谷山ジム
「Bigbang〜統一への道〜其の七」
2011年12月11日(日)東京・ディファ有明
開場15:30 開始16:00
▲巨輝(左)が打ち合いを制して判定勝ちした
▼第11試合 63kg契約 3分3R
○巨輝(TARGET/元NKBフェザー&ライト級王者)
判定3−0 ※三者とも30−28
●マリモー(キングジム/NJKFスーパーライト級2位)
1R、マリモーは細かいパンチの連打とロー、巨輝は左ジャブ、左フック、レバーブローと左のパンチを当てていく。下がってパンチをもらっていたマリモーだが、後半はパンチの相打ちに持ち込んで巨輝も被弾する。
2R、両者とも打ち合いを仕掛け、マリモーの右フックを軸とするコンビネーションパンチをもらう巨輝だが、レバーブローを返していく。お互いにコンビネーションパンチを当て合う展開に。巨輝はバッティングによりイエローカードを提示されるが、その後はコンビネーションパンチに蹴りを混ぜて攻めていく。
3Rも打ち合いにいく両者。巨輝はパンチ、ミドルキック、ヒザ蹴りでマリモーのボディを集中的に攻め、マリモーもよく打ち合ったが、クリーンヒットの差で巨輝が判定勝ちした。
▲渡辺(右)は鮮やかな胴廻し回転蹴りでKO勝ち
▼第10試合 63kg契約 3分3R
○渡辺理想(極真会館)
KO 1R1分39秒 ※胴廻し回転蹴り
●増倉敦士(TEAM ICE)
1R、いきなり左ハイキックを放った渡辺は、前蹴りからの左ハイキック、左ローと攻め続ける。後ろ廻し蹴りでダウンを奪うと、一気にパンチの連打で増倉を追い込み、左ストレートで2度目のダウンを追加。
最後は胴廻し回転蹴りを決めて、豪快なKO勝ちを飾った。敗れた増倉はこの試合で現役を引退することが発表された。
▼第9試合 70kg契約 3分3R
○渡辺雅和(チームドラゴン/元全日本ウェルター級6位)
判定2−1 ※30−29、28−29、30−28
●亮次(エイワスポーツ)
▼第8試合 59kg契約 3分3R
△テープジュン・サイチャーン(真樹ジムAICHI/UKFインターナショナル&日本フェザー級王者、MA日本フェザー級2位)
ドロー 判定1−1 ※29−28、29−30、29−29
△鷲尾亮次(レグルス池袋/J-NETWORKフェザー級10位)
▼第7試合 スーパーオヤジファイト 2分2R
○原田政仁(谷山ジム大和)
判定2−0 ※19−19、20−19、20−19
●辰尾隆一(ドラゴンテイル)
▼第6試合 54kg契約 3分3R
○飯島一成(治政館/日本バンタム級9位)
判定3−0 ※30−28、30−27、30−28
●山野寛之(チームドラゴン)
▼第5試合 67kg契約 3分3R
○山際和希(谷山ジム)
TKO 2R2分16秒
●CAZ・JANJIRA(JANJIRA GYM)
▼第4試合 スーパーバンタム級 3分3R
○渡辺優太(エイワスポーツ)
判定2−1 ※30−29、30−29、29−30
●下川雄生(ドラゴンテイル/2005年プロ修斗バンタム級新人王)
▼第3試合 67kg契約 3分3R
△允明(土浦ジム)
ドロー 判定1−1 ※29−29、29−28、28−29
△大木翔平(八景ジム)
▼第2試合 スーパーライト級 3分3R
△堤価月(JTクラブ)
ドロー 判定1−0 ※30−29、29−29、29−29
△田中正臣(谷山ジム)
▼第1試合 スーパーライト級 2分3R
○ユウキ・テイル・旬(ドラゴンテイル)
TKO 1R2分57秒 ※レフェリーストップ
●赤間和貴(B-FAMILY NEO)
▼オープニングファイト 35kg級 2分2R
○鈴木笑ノ輔(真樹ジムAICHI/AJKFジュニア32kg級3位)
TKO 2R32秒
●辰尾春樹(ドラゴンテイル/元NJKFジュニア35kg級1位)
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