9月24日(金・現地時間)〜25日(土・現地時間)フランス・パリ市ジョルジュ・カルパンティェ・ホールにて、『第5回サバット・アソー(ライト・コンタクト)世界選手権』が開催され、JAPAN SAVATE CLUB所属の女子選手2名がメダルを獲得した。
52kg以下級では、昨年コンバ(フルコンタクト)でアジア人初の世界チャンピオンとなった原万里子が、銀メダルを獲得し、第2回ブルガリア大会から4大会連続のメダルを獲得。
また、56kg以下級でも、日本でプロとして女子キック・ムエタイでも活動中の栗原ルミが、銀メダルを獲得した。
高度な技術が要求されるアソー(ライトコンタクト・ポイント制)では、本家フランス及びフランス在住外国人が表彰台を独占する中、日本勢2名がメダルを獲得したことは、昨年の原の戴冠に続き、多くの関係者から称賛を受けた。
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