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【UFC】五味隆典がネイト・ディアスに完敗!水垣偉弥は見事なKO勝ち

2011/09/24


ZUFFA
「UFC135 Jones vs. Rampage」

2011年9月24日(土)アメリカ・コロラド州デンバー ペプシセンター

<主な試合結果>

▼第6試合 ライト級 5分3R
○ネイト・ディアス(アメリカ)
一本 1R4分27秒 ※腕ひしぎ十字固め
●五味隆典(日本)

 UFC戦績1勝2敗と波に乗り切れない五味、第4戦の相手はネイト・ディアス。かつてPRIDEで対戦したニック・ディアスの実弟で、青木真也、川尻達也を下したギルバート・メレンデスらと練習をともにするシーザー・グレイシー門下の強豪だ。しかしネイトも現在2連敗でウェルター級からライト級に転向しての一戦となり、五味とは同じ崖っぷち同士での対戦となった。

 1R、両者サウスポーで向き合うが、身長183cmと五味を10cm上回る長身ネイトの右ジャブが伸びてくる。五味はこれで顔をとらえられ、右フックを狙ったところにカウンターで右ジャブを浴びると一瞬腰が落ちてしまう。

 ネイトのサウスポーをやり辛いと感じたか、五味はオーソドックスに構えを変える。そしてネイトの右ジャブの直後に右フックを返すのだが、ネイトは長いリーチを利して十分に距離をあけており、これを当てさせない。ネイトは続けて右ジャブ、さらに左フックも振るって前に出る。五味は右ボディフックを強振するが、ネイトはダメージを見せず止めることができない。五味は変わらず右フックを振るうがやはり見切られて当てることができず、逆にネイトのワンツーが飛んできてヒット。

 五味は戦いに迷いが見られサウスポーに戻すが、ここでネイトの左ストレートがクリーンヒット。五味は弱気な様子で後退していき、タックルへ出るが切られてしまう。ネイトはタックルをガブった状態からバックに回ってパンチと鉄槌を振るうが、ここは五味がなんとかスタンドに戻る。そして片足タックルを見せ、今度は成功させてテイクダウン。しかしネイトはすぐに立ち上がってしまう。

 打撃戦は依然ネイトが優勢。五味のパンチは空を切らせ、自分のパンチだけを当てる。五味は破れかぶれな感じでタックルに出てテイクダウンするが、下にされたネイトは慌てた様子を見せずに足を絡めて三角絞め。五味はリフトしてバスターでこれを崩すが、ネイトはそこから腕十字に変化。五味は再び持ち上げて逃れようとしたが、ネイトが五味をコントロールして腕を伸ばし切り、タップを奪って一本勝ち。これでUFC戦績1勝3敗となってしまった五味は、ネイトを称えると足早にオクタゴンを後にした。


▼第2試合 バンタム級 5分3R
○水垣偉弥(日本)
TKO 2R4分30秒 ※レフェリーストップ
●コール・エスコベド(アメリカ)

 水垣はWECで2勝3敗の戦績を残した後、3月に系列大会でUFCデビューを果たし、ここでは判定勝利を飾ったが、7月に元WECバンタム級王者ブライアン・ボウルズと対戦して判定負け。今大会では巻き返しを期し、初代WECフェザー級王者でDREAMにも参戦経験を持つコール・エスコベドとの対戦になった。

 1R、前回喫した敗戦の教訓を活かすように、水垣は左フックと右ストレート、そこからローを繋げて積極的に前へ出る。エスコベドはこの前進を受け止め首相撲から顔へのヒザ蹴りを狙う。前へ出て圧力を発する水垣はエスコベドを金網に押し込んでいく。そして腰をクラッチしてテイクダウンを狙うが、エスコベドも易々とは倒れない。なんとかサバ折りを成功させ水垣が倒しても、エスコベドはすぐ立ち上がってきてしまう。

 立ち上がったエスコベドはジャンプ力を発揮して水垣の上体に飛びつき、足を絡めて三角絞めを狙う。だが、これは水垣がバスターで叩きつけて脱出。スタンドへ戻るとエスコベドはまたもや首相撲を挑み、そこからのヒジとヒザ。しかし水垣もヒジを返し、さらにショートフックで応戦する。距離があくとエスコベドはハイキックを放つが水垣はガードして当てさせず、逆に左ボディをエスコベドに効かせて初回を終える。

 2R、水垣は1R終了間際に手応えのあった左ボディをパンチのコンビネーションに混ぜていく。左インローも送ってエスコベドを止め、その上で左ボディから右クロス。前に出て来られなくなったエスコベドは離れた位置からハイを飛ばすが、水垣は右フックから左ボディとさらにボディを攻める。エスコベドはこれが効き体が一瞬「く」の字になる。水垣は前進を強め、エスコベドの右ストレートに左フックをかぶせるカウンター。エスコベドにこれが当たり下がっていく。水垣が手数を増やして追うとエスコベドは首相撲で組み押さえんとするのだが、左右のフックで水垣が引き剥がす。

 そして右ストレートを決め、腰が落ちたエスコベドをさらに追った水垣は首相撲でのヒザ、そして金網際で左フックをジャストミートさせてエスコベドがダウン! パウンドを見舞わんとしたところでレフェリーがストップしてTKO勝ちとなり、飛び上がって喜びを表した。


▼メインイベント(第10試合)ライトヘビー級タイトルマッチ 5分5R
○ジョン・ジョーンズ(アメリカ/同級王者)
一本 4R1分40秒 ※チョークスリーパー
●ランペイジ・ジャクソン(アメリカ/挑戦者)

▼第9試合 ウェルター級 5分3R
○ジョシュ・コスチェック(アメリカ)
KO 1R4分59秒 ※パウンド
●マット・ヒューズ(アメリカ)

▼第8試合 ヘビー級 5分3R
○マーク・ハント(ニュージーランド)
判定3−0 ※29-28、29-27、30-27
●ベン・ロスウェル(アメリカ)

※今大会の模様は9月25日(日)18:00よりWOWOWにて放送
リピート放送は10月5日(水)22:00より

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【関連リンク】
≫UFC公式サイト
≫UFC WORLD WOWOWオンライン公式サイト

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