4月8日（日）千葉・市原臨海体育館にて、新日本キックボクシング協会『スーパーキック』が発表され、メインイベントでは、東洋スーパーフェザー級王者・蘇我英樹（市原ジム）が、同級3位の挑戦者チャナサック・サックソムソーイ（タイ）を相手に初防衛戦を行った。

　 蘇我は昨年4月の同王座決定戦でジョムタワン・チューワッタナ（タイ）を2RKOで下し、タイトルを獲得。その後二連勝していたが、今年1月に駿太（MA/谷山ジム）とのリマッチで敗れており、今回が復帰戦となった。1R、蘇我は未知のタイ人選手を相手に、ボディでKO勝利しタイトル防衛に成功。5月に強豪タイ人選手と対戦することをアピールしていた。


新日本キックボクシング協会
「スーパーキック」
2012年4月8日（日）千葉・市原臨海体育館
開場16：45　開始17：00

＜全試合結果＞

▼メインイベント（第10試合）　東洋スーパーフェザー級タイトルマッチ　3分5R
○蘇我英樹（市原ジム/王者）
KO　1R2分5秒　※ボディ
●チャナサック・サックソムソーイ（タイ/同級3位/挑戦者）
※蘇我が初防衛に成功

▼セミファイナル（第9試合）　54.5kg契約　3分3R
△越川大樹（市原ジム/ 日本フライ級1位）
ドロー　判定1−0　※30−30、30−29、29−29
△古岡大八（藤本ジム/日本バンタム級2位）

▼第8試合　日本ミドル級　3分3R
△今野　明（市原ジム/同級4位）
ドロー　判定1−0　※29−29、30−29、29−29
△博通（治政館）

▼第7試合　日タイ国際戦　ライト級　3分3R
○トーマス中村（市原ジム/日本ライト級7位）
KO　2R1分47秒
●トースナー・ノンタチャイ（タイ）

▼第6試合　日本バンタム級　3分3R
○ベニーヒデユキ（ホワイトタイガージム/同級7位）
判定2−0　※30−29、30−29、29−29
●逸可（トーエルジム/同級8位）

▼第5試合　3分3R
○阿修羅（PCK/MAスーパーフェザー級4位）
KO　3R1分22秒　※ボディ
●オム・ヒヨンスン（韓国/ソウル市原）

▼第4試合　3分3R
○福岡直也（治政館）
KO　2R1分20秒
●ユン・ジュファン（韓国/ソウル市原）

▼第3試合　3分3R
○石原將伍（ビクトリージム）
KO　2R1分12秒
●清水克彦（DANGER）

▼第2試合　3分2R
○羽立宏孝（伊原稲城）
判定3−0　※三者とも29−26
●島野浩太朗（菅原道場）

▼第1試合　3分2R
○永澤聖光（ビクトリージム）
判定3−0　※三者とも20−18
●阿島浩一（市原ジム）