REBELSプロモーション
「REBELS.11」
2012年4月15日(日)東京・ディファ有明
開場15:30 本戦開始16:00
※オープニングファイト開始は15:40
▼第7試合 REBELS WPMF日本スーパーフライ級王座決定戦 WPMF日本ルール 3分5R
○松崎公則(STRUGGLE/同級2位)
TKO 3R2分46秒 ※ドクターストップ
●伊東拓馬(士道館橋本道場/WPMF日本バンタム級1位、MA日本バンタム級1位、元MA日本バンタム級王者)
※松崎が新王座に就く。
WPMF日本スーパーフライ級王座決定戦で、MA日本キックボクシング連盟の伊東とREBELSを主戦場にする松崎が激突。伊東はプロデビューから13戦無敗だったが、昨年11月に闘魔に、今年1月には大野貴志に敗れMAの王座から陥落。今回、1階級下げて空位のWPMF日本王座獲りで再起を狙う。
対する松崎は20代後半に鈴木秀明のSTRUGGLEに入門。31歳のプロデビューから丹念にキャリアを重ね、36歳の現在、当初は勝ったり負けたりだった戦績から連勝で突き進み、このチャンスを手にした。
1R、サウスポーの松崎は伊東のローに左ストレートを合わせる。伊東は松崎の後ろ足への右ローを的確にヒットさせてダメージを与えていく。2R、ヒジを放っていく松崎は足払いで鮮やかに伊東を転倒させる。松崎が細かい連打とヒジ。伊東もヒジを返し、右ローにつなげる。そして今度は伊東の足払いで松崎が転倒。しかし、ゴング直前に組みにいった伊東の頭が当たってしまい、松崎が流血してしまう。伊東には減点1が与えられた。
3R、伊東が右ロー、松崎が左ローと左ミドル。伊東が右ミドルと左フック、右ストレートで前へ出る。ローを効かされて押されていた松崎だが、カウンターのヒジ! 伊東を流血に追い込む。そして、ドクターチェックでストップ! 松崎が逆転勝利で36歳にして初のベルトを巻いた。90年代の名キックボクサー鈴木秀明率いるストラッグルに初の正規王座(梅原ユウジがM-1暫定王者になったことはある)をもたらした。
松崎は「今年でもう37歳、もうチャンスがないと思ったので絶対(ベルトを)獲りたいと思っていました。まだまだ、死ぬまで戦い続けたいと思います」とマイクアピールした。
▼第6試合 IT’S SHOWTIME JAPAN STJ55kg級王座決定トーナメント準決勝戦 IT’S SHOWTIMEルール 3分3R延長1R
○出貝泰佑(バンゲリングベイ・スピリット)
KO 1R2分52秒 ※右フック
●鷹大(たかひろ/ウィラサクレック・ムエタイジム/WPMF日本スーパーバンタム級4位)
▼第5試合 REBELS 68kg契約 WPMF日本ルール 3分5R
○T-98(クロスポイント吉祥寺/WPMF世界スーパーフェザー級王者)
KO 4R52秒 ※パンチ連打
●アーサー・雅仁(習志野ジム/MA日本キックボクシング連盟/MA日本スーパーウェルター級1位)
▼第4試合 REBELS スーパーバンタム級 WPMF日本ルール 3分5R
○ロームラン・オーベンチャマート(タイ/元ルンピニースタジアム認定バンタム級3位)
判定2−0 ※49−48、49−49、49−48
●炎出丸(クロスポイント吉祥寺/同級6位)
▼第3試合 REBELS アトム級 WPMF日本ルール 2分3R
○Little Tiger(F.TEAM TIGER/WPMF日本女子アトム級王者)
判定3−0 ※三者とも30−26
●百花(ももか/T.B.NATION)
▼第2試合 REBELS ウェルター級 WPMF日本ルール 3分3R
○板倉直人(スクランブル渋谷/同級6位)
KO 2R2分36秒
●左 禅丸(アカデミア・アーザ/元J-NETWORK同級4位)
▼第1試合 REBELS フライ級 WPMF日本ルール 3分3R
○小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/元M-1ジュニア45kg級王者、元KAMINARIMON45kg級ジュニア王者)
判定3−0 ※29−28、30−28、30−28
●古田恭人(はまっこムエタイジム)
▼オープニングファイト第2試合 REBELS スーパーバンタム級 WPMF日本ルール 3分3R
○片島聡志(藤原敏男スポーツジム)
判定3−0 ※30−28、30−29、30−29
●渡辺優太(エイワスポーツジム)
▼オープニングファイト第1試合 REBELS 52kg契約 WPMF日本ルール 3分3R
○矢島直弥(はまっこムエタイジム)
TKO 3R2分39秒
●作間晃雄(S.V.G.)
★メインイベント(梅野源治vsゴンナパー)、セミファイナル(日菜太vs藤田ゼン)、第8試合(水落洋祐vs遠藤信玄)の試合結果はこちら
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