27
●正木純子(HILL TOP/J-GIRLSバンタム級5位)     

『Girls S-cup 2010』のオープニングを飾るのはトーナメントリザーブマッチ。173cmの長身を誇る正木はキックボクシングを主戦場にする7勝6敗の36歳、岡はSBを主戦場に闘う3勝4敗1分の35歳。

 1R、身長とリーチに優る正木が首相撲からのヒザ蹴り、離れると右ストレートを伸ばしていく。岡は入ってくるところに右フック、右ロー。正木はワンツー。

  ラウンド終了間際に岡が首投げを見舞ったが、これはポイントにならず。

 2R、正木が右ストレートからスタンディングのスリーパー! SBらしい動きであっと言わせたが、身体を捻り転倒して逃げた岡がすぐに組み付き、首投げでシュートポイントを奪う。ワンツーで入り、組んでヒザに行く正木だが、またしても首投げで岡がシュートポイント。ダウンを喫したのと同じ2ポイントを奪われた正木はワンツーで前に出る。

  岡も左ローから右ストレートを打ち返す。

 3R、正木はいきなり組み付いてのヒザを連打、岡は右ロー、右ストレート。前蹴りからパンチで前に出る岡に正木は押されて下がる。ラスト10秒、正木も打ち合いに行くが、岡が押し切った。

★GirlsS-cupの決勝戦の試合結果はこちら

★GirlsS-cupの準決勝の試合結果はこちら

GBRのシュートボクシング「Girls S-cup 2010」特集
世界に挑むRENA、高橋藍のインタビュー、V一の山ごもり特訓の動画、これで見納め!?風香が最後のミット打ち&スパーリング動画など

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