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【DEEP】韓国の超新星ドゥホが帯谷信弘をKO!長南亮、中村アイアンが判定勝利

2011/10/29


DEEP事務局
「FIGHT FOR JAPAN
10th Anniversary DEEP CAGE IMPACT2011 in TOKYO
2ndROUND」

2011年10月29日(土)東京・ディファ有明
開始17:30 開始18:00

▼メインイベント(第12試合) 65.8kg以下契約 5分3R
○チェ・ドゥホ(韓国/CMA KOREA)
KO 3R55秒 ※飛びヒザ蹴り
●帯谷信弘(木口道場/元DEEPライト級王者)

 2年前のケージ(金網)大会で大激闘を展開した帯谷が今大会にも参戦。対戦相手のドゥホは韓国MMA(総合格闘技)界の超新星として期待されている逸材で、キックボクシングをベースにしたアグレッシブな打撃を武器としている。

 1R、鋭いジャブを伸ばすドゥホ。プレッシャーをかけて帯谷を下がらせる。ジャブから左フック、右ストレートにつなげるドゥホに対し、帯谷はタックルに入り、四つ組みの状態からテイクダウンを奪う。

  ドゥホは体を起こして立ち上がり、試合がスタンドに戻ると帯谷がジャブを当てて右ストレート! ドゥホを金網まで押し込んでヒザ蹴りを入れる。ここで帯谷のヒザ蹴りがローブローとなり、試合は一時中断される。

 再開後、すぐにタックルに入る帯谷だが、ドゥホは倒れない。距離が離れるとドゥホは右ストレート、そしてヒザ蹴り。頭を振ってパンチで入ってくる帯谷にドゥホが左フック、ハイキック! 

  下がる帯谷にパンチをまとめる!  ドゥホが右の飛びヒザ蹴りを見せ、帯谷が組み付いたところでラウンド終了となった。

 2R、ドゥホが左右のフック、そして強烈な右ロー! 距離を詰めてヒザ蹴りを突き上げる! ブレイク後、ドゥホが左フック、帯谷のタックルを切ってヒザ蹴り、さらに右ストレートから左フック、そして強烈な右ローを蹴り込む!

 帯谷もドゥホのジャブに右フックを被せて前に出るが、ドゥホが帯谷を金網まで下がらせて左フックと右ロー、左ボディ、右ストレート、右ロー! さらに飛びヒザ蹴り! 

  ドゥホが見事な打撃のコンビネーションを見せて、帯谷を攻め続ける! ドゥホは帯谷のタックルを切って、上のポジションを取りながらアームロック。

  帯谷がグラウンドで上のポジションを取るが、残り時間がなく、パンチを落とせないまま、ラウンド終了となる。

 3R、帯谷がタックルから組み付いてドゥホをテイクダウン! しかしドゥホもすぐに体を起こして立ち上がる。試合がスタンドに戻ると、ドゥホが強烈な右ローで帯谷を下がらせて右の飛びヒザ蹴り! 

  この一発で帯谷が後方にバッタリと倒れ、レフェリーが試合をストップ! ドゥホが衝撃的なKO勝利を収めた。試合後、ドゥホは「帯谷選手は低い姿勢の構えなので飛びヒザ蹴りが入ると思って練習していました」と、フィニッシュになった飛びヒザ蹴りが狙っていた一発だったことを明かした。


▼セミファイナル(第11試合) 77.1kg以下契約 5分3R
○長南 亮(Team M.A.D./元DEEPミドル級王者)
判定3−0
●寒川直喜(バンゲリングベイ・スピリット)

 1R、長南が左フックと右ロー。寒川も鋭いジャブを伸ばす。長南は左フックのフェイントから、寒川を金網まで押し込んで両足タックルに入る。テイクダウンを奪った長南は中腰の状態からパンチとヒジ打ち。これをもらう寒川だったが、長南の体を蹴り離して立ち上がる。

 試合がスタンドに戻ると長南が左フック。寒川のパンチに合わせて組み付いてテイクダウンを奪う。

  ハーフガードで上になった長南は体を起こしてパンチとヒジ打ち! さらに立ち上がってサッカーボールキック、踏み付け、ヒザ蹴り! 立ち上がる寒川の頭を引き落とすと、容赦なくサッカーボールキックとパンチを打ち込む。

 2R、ジャブを突く寒川に対して、長南は足を使って距離を取る。寒川のジャブに左フックを返す長南。

  寒川がヒザ蹴りを狙うが、長南は両足タックルで寒川をテイクダウンする。長南はインサイドガードから寒川の首を持ってパウンド。寒川の動きに合わせてコツコツと寒川の顔面にパンチとヒジ打ちを入れる。

 3R、寒川がジャブを突いて前進。長南は左フックを打ち返す。長南は寒川のジャブに合わせて組み付いてテイクダウンを狙うが寒川は倒れない。

  ブレイク後、寒川は長南のタックルを切りながら、ジャブと右ロー。さらに左ヒジを狙う。寒川の打撃をもらう長南だったが、金網際で組みの攻防になるとテイクダウンに成功。長南がインサイドガードからパンチ、ヒジ打ちを入れる! 

