DEEP事務局/ブルテリア
「DEEP X 06」
2010年10月10日(日)東京・新木場1stRING
開場11:00 開始11:30
▼第5試合 無差別級契約 3R(1R4分・2R4分・3R2分)
○KOTETSU(フリー/サンボ日本代表世界5位)
ポイント4-2 ※試合ポイント0-0、オーディエンス2-1、ジャッジ2-1
●荒井勇二(MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ/ADCC日本代表)
サンボの全日本無差別級覇者で世界選手権5位の実力を持つKOTETSUが初参戦、対するは昨年のADCC日本代表選手となったブラジリアン柔術家・荒井。メイン同様、サンボVS柔術という図式となった。
1R、タックルをガブられた荒井がそのまま押していき、ロープ際へ。ドントムーブで再開し、リング中央から荒井が押し込んでいったところでKOTETSUがバックに回る。
2R、圧力をかけて組みに行くKOTETSU。組み手争いが続き、コーナーに追い詰められた荒井がタックル、KOTETSUはガブる。バックをとられた荒井は立ち上がると前へ出て逃れ、タックルに行くがやはりガブられた。
3R、荒井のタックルにKOTETSUがガブる。KOTETSUはバックを取るが荒井が向き直ってすぐに立ち上がり、片足タックル。KOTETSUはガブってロープを背負い防御。またバックを取るが荒井はまたも向き直ってタックルに行ったが、やはりガブられて防がれてしまった。ポイントは0−0、両者とも腕立て伏せをして余力をアピールし、オーディフェンスジャッジとジャッジ判定によりKOTETSUが勝利を得た。
▼第4試合 65kg契約 3R(1R4分・2R4分・3R2分)
○佐々木憂流迦(和術慧舟會駿河道場)
ポイント20-2
●松本義彦(フリー/ブラジリアン柔術ムンジアル王者)
“若き天才寝技師”佐々木が、ブラジリアン柔術茶帯で世界選手権ムンジアルを制して黒帯昇格後はパンアメリカン選手権でも優勝した日本のトップ柔術家・松本に挑む。今大会の裏メインとでも言うべき、ファン・関係者大注目のカード。
1R、松本がリバーサルで2ポイントを先取するが、その直後に佐々木がリバーサルで2ポイントを取り戻す。佐々木はサイドへパスして3ポイント。松本は下からオモプラッタ、さらにフロントチョークを仕掛け、立ち上がった佐々木にタックル。チョークに捕らえながら上になる佐々木、松本は下からの三角絞め、さらにアームロックを狙うが佐々木が耐える。
2R、松本が飛び付いてバックを奪いに行き、場内を沸かせる。続いてオモプラッタ、ラバーガード。しかし、佐々木が脱出して上になる。佐々木はサイドへパスして3ポイントを獲得、上体を固めながら再びサイドへパスして3ポイントを奪い、マウントも取りに行く。松本は潜りスイープを狙うが、佐々木は固めてそれをさせない。
3R、タックルに来た松本を佐々木がアームロックを掛けながら投げる。上になった佐々木が肩固めにいきながらパスして3ポイント、肩固めの体勢になったまま終了のゴングを聞き、佐々木が大差でパンアメリカン王者を破る金星を獲得した。松本は「世代交代だ!辞めてやるわ!」と叫んでリングを後にした。
▼第3試合 ブラジリアン柔術スーパートーナメント−75kg級アジア最強決定戦 準決勝 1R8分
○嶌崎工次(クラブバーリアン/ブラジリアン柔術黒帯・アダルト茶帯ペナ級2008全日本王者)
一本 1R1分11秒 ※腕ひしぎ十字固め
●関口和正(PUREBRED/ブラジリアン柔術黒帯・シニア黒帯無差別級2010全日本王者)
▼第2試合 ブラジリアン柔術スーパートーナメント−75kg級アジア最強決定戦 準決勝 1R8分
○ホベルト・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術/ブラジリアン柔術茶帯・アダルト茶帯レーヴィ級2010世界王者)
一本 1R33秒 ※アームロック
●近藤哲也(ネイキッドマン柔術/ブラジリアン柔術黒帯・アダルト茶帯メイオぺサード級2007全日本王者)
▼第1試合 無差別級契約 3R(1R4分・2R4分・3R2分)
○関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術/アブダビプロ100kg超級王者)
一本 2R2分30秒 ※チョーク
●ギャングコング・ヨシダ(パラエストラ古河)
▼ブラジリアン柔術スーパートーナメント−75kg級アジア最強決定戦 1回戦 1R8分
○嶌崎工次(クラブバーリアン/ブラジリアン柔術黒帯・アダルト茶帯ペナ級2008全日本王者)
一本 7分11秒 ※送り襟絞め
●金子竜也(パラエストラ東京/ブラジリアン柔術黒帯・アダルト茶帯レーヴィ級2010年アジア準優勝)
▼ブラジリアン柔術スーパートーナメント−75kg級アジア最強決定戦 1回戦 1R8分
○関口和正(PUREBRED/ブラジリアン柔術黒帯・シニア黒帯無差別級2010全日本王者)
ポイント4-0
●ヒガ・ヒカルド(INFIGHT JAPAN/ブラジリアン柔術茶帯・埼玉オープン茶帯無差別級王者)
▼ブラジリアン柔術スーパートーナメント−75kg級アジア最強決定戦 1回戦 1R8分
○近藤哲也(ネイキッドマン柔術/ブラジリアン柔術黒帯・アダルト茶帯メイオぺサード級2007全日本王者)
ポイント9-0
●中塚靖人(グレイシーバッハ東京/ブラジリアン柔術茶帯・アダルト茶帯ペナ級2010世界3位)
▼ブラジリアン柔術スーパートーナメント−75kg級アジア最強決定戦 1回戦 1R8分
○ホベルト・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術/ブラジリアン柔術茶帯・アダルト茶帯レーヴィ級2010世界王者)
一本 1分43秒 ※三角絞め
●大内 敬(パラエストラ小岩/ブラジリアン柔術黒帯・シニア黒帯レーヴィ級2010年アジア王者)
▼オープニングファイト第4試合 62kg契約 5分1R
○松本崇寿(パラエストラ八王子)
ポイント2-0
●AB(和術慧舟會駿河道場)
▼オープニングファイト第3試合 65kg契約 5分1R
○猿飛流(REDIPS)
一本 4分10秒 ※チョーク
●高橋正典(トライフォース秋葉原)
▼オープニングファイト第2試合 88kg契約 5分1R
○KIKU☆RIN(フリー/サンボ全日本王者)
一本 2分33秒 ※ネックロック
●斎藤 淳(アクシス柔術アカデミー)
▼オープニングファイト第1試合 73kg契約 5分1R
○山本龍之介(GROUND CORE)
一本 38秒 ※腕ひしぎ十字固め
●チーゾム・オーロ(アメリカ/パラエストラ吉祥寺)
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