 しかし寒川も下から長南のバランスを崩して立ち上がり、ガードポジションを取る長南に踏み付け。

  長南が体を起こして立ち上がり、寒川が長南を金網まで押し込んだところで試合終了となった。判定は3−0で長南の勝利! 試合後にマイクを持った長南は「格闘技界は厳しい状況ですが、DREAMが大みそかにイベントをやろうとしています。DREAM、大みそかはやれんのか!? 自分はやるつもりです。よろしくお願いします」と語った。


▼第10試合 62kg以下契約 5分3R
○中村“アイアン”浩士(東京イエローマンズ)
判定3−0
●前田吉朗(パンクラス稲垣組)

 1R、構えを細かくスイッチしながらステップする中村。サウスポーの前田に右ストレートを当てる。しかし前田も下がりながら右ハイキック。中村がタックルで前田を金網まで押し込む。

  お互い組み合ってテイクダウンを狙うが、どちらもそれを許さない。ブレイク後、右ジャブと右フックを打つ前田。中村もインローを蹴って片足タックルに入る。

 前田は金網を背負って中村にヒジ打ち。中村が前田をテイクダウンすると、前田は金網を背にして立ち上がる。前田の後ろについてテイクダウンを狙う中村。

  前田はスタンドをキープしたまま、自分の後ろにいる中村に左右のヒジ打ち。中村は前田の正面からタックルに入り、テイクダウン。半身になる前田のボディにコツコツとパンチを入れる。

 2R、インローを蹴る中村。ここも構えを細かくスイッチし、ステップを踏んでリズムを取る。前田は左ストレートと右フック。そこにタックルを合わせて前田に尻餅をつかせる中村だが、前田は背中を見せて立ち上がる。スタンドで前田の後ろについてテイクダウンを狙う中村。しかし前田は立ち上がり続け、グラウンドに持ち込ませない。

 ここで中村が両足タックルで前田の足を引っこ抜くようにしてテイクダウンに成功。

  前田が金網を背にして立ち上がろうとすると、中村は前田の両足を自分の足で挟んで立ち上がらせない。しかし前田は背中を見せて立ち上がり、中村を背中から振り落とすとサッカーボールキック! 左ストレート! 中村もすぐに組み付いて前田を金網まで押し込む。

 3R、前田のパンチに合わせてタックルに入る中村。

  前田は背中を見せて立ち上がり、中村のタックルを切ると、ノーガードの構えで右フックから左ストレート。中村がタックルで前田を倒すが、逆に前田が中村の足を取って、タックルで中村を金網まで押し込む。

  中村はアームロックを狙いつつ、前田のタックルをディフェンスし、ブレイクとなる。再開後、前田が左ストレートと右アッパー! 中村がタックルでテイクダウンを狙うと前田は背中を見せて立ち上がる。

  しつこくテイクダウンを仕掛ける中村。前田はグラウンドで下のポジションになりながらヒールホールド、そしてアンクルホールド! すると中村もアキレス腱固め! お互いに足関節をかけあった状態で試合終了。3Rを通じてテイクダウンを仕掛け続けた中村が判定2−0で前田を下した。

 なお試合後に中村の代理人の朝日昇氏から裁定に対し、異義を申し立てる文書が提出され、改めてレフリー、ジャッジで協議した結果、試合結果が判定2-0から判定3-0に変更された


▼第9試合 77.1kg以下契約 5分2R
○白井祐矢(Team M.A.D./DEEPウェルター級王者)
判定3−0
●渡辺良知(AACC)

 1R、白井がローと左ミドル、渡辺も右ローを蹴り返す。白井が右ストレートから組み付くと、そのまま渡辺をテイクダウン。渡辺が金網を背にして立ち上がると、白井はフロントチョークを狙いながら、渡辺の頭をコントロールしてヒザ蹴りを入れる。

 ブレイク後、白井が鋭いジャブから右フック! これで渡辺が尻餅をつき、白井が一気にパンチを落とす。

  ハーフガードで上になった白井はパンチを落とし、渡辺が脇を差して立ち上がるとがぶってヒザ蹴り。そのまま白井が渡辺を金網に押し込み両足タックルに入る。

 ここで渡辺がガードポジションから三角絞めを狙うが、白井はすぐに頭を抜いてディフェンス。渡辺が立ち上がると、そのまま四つで組んでテイクダウンを奪う。

  白井はしっかりと渡辺を押さえ込んで腕十字を狙うが、渡辺も体を起こして立ち上がり、白井をテイクダウン。白井の立ち際を狙ってハイキックを蹴る。

 2R、ここも左ミドルを蹴る白井。渡辺がパンチで前に出てくると組み付いてテイクダウンを奪う。渡辺がハーフガードから体を起こすと白井はヒジ打ち。渡辺は白井の体を蹴り離して立ち上がり、組み付く白井に首相撲からヒジ打ちを入れる。

  しかし白井もバックヒジ打ち! これが渡辺を捉え、白井が組み付いてテイクダウンを仕掛ける。

 渡辺がそれをディフェンスして、逆に白井をテイクダウン。白井はすぐに体を起こして立ち上がり、渡辺をテイクダウンしてハーフガードで押さえ込む。ここで白井は肩固めを狙いつつパスガード。立ち上がってサッカーボールキックを狙うが、渡辺が立ち上がる。

  一本・KO決着とはならなかったものの、白井が危なげない試合運びで渡辺を下した。そして試合後、12月の後楽園大会で白井と奥野“豪天”泰輔(CAVE)のウェルター級タイトルマッチを行うことが発表され、奥野が金網に登場。握手をかわし、健闘を誓った。


★第8試合(中西良行vs増田裕介)〜第1試合(MIKEvs佐々木渉)の試合結果はこちら

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